女将さーん鉄道撮影の時間デスよ! 

焼きとり屋 えみソラ女将の鉄道撮影日記ブログ

関西遠征② 阪和線225系試運転の撮影

撮影日 2020.3.30

 

本日もようこそ。いらっしゃいませ。

 

さて、前記事でもご紹介致しましたが、

普段ブログでたいへんお世話になっている友人

の" なんばポヤシ "さんと関西は山崎界隈にござ

います調子踏切で米原訓練のジョイント撮影を

果たす事が出来ました。

 

DD51重連の迫力もさる事ながら、その他通過

して行く列車すべてが物珍しく、

ワタクシと言えば、関東圏の田舎者丸出しで落

ち着く間も無く撮影しておりました。

その撮影行の結果を掲載してみたいと思いま

す。

 

 

 

 

 

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▲225系 試運転の様子

 

調子踏切はゲームの世界のダンジョンなの

か!?

 

天井の二本の鉄柱の圧力感が尋常では有りませ

ん。下りて来る前に素早く走りぬけます。

足元はと言えば、羽子板を踏み倒さずに走り抜

ける事ができるのか?

スカートに纏わりつく憎き羽子板!

 

フフ… 想像力の豊かさでは負けない。

しかし、世の中には上には上を行く想像力豊か

な強者が居る事を私は知っております。

 

撮影は…

調子踏切のトラップに掛かってしまった関東者

の構図の出来上がりでした。

 

普段この界隈を走行している225系とは

サイドの塗装に違いがあるのだそうです。

 

阪和線は大阪ー和歌山を結ぶ路線な為、この路

線での走行シーンはまさにレアな瞬間なのでし

ょう。

 

 

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▲56レ  EF210 315+コンテナ

 

専用貨物列車がやって来ました。目にも鮮やか

なフクツー便です。

 

▼2年前に撮影の56レ

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実は前回訪れた時も56レを撮影しておりまし

た。この2年で少しは撮影の腕も上達した!か

も?

 

此処へ到着した瞬間に撮影し逃していた瑞風が

戻って来ました。
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構図が上手く取れず、顔だけショットに。
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そのまま見送ります。

格好良い!のか?

ヘルメット感が尋常では有りませんね。

あ、私の撮影したアングルが良くなかったので

しょうかね。

あら?撮影者の皆様、車体に映ってる?

 

この日、瑞風の工程は三日間の周遊旅。

新大阪発、山陽周りで山口県へ。そして山陰を

周り京都経由で新大阪駅へ戻るコースの為の出

場するシーンの様です。

となると回送運転でしたか。

貴重な瞬間に立ち会え、遥々出向いた甲斐があ

りました。瑞風、初めて出会ったわ。

 


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今回の訪問でも221系を撮影出来ました。

この車種にはちょっとした思い出があり、好き

な車両です。白地に渋い帯も素敵だと感じま

す。

 

 

 

 

 

そして凸重連訓練車を撮影後、撮影地を移動致

しました。

時間の都合により追いかけ撮影はせず、近くの

名神クロスと呼ばれる俯瞰撮影地へ向かいまし

た。此処では先程の調子で撮影していた阪和線

225系試運転車が戻って来るシーンを撮影して

おります。なんば氏も私もお互い午後は時間の

無い者同士、タイムリミット残り30分のサービ

ス撮影です。

サービス大好き商売人。

なんば氏の粋な計らいに感謝感激!アメ、チョ

コレート(←私の好きなもの)

 

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4両編成の撮影も素晴らしく撮影出来る俯瞰ポ

イント。下り列車なら此処ですね。

もしかして大阪方面発の試運転なので、上り列

車と言うべきか?

 

 

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此処ではパンダくろしおの撮影が叶いました。

ホッコリ。癒されました。

親子パンダラッピング車は初撮影です。

可愛らしいです。可愛らしいです。

何度も申し上げますが、可愛らしいです。

背後の桜も綺麗なのでメルヘン仕上げに致しま

した。

当店内に掲載しているアンパンマン列車を下

げ、このパンダを飾ろうかな。

 

 

撮影地 長岡京〜山崎 

 

 

ワタクシ、普段撮影地ではいつもはほぼ一人な

為、お仲間さんと歓談しながら撮影する事は滅

多にありません。

現場では居合わせた方に御挨拶はするものの、

それっきり。ネタ撮影後、直ぐに撤収の日々。

今回、なんばポヤシ様のお陰で他の撮影者の

方々と歓談しながらの撮影も体験する事が叶い

ました。何気ない会話でありながらそれが嬉し

く、この御時世もあり撮影者の方と会話を楽し

む事が出来たのは久しぶり。

撮影行も現地で出会えた方との会話も心の栄養

となり、日々の辛い出来事も難なく乗り越えて

行くための活力源となります。

趣味を持つ事の素晴らしさを改めて実感すると

共に、撮影地で出会えた皆様へは感謝の念に絶

えません。

 

調子踏切にはアットホーム感がありますね。

 

僅かな撮影時間でしたが、有意義なひと時でし

た。

此処での撮影後、帰宅致しました。

この後はお仕事というなんば氏でしたが、お忙

しいにも拘らず駅まで送って頂き、改めて感謝

致します。

 

 

関西遠征記 おわり。

 

 

御訪問頂き、ありがとうございました。