撮影日2022.3.1
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
この日の撮影地である 新高徳〜大桑 間は良い
撮影地が沢山あり、何処へ布陣しようか迷うと
ころでありますが。
何分、電車で訪れた為、徒歩移動の今回。
下り便である大樹5号の撮影も徒歩圏内である
栗原交差点付近へ向かいました。
背後には休園したままのウェスタン村の廃屋が
そのまま残されており、何処かもの寂しげな撮
影地です。
以前からちょっとだけ気になるウェスタン村。
営業時に一度くらい入村?してみたかったな
ぁ。
さて、此処は有名撮影地であり、下り便は
S字カーブを登って来る姿の撮影が出来ます。
が、前回の大樹撮影に訪れた際、その様子は
もう撮影済みである事から今回は立ち位置を晒
し、カーブを抜け出た構図に挑みました。
▲DE10 1109+旧客車3b
S字カーブの上り坂を煙を吐いて登るDE10。
客車の上は白くモヤっておりました。
ロングノーズが強調される構図になりました。
ロングノーズ信仰者には堪らないです(笑)
其れにしても東武のDE10はいつも綺麗に磨か
れております。フロントデッキの白い柵が前面
に映り込む程です。
職員様、機関士さん達の努力の賜物ですね。
生憎の雲配給?
いえね、
この撮影地はこの時刻に晴れると木の影が編成
に掛かりますので、このぬる晴れが良いんで
す!
実際、撮影してみるとなかなかシビアな立ち位
置であります。
もう少し下がると植木が掛かり、撮影は不可。
二歩ほど前に出れば右側電柱に編成のサイドが
掛からずに撮影出来そうですが、ガードレール
を乗り越えなくてはならず、イケナイ人になっ
てしまいます。
総合的にこの位置が最良と判断しました。
▲連写の中の一コマを切り取りました。
流れ星のデザインも少し個性的。
日光には観光地である江戸村もあり、星形が忍
者手裏剣に見えたのは私だけ!?
きっと狭かろう機関室ですが、お二人の職員さ
んが入られておりました。
いつも思うのですが、機関士さんは首を横向き
で運転されているようにお見受けしますが、首
凝り対策はどうなさって居られるのでしょう
か?
凝りの酷い私としては心配になるところであり
ます。
バンテリ○なる湿布薬は超即効性があり
効き過ぎて恐ろしくなり、今では使用を躊躇し
ております。
「そうそう!」とこのお話が解るそこの貴方!
貴方様も凝り性ねぇ〜(笑)
ハハ… 大きなお世話でしたか。
そして、練習撮影の特急たち。
▲リバティ会津117号 3両
この瞬間は太陽光が射しまして。
この様な具合に班目影が側面に映ってしまいま
した。
▲スペーシア きぬ130号(後ろ姿)
カーブで生きる長編成。
とは言え、6両特急がこの路線では最長です。
撮影地 大桑ー新高徳
さて、現在は東武鉄道で活躍するDE10 1109で
すが、8年前に寝台特急あけぼの乗車時に偶然
に撮影しておりましてので、併せて写真を載せ
てみました。この頃は乗り鉄中心に鉄活を始め
て一年が経った頃でした。
撮影地は青森駅ホーム
あけぼの到着時の様子です。
牽引機関車は上野ー長岡はEF64 1053
長岡ー青森はEF81 139でした。
そして、青森駅で車両入れ替え作業で活躍して
いたのが 当時、青森車両センターに所属してい
たDE10 1109でした。
あけぼの用24系客車を移動する為、青森駅ホー
ムで連結中。サイドには789系HE105編成の姿
が。
現在のピカピカの青とは真逆の渋い朱色。
使い込まれた車体も味わい深いです。
青森駅の連絡通路より俯瞰撮影しました。
この頃、青色に塗られて関東の観光地で活躍す
る事など誰が想像したでしょうか。
今は身近な東武鉄道に所属し、こうしてまた撮
影出来、不思議なご縁を感じずにはいられない
気持ちです。
晴れたり曇ったりと忙しい天気でした。
2014.1.15撮影
になっております。
御訪問頂き、ありがとうございました。