試運転日2020.2.26
本日もようこそ!いらっしゃいませ。
昨年末に70090系の1号機がやって来て、早、3ヶ月目。試運転や社員向けの団臨運転が行われ、活躍に向け準備態勢も整いつつあります。
6月6日(土)からの運行開始も決まり、
2月25日には運行ダイヤの発表もありました。早速、駅構内には"THLINER"のロゴマーク入りポスターも掲載されておりました。
東武70000系の赤と黒、メトロ日比谷線のシルバーをイメージさせます。
T→東武線
H→日比谷線
なのですが、TOKYOとHOME(自宅)を結ぶという意味も含まれているそうです。
(車体ロゴマークとは異なります)
▼▲東武鉄道ホームページより
急行運転での停車駅も発表され、注目すべきは乗車のみ駅と降車のみ駅がある事。長距離有料座席列車ならではですね。
何と朝の上り列車は霞ヶ関–恵比寿はフリー区間である事。早起きして乗車しに行けば座席料金は掛からず、乗車代のみです。
しかし、日比谷線の朝の通勤ラッシュは凄まじいので、少し根性が必要となりますね。
独身時代は毎朝お世話になっておりましたので、よく存じております。
この列車の運転開始と同時に開業される虎ノ門ヒルズ駅にも注目です。
料金は大人580〜680円+乗車代。子供は300〜350円+乗車代。区間により異なります。
そして本日、2月の中旬に近畿車輛で製造された東武鉄道70090系の2編成目が試運転を始めた様です。
秩父鉄道の石炭貨物列車を撮影後、帰宅途中の春日部駅にて運良く遭遇。
その姿を捕らえました。
因みに、この日の試運転ルートは
▲春日部駅3番線ホームより撮影
留置線に5分程の停車の様子
ベースは既存の日比谷線直通用70000型電車ですが、座席は窓を背にして座るロングシートと、2人掛けが進行方向に向くクロスシートに切り替わります。
「THライナー」のクロスシート時は、各座席で荷物フックやドリンクホルダー、電源コンセントが使えます。「TOBU FREE Wi-Fi」も提供されます。
最新の設備が設えられており、今から乗車が楽しみです。
▲2人掛け席が窓を背にロングシート仕様になっているのが確認出来ます。
▲サイドのロゴマークもしっかり記録します。
▲此方の黒いラインは70090系独自のデザイン。70000系と比べ黒いラインが強調され、赤塗装は控えめです。
と、ここまではスマホ撮影でしたが、しばらく停車の様でしたので後方へ移動して来ました。
▲試運転幕も撮影
スマホではLED幕が上手く写りませんので、ここで一眼カメラを引っ張り出し、撮影しました。
何とか試運転幕を捕らえます。後方にはヨーカドーの看板がチラリ。
春日部らしさが出た撮影です(笑)
▲動き始めたので、慌てて全車体を撮影。
撮影終了後、脇で撮影されていた学生のお兄さ
んに「何処を走るのか?」尋ねたところ、親切に今日の全試運転ルートを教えて頂けました。
かと言って、追っ掛け撮影をする訳ではありませんが、一応、記録の為に情報収集を。
運行開始後の上り列車の幕は今まて無かった恵比寿行きが表示される事になるのも楽しみです。勿論、乗車する気でおります。
その際はご報告させて頂きます。
お読み頂きありがとうございました。
又のお越しをお待ちしております。