撮影日2020.4.7
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
政府が一世帯に2枚ずつアベノマスク!?を配るようですが、貴方様の御宅にはもう届きましたでしょうか?
はい、家も未だですよ。
因みに家は3人家族なのですが。
先日、我が店の斜向かいで中年男性が突然に大きな段ボール箱を徐ろに開き始めたと思ったら、黒マジックの手書き看板を掲げ、マスクを売り始めたんですよ。
何でも、一枚100円で10枚セットで販売だそうで。
通行人はチラ見しますが皆さん素通りですね。
そりゃ怪しすぎて買う気がしませんよ。
程なくして外国人集団が立ち止まり品定めを始めました。
彼らも購入はしなかった様です。
暫くして、何と警官がやって来たではありませんか。
何方かが通報したのでしょう。その警官の数、6人も。販売員の男性は取り囲まれタジタジの様子。
その場で2時間近く絞られておりました。
挙げ句の果てには写真まで撮られてましたよ。
犯罪性の有無に関わる件と思われたのでしょう。
男性はただのアルバイトなのか?
それとも転売目的で大量に購入したものの、マスクが世間に配られる事と各店で売り始めたのを察し、今のうちに販売してしまおうと目論んだのか?
幾らマスク不足だからと言って、この様な輩からは買ってはいけません。何でも全国に出没しているそうですよ。
皆さんもお気を付けあそばせ。
まあ、マスク等しなくてもよい世の中になる事が一番なのですが、今後この様な咳エチケットや社会的距離スタイルが定着する世の中になって行くのでは と不安になります。
店で接客していても何か殺伐としておりまして、下町育ちの私としては世知辛いものを感じずにはいられません。
前置きのお喋りが過ぎましたが。
店で喋れない分、此処で喋らせて貰いました
(^◇^;)
さて、少し撮影してから間が開きましたが、前々記事の続きである武蔵野線の東川口ー東浦和での撮影行の記録の御紹介です。
実はここに布陣した一番の目的は安中貨物列車を俯瞰で撮る事でした。
後ろ姿の撮影になりましたブルサン。
eco-powerと愛称が付けられている様です。
EH500もEF210もEF510もDF200もこの愛称が付いている様ですね。エネルギー効率の良い働き者なのでしょう。
いつも元気で黙々と真面目に働く姿。見習いたく、又、こんなパートナーに巡り逢えたら幸せでしょうね。ふふ。
車体を2両繋げ動輪8個もあるその大きさからも力強さを感じます。
▼15:17 EH500-26+コタキ12+オトキ5
5094レ
待ちに待った亜鉛鉱石列車がやって来ました。
5094列車は東邦亜鉛の小名浜製錬所(福島県いわき市)〜安中製錬所(群馬県安中市)間を一日一往復しております。
正確には常磐線泉駅を出発→武蔵野線→高崎線→信越本線安中駅前の精錬所へと長旅をし運ばれます。
小名浜ー泉は専用のスイッチャーが牽引し、泉駅からはEH500へと機関車は交代されます。この日、緊急事態が無ければ其方へ撮影に向かう予定をしていたのですが、断念しております。其の内に行ける日を楽しみにして置くとします。
▲注目すべきは機次位のタンクのみ真新しいものが使用されておりました。台車もグレーでピカピカで次々位との違いは明らかです。
このタンクは羽が付いている様で見た目も可愛らしいですね。
ズラリと並ぶ姿は壮観です。赤い機関車との相性も良いですね。
タンク上部3つの開閉蓋は亜鉛粉粒体注入時に両脇2箇所から注入し、真ん中は積み込み時の粉粒を逃す役割を持ちます。
▲この日のオトキは5連でした。無蓋車には積荷潤損防止のカバーがしっかりと取り付けられておりその中身を確認する事は出来ない様です。
▲この後、下り列車の登場で撮影は不可に。
▲後ろ姿は跨線橋の反対側をただ撮っただけになり、枯れ薄きと金網も参加となりました。
オトキにピントを合わせると、金網は前ボケになるのですね。妙な発見をします。
この日の撮影はこれにて終了。
暫くは撮影も地味活の安近短独になりそうです。
新型コロナ流行が終息する迄は我慢ですね。
先ずは自分と家族を守らなければ。皆んながそうすれば感染も無くなるのでしょう。
皆様も御身体、御自愛下さい。
又の御訪問時も、お元気な貴方様をお待ちしております。