撮影日2020.7.15
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
久しぶりに今日は青空を見ました。
太陽光って不思議ですよね。植物だけで無く、人間も元気にしてくれるように思います。
しかし、人間は贅沢なもので、日照り猛暑が続くと
早く秋になれー。
なんて、考えるのでしょう。
撮影日の模様ですが、、、
雨降る中、出羽公園周辺へ来ております。
いくら晴れ女の私でも、本日はどうにも雨から逃れられず、パッとしない撮影行になりました。しかし長雨と言えども、こうして日常の風景を何の障害も無く撮影に勤しめる現状を有り難く思える昨今です。
ここ出羽公園にはまだまだ未開拓の地が点在しており、今回は線路脇にあるくわい畑前にやって来ました。
撮影駅間は南越谷ー東川口です。
確認の為、くわいの葉の画像を調べてみると‥‥
いろいろと出てきます。
▲▼11:12 72レ EF65-2139+コンテナ
ハイ!確認が取れました。紛れもなく、ここはくわい畑の様です。
グレーの空に負けないくわいの葉と稲と、何処にでも大繁殖している蔓草の若緑に癒されております。
此処ではこの写真の直ぐ右側に防護壁が張られており列車の撮影は出来ません。下り線のみ、正面構図撮影は可となっております。
72レは上り列車なので、後ろ姿の撮影になりました。
▲11:18 231系8両 (後ろ姿)
くわい水田の中を走る列車です(笑)
知りませんでしたが、くわいは水を張って栽培するのですね。此処、越谷市(こしがやし)、実はくわいの生産量日本一な事で有名なのです。2位は広島の福山市だそうです。この2県で日本の生産量の90%も担っているのです。
御正月の煮物に欠かすことの出来ないくわい。
しかし、普段の生活の中で登場する場面の少ないくわいですが、福山市の名前も上がった事に依り、鉄道ファンの方もこの越谷市とくわいに親近感が湧いて頂けたでしょうか?
空もグレーですし、日常貨物ばかりで珍しさも無く、見映えがキマらないので、くわい畑の水鏡撮影になりました。
少し場所を移動しまして、出羽裏へ回って来ました。
▲12:25 75レ EF66-133+コンテナ
お顔の前には僅かな御花畑が。メルヘンサメの出来上がりです。
この後、臨時配給の8592レと大宮工臨9863レがやって来るので、少し移動して待機します。
少し雨が強くなって来ましたが、傘を持ち、カメラを構えます。
▲▼臨配8592レ 12:58
▲EF65-2075+コキ4両
コキ4両配給と何とも寂しげで映えない編成となりました。しかも、尻切れ。やはり三脚は必須ですね。
雨が土砂降りになり、止む無く車に待機します。
その後、やって来た大宮工臨は大雨の中、そそくさと走り抜けて行きました。
(13:02 記録の為、時刻を記しておきます)
撮影はもちろん諦めました。
定尺レールをチチキチに積み、EF65-1102牽引でした。
以前から気になっていた ちちきち。
チチ‥ についてちょっと調べてみると、
チキ車に定尺レールを積み、前後にはみ出たレールを保護し、機関車と連結できるよう、チ車を前後に付けて走るのだそうで。
機関車+チ+チキ+チ なのですね。
チチキチを車の中で見送りました。写真が撮れず、残念でした。是非、又の機会に。
そろそろ、別の形のモノを撮影したくなって来ました。デコボコしたモノとか。
何処かへ撮影に行きたいなー。
御訪問頂き、ありがとうございました。
又のお越しをお待ちしております。