先日、偶然に 東京メトロ日比谷線の新型車13000系に乗る事が出来ました
今回はその乗車体験記です
夕暮れ時も近い、東武スカイツリーラインの東武動物公園駅でのこと
その日はお出掛け帰りでしたので、疲れきってホームのベンチにに座り、電車を待っていました
ホームは帰宅の学生さんで溢れ帰っていました
混雑は疲労度を増幅させるものですよね
向かい側ホームに立つ学生さんがスマホを取り出し、明らかに撮り鉄スタイルになってい
たんです
何が入線してきたのかと目を向けると、私が待つホームに新型車の13000系がやって来るではありませんか
嬉しいやら、慌てるやら、じっくり見たいやら、、、
私も慌ててバッグからスマホを取り出しましたが、時、既に遅し!
車両は目の前を通過して、お顔を撮影する機会を逃してしまいました
気を抜いていたわ
らしくない…
まさか今日、思いがけず、乗れるとは
(心の準備が無いよぉ!)
今年の3月下旬、東京メトロのダイヤ改正が行われて以後、13000系の運用が始まりました
近頃ではこの新型車の運行頻度も増してきて、よく見かける様になりました
取り敢えず乗車しました
新型車の真新しい匂いがします
何故か深呼吸してしまうワタシ
(匂い鉄って、いらっしゃるのかしら!?)
新型車の内装は眩しさと物珍しさでいっぱいです
液晶のパネル
リキッドクリスタルディスプレイ…
最近の新車は皆、これが付いていますね
この画面、つい、見入ってしまうのです
テレビっ子育ちの悪いクセですね
今回も囚われてしまいました
乗客が多いので、あまり撮影出来ませんが、車両の連結部扉は、全面ガラスを使っていて、中央にドット模様も入っています
爽やかな印象です
連結部の間口も広くて、扉が閉まっていてもガラス越しに隣の車両内部がよく見えます
網棚も最早、網は使用されていませんね
素材は強化ガラスが使用されていました
スケルトン(透けるトン!?)に模様が施されています
こちらも扉同様、美しいです
こちらのは和モダンですね!
江戸切子グラスの模様みたいな感じです
想像つきますか?
この透けガラスが、広さと明るさを増しているように思います
女性目線からはポイント高いです
撮影出来無いのが残念です
1両当たりの長さが18mから20mに変わったことで、だいぶ奥行きが出ました
2メートルの差は大きいです
以前は3ドアや5ドア車と様々な車両がありましたが、4ドアに統一されています
いよいよホームドアの設置が間近に迫っている事を感じさせます
あっちもこっちも光ってます
近畿車輛のステッカーもいつの間にか、デザインが新しいものになったのですね
味わいに欠ける気もしますが、シンプルな方が都会感を醸し出せるのでしょう
車番と一体型でかっこいいと思います
もちろん、車内禁煙です
下車駅に到着です
何しろ、編成が20mが7両と長いですから、ホーム先端ギリギリに停止の為、近すぎて全体像を上手くカメラに収めきれませんでした
アタマキレテル…うぅぅ
あまり好きではないのですが、縦撮りしてみます
イケメンデザインに誂えてもらえましたね
細部にまで凝ったデザインですね
美しいキラキラした目玉に吸い込まれそう…
にはならないか((汗
ホーム先端で見送る私
真っ赤な目玉と一瞬、目が合った気がしました
東京メトロは9路線あり、それぞれイメージカラーが決まっています
私の思い込みで、日比谷線はグレー色かと思っていましたが、実は銀色なのだそう
調べてみないと分からない事もありますね
やはり、銀座を走る路線と言うこともあるのでしょう
そのイメージカラーにぴったりな、洗練された銀色に生まれかわりましたね
私の感覚ですと、1/5位の頻度で新型車が来ている様に思います
その内、新型が当たり前になり、馴染んでゆくのかな