撮影日2026.1.20
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
光り輝く程の白い何か。
皆さんは何を想像されるでしょうか。
物理的に白い壁や水面に太陽光が当たればそれ
は眩しいほど白く見える物ですが。
頭の中でイメージとして浮かぶのは、
内掛けと呼ばれる花嫁衣装でしょうか。
真っ白で光は当たらずとも其れは御幸が差すか
の様に輝き美しいものです。
白無垢という言葉。 日本の伝統美表現と
清々しささえ漂う言霊の様。
まるで白無垢の様な純白で美しい列車を見つけ
てしまいました。
何言ってんの? と思われるかも知れませんが、
シンプルなデザインに全て白塗装の列車が絶景
の中を走る姿を見てしまったらもう最後。
貴方もこの白いキハ100が気になって仕方が無
くなる事、間違い無いでしょう?
一般的に比較されるキハ100と110系。
キハ100はキハ110よりも3〜4m短く、乗降客の
少ないローカル線向け車両として使用されてお
りました。JR東では、キハ100使用のローカ
ル線をキハ110へ置き換えており、キハ110使用
の線はハイブリッド車への置き換えが始まって
おります。
そんな中、余剰になったキハ100を譲り受け、
現在、波動輸送向けに使用している地方私鉄が
有るのです。
白地に緑のアクセント塗装で使用されていたキ
ハ100を、何と真っ白に塗装し運行していると
いうのです。しかも、この塗装は限定的な
期間だけ との噂が有り、何時、何某かの塗装が
施されるやも知れないと言うのです。
以前から気になっておりましたので、是非一
度、自分の目で確認して来ようと
その私鉄、 ひたちなか海浜鉄道 へ出掛けてみ
ました。
SNSなどで拝見してみると、白い側面に何か模
様がある様に見えました。それは塗装では無
く、景色がボディーに映り込んでいる姿でし
た。それ程までにピカピカな白という訳です
ね。そんなキハ100系、皆さんも見てみたい事
でしょう。
ここ最近の運用を調べ、目星を付け、間に合う
様に早朝に出まして、無事に現着しておりま
す。
現在、限定的な区間のみで運用に入っている模
様なので、まだ本格的に戦力入りでは無いもの
の、ほぼ平日は動いている様でした。
撮影地は中根駅付近の見開けた場所へ来ており
ます。
朝の繁忙時刻、上り列車が間隔を空けず、直ぐ
にやって来ました。
▼210D キハ100-39単行


一両で使用されているので、前便の補助的輸送
としての便ですね。
折り返して来るのを前提に、思い切って情景撮
影をしております。
本来ならば、線路脇へ張り付き、その姿をアッ
プで撮影したいところですが、堪え、冬枯れが
良い風情なので、景色の中の白いキハ100とし
ての撮影です。
葉が落ちるこの時期でないと、川を入れた撮影
は厳しそうです。冬枯れも良いものです。
先程撮影したキハが勝田駅からの折り返しで
戻って来ました。
▼211D キハ100-39単行


こちらも後ろ姿を捉えます。側面に朝日を浴び
て眩しい程の輝きでした。
ひたちなか海浜鉄道は路線の中央辺りに車庫(那
珂湊駅)が有り、その駅を堺に 比較的乗降客が
多い街側は便多め、海側は便が少な目となって
おります。
その為、このキハ100は那珂湊ー勝田での運用
入りが多いと見受けました。
そのヨミも当たり、無事に撮影が叶いました。
どうです?白は眩しかったですか?
今回はこの撮影後、観光もして来ましたので、
次回はそのご報告を。
またの御訪問をお待ちしております。