撮影日2020.6.29
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
関西方面で活躍したシキ1000形が宇都宮ターミナルへ帰還という事で、昨日からネット上を賑わしておりましたが、夜またぎをし、早朝に埼玉県内も通過をしております。
始発前のだいぶ早い便ではありますが、撮影を敢行しております。
余りにも早朝ですので、勝手知ったる東鷲宮ー栗橋にある水沢踏切へ向かい撮影しました。
他に気になる撮影地もありますが、道に迷ったり、駐車場の心配やらで遅刻する訳には行きませんので。
実はこのシキ1000返却便、4日前と思っておりましたら情報違いで、28日に出場と言う事が判明。諦めかけておりましたが、前日の日曜日に多くの鉄ファンの皆様がネットに写真を掲載なさっており、刺激を受けまして、今朝は奮起致しました。


▲現着は4:31
誰もおりません。
そうよね、早く到着しましたので。
いつもの道程、ガラ空きでして思いの外、早めの到着を果たしました。
それが、撮影者は私のみ。
一つ先の黒子踏切にもう一人。
の寂しい感じでした。昨日のあの賑わいは今朝は何処へやら。昨日のうちにシキ1000祭りは終了したかの様ですね。
▲4081レ EH500-26+ムドHD300-30
練習撮影に丁度良い短編成がやって来ました。
今回のシキ、昨日同様、3B出場だとばかり考えておりました。
大宮を出場してから30分が経過。
もうそろそろ来る頃かと待っていると‥‥
▲(臨)8583レ
EF65-2070+タキ12+シキ1000 3B
と、編成の文字列はズラズラ長いのですが、要するにいつもの石油便にシキがぶら下がるカタチでやって来ました。知っていたら、もっと後方から撮影したのに。
よく調べもしなかった私としてはショッキングブラック!な衝撃を受けました。
▲タンクをやり過ごし、いよいよシキが接近。
▲シキ1000の繋ぎ目?を真横から撮影。
入り組んだ繋ぎ目が面白いですねー。
もっと近くで停車中の状態も見てみたくなります。何処までが一台なのでしょうね。
▲去りゆく後ろ姿。
こちら側はサイド逆光ですので、キラキラしました。梅雨には珍しい貴重な晴天の朝に当たり、ラッキーでした。
どうしても生でこの特大貨物台車を見たかったので、大満足です。
昨日迄は機関車+シキ1000 3Bの編成でしたのに、東北方面はいつもの便+シキと 些かハズレくじを引いた感はありますが、国鉄色PF+シックなタキ編成にブラックシキが連なる まとまった見た目の編成が撮影出来たと捉え、素直に喜ぶ事とします。
其れにしても、臨時列車にはこの様に日常便に連なって出場する場合もあるのだと、また一つ発見出来た撮影行になりました。
やっぱりまだまだ知らないことだらけで、奥の深い貨物列車の世界だと実感致しました。
今回も御訪問頂き、ありがとうございました。
又のお越しをお待ちしております。