撮影日2020.7.9
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
朝から雨降りで撮影は何処にしようか悩んでおりましたが、駐車場が撮影場所のすぐ脇で大雨の時に近くにエスケイプ出来る場所がある事。工臨ですのでロンチキの見晴らしの良さも重要。一応、順光も気になりますし。
となると、あそこしかありません。
吉川駅先にある公園へやって来ました。
此処へはニーナ様が75レに当てられた時に一度訪れております。此処は下り線のみ撮影出来る場所です。
撮影地への道中は雨が強く、車のワイパーガンガン振りながら来たのですが、現地に降り立つと雨がピタリと止んでおりました。
「今日はツイてるなあ」
と独り言ちながら待機していると練習電に丁度良い205系8両が吉川駅から出場して来るのが見えました。
▼南船橋行きM6編成
近頃は数を減らしつつある205系でして、もう残り4編成です。来るとつい記録してしまうのでした。
其れにしても夏草が大勢力を増し、蔦もフェンスに絡み放題。妙な具合に編成中央部を隠しておりました。真夏よりは冬の枯れた頃や春先の方が撮影には適しているのかもしれません。
この後、待っていた工臨はやって来ました。
写真の左奥に直ぐ吉川駅がありまして、ソチラの方から機関車の警笛が一声聞こえてきました。想像するに、駅セン撮りの方々に警戒して鳴らしている物と思われます。
何時雨が降り出すかわからない本日、濡れずに撮影出来るホームを選択された方が沢山いらしたのでしょう。
良い合図になり、コチラもカメラを構えます。
▲工9512レ EF81-95+ロンチキC13b返空
吉川駅付近
▲後ろ姿は!チキと機関車の接続部は!
そうです。私の直ぐ脇から黒いフェンスが永遠に張られており、フェンス越しにしか撮影出来ないのですが、負けずの一枚。
▲流石は13b。長々と空チキを眺められ、大満足。工場でズラズラ流れる製造ラインのようですね。
▲真横に来た最後部をフェンスに負けずの一枚。フェンスに蔦が絡むのが写り込んでおります(笑)
▲寄せてトリミングしてサイドのロゴを、見てみましょう。
サイド中央部にドーン!と斜めに描かれた文字。何処と無くバブル時代にこの様なポップロゴが流行ったのを思い出すのです。いつ頃からこの塗装を纏っているのかはわかりませんが、少し懐かしさを感じております。
再塗装されたばかりなのでしょうか?
とても綺麗なチェリーレッド、レインボー塗装のお陰で曇天が一気に華やぎました。
足回りも車体もピカピカ。都会の機関車は垢抜けておりますね(笑)
眩しいー!!
御訪問&御覧頂き、ありがとうございました。
又のお越しをお待ちしております。