撮影日 2025.3.19
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
安中貨物も今月いっぱいで終了になるという情
報を得て、定番撮影地へ行って来ました。
(定期運行はダイヤ改正で終了)
その撮影地とは、信越線の撮影地の中では定番
中の定番である、岩井の鉄橋であります。
実は初訪問でして、一度どんな場所なのか?
訪れてみたかったのですが、ようやく辿り着き
ました。
訪問してみると、何と良い眺め!
群馬県の連なる山々や碓氷川。ギザギザの山の
背が特徴的な妙義山。全て国道から見渡せま
す。多くの撮影者は橋の袂で撮影されている様
ですが、夕方で光も綺麗ですし、短編成である
事も活かしつつ、サイドから逆光撮影を目的に
撮影してみました。
橋の袂から離れ、国道18号がカーブする中程ま
で移動します。
此処からは、岩井の鉄橋が一望できました。
寒い時期で背の高い木々は葉を落とし、見通し
が良くなっている好条件。
築堤を上がる列車 → 橋を渡る列車
の2パターンの撮影が可能です。
先ずは築堤を上がり、橋へ進入する手前の
ショットです。
▲9097レ?
EH500-40+コタキ4b
群馬県の連なる山々を背景に築堤を行く安中貨
物。夕陽がタキに輝きを与えます。
そして、碓氷川を入れた鉄橋ショットです。
日が傾きかけ、夕日側にレンズを向け、シャ
ドー気味にもう一枚撮影。
この橋、コタキ4個が限界の尺でした。ギリギリ
収まりました。
碓氷川も輝く良い時間帯です。
練習撮影の211系4連です。
実はこの鉄橋は上下線別々でして、橋が二本架
かっております。高崎方面行きは奥の少し高い
鉄橋を通ります。高さの違いがあるのが不安要
素でしたが、実際撮ってみるとあまり気になら
ずに撮影できました。
定番撮影地の橋の袂からのスマホ撮りですが、
記録してあります。
それにしても、スマホ撮りは綺麗に写るもので
すね(笑)
もう少し左に寄り撮影すると、サイドと前面が
順光で撮影出来そうです。
この日は御一人だけ、撮影者が居られました。
迫力がある俯瞰撮影が出来る良い撮影地です。
キャパも広いので、激パも心配無いですね。
皆さんが此処で撮影される理由が理解出来まし
た。
この後、安中駅では到着した列車の荷解き作
業、タキを機関車から切り離し、工場内へ納め
る入れ替え作業が始まります。
急いで安中駅へ戻り、その作業を見に行ってみ
ます。
またの御訪問をお待ちしております。