撮影日2021.8.18
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
お盆明けより夏休みを4日間も取りました。
遠征等の予定は組んでおりません。
日頃の疲労回復を目的とし、溜まっていた雑用を片付ける為のつまらない連休。
だった筈でしたが!?
ところが突如、新潟にいる息子に気の重い懸念材料が湧き上がりました。
息子に会うために急遽、家族と新潟へ行く事にしました。
公共交通機関の利用はいろいろな面で心配なので、車で出掛けて来ております。
のんびりとした工程で出掛けようと午後よりゆっくりと出掛け、関越自動車道から北陸自動車道を走り、三条燕インターで寄り道し、一泊します。
息子には翌日の昼に会う予定。
翌日の朝は…
勿論、キャメラを持参しております。
此処へ行くからには、折角なので撮影も出来る工程を組み、翌朝は早起きをしております。
先ずは信越本線側にある 東三条ー保内 の田圃地帯にある小水戸踏切へやって来ました。
日本海縦貫貨物については編成、撮影地等、殆どよく知らず、お出掛け前にコチラのブログを参考にさせて頂きました。
kawaturu-tetudouroku.hatenablog.com
お陰様でたいへん参考になりました。
勝手に記事の貼り付け、失礼しました。
さて、ここでは貨物列車一本と普通電を2本の撮影を致しました。
▲4059レ EF510-9コンテナ (6:27通過)
見通しの良い田圃地帯という事で油断しておりましたら、意外にも障害物の多いシビアな踏切でして、踏切機の隙間から構図を組みました。
この近辺の駅は貨物ちゃんねるに掲載が無く、列車の通過時刻は南長岡駅と新潟タの着時刻より大凡の見当をつけ、待つ事になります。
▲青いコンテナ達
青い北越コーポレーションのコンテナとタンク、後方にあずきコンテナとなかなか綺麗な統一感のある編成で撮影していて胸が躍りました。まるで北越コ…の専用貨物の様相でした。
これで空も青ければ言う事無いのですが。
おこぼれ撮影ですので贅沢は言えませんね。
北越コーポレーションとはパルプ会社でして、関東甲信越地方だけでは無く、関西方面にも工場があるようです。
この4059列車は大阪タを前夜に出場し、新潟タへ翌朝に到着します。
大阪と新潟を結ぶこの便は、この会社のパルプ輸送に打って付けな訳ですね。
モーダルシフトへ推奨する企業が増えてくると専用コンテナも増え、輸送の大量性、定時性、環境性への配慮だけで無く、撮影する側にも楽しみが増え、一石三鳥にも四鳥にもなりそうですね。
▲129系 新潟行き
踏切付近で夏草の切れ目を探しての撮影。
モジャらモジャらと生い茂り、参りました。
近頃、撮影では何かと御縁のあるE129系です。
グレーの中に明るい差し色となる編成に
益々、好感が持てます。
LED方向幕を無視しちゃいましたけどね。
もう一本の長岡行きも同じく129系4連を撮影。
タイトなスケジュールな為、ここではこれにて撮影終了し、次の撮影予定地である越後線へ向かいました。
続きます。
御訪問頂き、ありがとうございました。