撮影日2020.11.3
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
京都遠征記、第2回目です。
月に一度の店連休を利用し、京都は山崎〜長岡京間へ撮影に来ております。
前日の夜まで仕事した後、急いで帰宅し家事を済ませ、埼玉県より高速バスに揺られる事8時間近く。早朝6時前には京都へ到着する弾丸工程でした。
実は夜行バス乗車は今回初めてでして、なるべく年取らない内に一度は体験しておこうと言う思惑もあり。
"ゆったり3列シート"
"個別カーテン付き"
"女性安心"
等と聞こえの良い安心句に釣られ、これならイケる!と気張って乗り込みましたが。
やっぱり辛い(汗) 足が…
深い眠りに着きそうになる瞬間、足に異変を感じるのです。狭いシートの上で寝返りを打ち足を動かし、一人暴れるちゃんになっておりました。
コレ、エコノミークラス症候群を感じる瞬間と察し、オチオチ熟睡出来ないんです。
一度体験すれば気が済む
正にそんな感じの初高速バス乗車体験でした。
「高速バスにヤられる」
大泉洋さんがHTVの番組で仰っていたのはこういう感じだったのですね。
記念に写真でも撮って置けば良かったわ。
バスもだけど、もっと色々と。
さて、この日の撮影地と撮影プログラムは難波氏にプロデュースして頂きました。
氏に全てお任せしてしまい、感謝の念に堪えません。
先ず第一の撮影地は見晴らしの良い歩道のある陸橋上へやってきました。
此処は名神高速道路のすぐ脇に並行する道路、天王山古戦橋の歩道上。
難波氏のブログでよく登場する現場、
"名神クロス" と呼ばれている撮影地です。
ここからの眺望は素敵。山に囲まれた中に街が広がり、中心を高速道路と鉄道が突き抜けております。京都盆地が一目瞭然。
高速道路と遥かに見えるのは鞍馬山?
朝7時着。良いお天気です。
▲先ず、JRWの中でも馴染みのある221系がやって来ました。白地にベージュブラウンという落ち着いた塗装が好みなのです。
キチンと捉えられ嬉しいです。
EF510-512(富山)+コンテナ(列番不明)
▲初めて見る青510さま。車体は労働の過酷さを表す様に埃に塗れておりました。
汗泥塗れになっても形振り構わず働く姿は美しいですの。
▲あっ!阪急が見える。
東海道線と並行して阪急電鉄も走っておりました。この橋のもっと奥へ行くとあちら側も撮影出来る様です。次回は行ってみましょ。
さて、ここでのミッションのメイン列車である
雲屋夜夜美がやって来ました。
▲クモヤ442-2+クモヤ443-2


1両目の2-2が信号検測、3-2が架線検測車のようです。確かに屋根上には窓の様な物も見受けられます。懐かしいデザインの車体と変わった塗装。小ぢんまりと可愛らしいです。
芋虫みたい。失礼かな。
其れにしてもここ、奇跡の撮影地ですね。
カーブポイントで見通しを遮る建物も無く、歩道上の防護壁も撮影出来る位置に支障がありません。歩道にはガードレールもあり安全。
稀少なポイントと言っても過言では無いでしょう。
ここでは難波氏のお知り合いの撮影者さんが居られ、又、関西のビックブロガーさんにも初めてお目にかかる事が出来ました。
難波氏も十分、ビックブロガーさんなのですけどね。
皆様、御親切に接して下さり感謝申し上げます。
この地に立って思ったのですが、この感動に似た感覚はひょっとしてまさかの聖地巡礼!?
難波ポヤシs'サンクチュアリ??
(笑)
次回の更新は次の撮影地での様子を。
御訪問頂き、ありがとうございました。
又のお越しをお待ちしております。