撮影日2025.5.6
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
大井川鐵道遠征の続記事になります。
P1(ピートップ)と称される機関車、それがEF65
の1号機を指す事は 鉄道機関車ファンであれ
ば 誰もが知るところではありますが、それが
客車を牽引して稼働していた現役時代の姿を
リアルタイムで撮影されている方は 限られた世
代になるのではないでしょうか。
今でも高崎ー上越方面でも イベント時は登板す
る機会もある様ですが、そろそろ その姿が見ら
れるのも限りがある様に感じます。
私もデジ一撮影に不慣れな時代、二度ほど
この1号機を撮影する機会がありました。
今 もう一度、あの頃に戻って撮り直したい(恥)
り替えられたことで 鉄道ファンの注目を集め、
こぞってこの路線へ撮影へ向かう撮影者は後を
絶たない様子。ご多分に漏れず、私もその一人
ですが。
この機関車の塗装変更が無ければ、此処へ訪れ
ようとは想起しなかった事でしょう。
さて、大井川鐵道のP1もどき?と呼ぶには失礼
な程、正面からの見た目はEF65-1に見える私な
のですが、過去に撮影されていた方々からはこ
の機関車ED31-4はどう映るのでしょうか。
トーマス1便、笹間渡駅から戻る姿の撮影で
す。
この日はトーマス+客車5b+ED31の組み合わ
せでした。牽引機の組み合わせは日替わりの様
ですね。
(トーマス君、煙吐いて仕事してます)
近づいて来たので 迫力あるお顔を中心に一枚
お顔ドーン!と撮影しておきました。
機関車も「顔が命」ですから。
(尚もトーマス君 煙吐き吐き仕事してますから)
後ろ姿のショットは当然ですがトーマス君
これぞ正しく 日の丸構図!
「EL国鉄色塗装編」と表題で謳っておきなが
ら、やはりトーマスの表情を皆様にご覧になっ
て頂きたく、雨降り運用でも 満面の笑みで頑張
る勇姿を載せておきました。
心穏やかに和んで貰えました?
さて、撮影地を変え、トーマス2便の撮影。
川根温泉笹間渡駅からの戻りの様子です。
左手には撮影者が果敢に後追い撮影中でした。
気持ち分かるわぁ。後ろ姿も魅力ですものね。
気になるのは、その撮影者の背後の電柱に黄色
地に黒の文字で書かれた「停車?」の標識で
す。此処で停車するのか 要検討という意味で
しょうか?その時の状況で臨機応変に機関士さ
んは対応するように。の意味なのやら。
小さな踏み切りは遮断機が設置されていない場
所も有り、鉄道ファンにとってはこのローカル
感が堪らない と感じる方もいらっしゃるのかも
知れません。
手前に近づいて来たので、もう一度パチリ。
雨の為、背景霞んでますが、茶畑の風景と分か
る様に風車を画角に入れました。
ここならではの風車柱の乱立ですし。
続きます。
またの御訪問、お待ちしております。