~春日より~ えみソラ鉄道日記

お店の女将さんの鉄道撮影日記ブログ

東武鬼怒川線 DE10+客車の試運転を撮影して来ました

撮影日   2019.7.17

 

関東地方はここの所 青空スッキリの晴天がありません。

そんな今日も朝からスッキリしないお天気ですが…

 

本日は東武鉄道鬼怒川線で、DE10が客車4両を牽いての試運転が行われましたので

その撮影に行って来ました。

 

撮影地のお天気は10〜11時に雨予報が出ております。予報を考慮しまして、出来るだけ山から離れての撮影地を選び向かいました。

しかし、現地は思いの外お天気が良く、私の晴れ女の名も保たれた様です。

 

 

さて、この試運転は下今市駅を出発し、鬼怒川温泉駅迄の往復便となります。

 

本日の撮影地です。大桑駅周辺で撮影。

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❶一箇所目

❷二箇所目           Googleマップより

 

ーー往路の撮影❶ーーーーーー

往路も復路も大桑駅で撮影する事に決め、先ずは駅近くの蓮池へやって来ました。

蓮の花の季節は今頃から8月にかけて午前中に開花しますので、咲いていればラッキーと思い向かいました。

やはり予想通りの僅かな開花模様で まだ早めの様でした。蓮池も意外と狭いです。

しかし、終わり頃の菖蒲や百合、紫陽花も咲き、ちょっとした御花畑が広がっております。

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見晴らしは  と申しますと、DE10を入れて客車がせいぜい2、3両入るでしょうか?(汗)

まあ 想定内ですが、蓮の開花と蓮池の広さを期待していただけに 少々残念ではありますが、撮影してみます。

 

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9:15   大桑ー高徳

 

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蓮とのコラボ撮影

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はあ… ほんの一瞬で行ってしまいました。

電柱も肝心なところに掛かり悲しい。

 

この反省点を生かし、復路で挽回させなければ!

 

 

 


ーー復路の撮影❷ーーーーーー

花を取るのか?DE10を撮るのか?

しかしね、一度 蓮池で撮影してみたかったのよ。こんな事もあります。

 

気を取り直して復路の撮影地へ向かいます。

今度は大桑駅の向こう側、田圃が広がる策のない築堤へやって来ました。

この辺りは有名な撮影地でして、確かに良いロケーションでした。

それにしても、DE10がやって来るまで1時間半以上あります。通過車両を撮影して過ごします。

此処、車種が豊富で撮っていて楽しいです。

これなら1時間半もあっと言う間です。

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9:52  6050系 東武日光行き

 

 

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10:56  JR253系

 

 

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10:53   500系 会津田島行き

お隣の畑に立葵が咲いていたので、お遊び撮影です。



あら!?線路の向こう側、ここから100mほど後方にはズラリ4〜5人の撮影隊が並んでいるのが確認出来ます。成る程、私後方の日光連山を背景に撮影しようと言う訳ですね。

通りで、此処には誰も来ないと思った。

よく調べずに来た私、ちょっと残念に思いましたが、勉強不足なので仕方ありません。

此処で一人静かに撮影します。

大丈夫!此処ならDE10を本気撮り出来るわ。

今度こそ車両だけが主役なのよぉ。

 

 

いよいよDE10がやって来ました。

森の中を抜け、何と、煙りをシュ!シュ!吐いておりました。生で見られて嬉しい!

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11:11  

ゆっくりと通過して行くDE10 1099+客車4両

 

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お別れ撮影はやはり タチアオイショット で決めます。

”試運転TESTRUN” の幕が新鮮に目に映りました。 

 

これにて終了。

東武の大樹の平日運行はありませんので、撮影したくても平日休みの私にとっては不可能でした。しかし、試運転出場が休みの日に当たり、今日を逃す訳にはいかないと意気込んでの参戦でした。

反省点もありますが、このオレンジ色に輝くDE10 とブルトレ客車がいまだに手を携えて走る姿は郷愁感だけではなく、疲れ気味の私にパワーを授けて戴いた気持ちがしました。

もし、SLも繋がっていた姿を撮影出来、生で眺めたりした日には もしかしたら10歳くらい若返ってしまうかも(笑)です。

今日は滅多に出来ない撮影が楽しめて最高の気分です。

情報提供戴いた友人に感謝申し上げます。

 

帰りがけに下今市駅でプチ撮影しております。

その撮影記はまた後日にいたします。

伊豆急行 引退イベントクモハ103号の撮影II

撮影日2019.7.2

 

前記事の続きの記事になります。

 

前記事では引退イベント一便目の往路を稲梓駅脇にある鉄橋の下で撮影しました。

この後、40分後位に復路を撮影しようと思いますが、移動しようにも丁度良い電車の便はありません。

と あらば、仕方がありません。

実は 贅沢ですが、タクシーを1時間ほどチャーターしてあります。

タクシーに乗り込み、次の地へ出発です。

 

運ちゃん:「撮り鉄シン女子乗車、これから出ます」

えみソラ:「ややっ!?運転手さん、今、何と仰いました?」

運ちゃん:「本部に業務連絡の暗号です」

えみソラ:   爆笑笑笑…

 

何でも、本部への連絡は自分で考えた暗号を使っているのだそうです。

分かりやす過ぎて、暗号になっているかは疑問でしたね。

面白い運転手さんに当たった様です。

運転手さんとは直ぐに打ち解け、伊豆急行撮り鉄の話で盛り上がりました。

車で10分も掛からず、次の撮影地へ到着です。

 

運転手さんの話によると

「この辺りに 以前、カメラメーカーの某N社の社員さんを新製品の試し撮りをする為に乗せて来た事がある 」  と、耳寄りな情報を頂きました。

やはり、私のエアロケハンは間違っていなかった様です。

カメラメーカーの目利きの通り、ここの撮影地は全ての魅力を兼ね備えた 稀に見る素晴らしい景色が広がっておりました。

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蓮代寺ー稲梓

蓮台寺寄りのトンネル手前の踏み切りよりロケーションを撮影

 

トンネルとトンネルの間、約400m程の線路は直線からカーブし、トンネルへ入ります。

その景色は 小川が流れ、その横に車の入れない散歩道。

散歩道には桜並木がズラリ。線路の左側がその桜並木、右側には柵が無く撮影し放題。

春の花の時期はさぞ、美しい事でしょう。

線路の脇には直線ラインで田圃が広がる場所があり、田圃を入れて田園風景の中を電車が行く姿も撮影出来ます。

また、周辺は山に囲まれ、何処にカメラを向けても山が背景に入ります。

このトンネル間の 何処から撮影しても絵になる構図が組めると言う訳です。

 

この近辺、午前中は小雨が降っていた模様。木々の緑や線路がしっとりと濡れておりました。イベント電車の出場時には雨も止み、助かりましたけれども。

 

景色の美しさに見入っていると、後ろのトンネルから電車が接近して来ました。

慌てて撮ります。

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15:10    185系 上り

踏切の直ぐ脇での撮影の為、トンネル側からやって来る上り電車の全面を撮れる場所では無い為、踏切の隙間からの無理やりショット。

ヘッドマークの踊り子さんに鉄金具が刺さった様なショットになり、残念。

描かれているのは伊豆の踊子の主人公の薫さんでしょうか?こんな姿に撮られて泣いてる…わね。

 

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走り去る踊り子。頬を赤らめ、カーブを曲がる姿も奥ゆかしげです。

185系が物憂げな少女の顔に見えてきたわ。

 

 

 

いよいよ 一便目の復路のクモハ103号が帰って来ました。山中の雰囲気を取り入れる為、縦撮り撮影です。

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15:27   クモハ103号   稲梓ー蓮代寺

 

直ぐ様、構図を立て直し、目の前通過でヘッドマークを意識した撮影をしました。

103号が来る前にシミュレーションで練習しておきました(汗)

往路先頭は同じデザインながらも、四角いヘッドマークを。復路の先頭には丸いヘッドマークが装着されておりました。

前後のヘッドマークの形を変え 装着しているのですね。

 

車両塗装はマリンブルーを連想させるものですが、山の新緑とも相性が良く、爽やかで梅雨ならではのしっとりとした雰囲気に撮る事が出来たと思います。


両運転台の付いたクモハ103

イベント以外は車両の入れ替え作業に使用されていた様です。近年の安全性基準に適合出来なくなり、止む無く引退します。

 

初めて会ったその日がお別れ撮影。

今までに思い出はありませんが、また一つ、古めかしい車両にお別れを告げなければなりません。乗車出来なかったのは残念でした。

それでも、最後の勇姿を記録と記憶に残す事が出来、収穫のある遠征撮影でした。


 

 

 

    〜帰り道メモ〜

 

  「 東海道中 非常に苦し気    でしたの」

 

えっ!?東海道中膝栗毛?…ではありません。

 

帰宅は16時過ぎに伊豆急下田駅より熱海迄、元東急車両の8000系に乗車しました。

折角、伊豆へ来たのに観光もグルメも海も無く帰るの?と、期待を裏切ると思われますので、一枚だけ海撮影を掲載しておこうかな(苦笑)f:id:emikosorakara2:20190710205513j:image

行きがけの8000系車内より

曇天で海の青がイカしておりませんが、車窓から素晴らしい眺望が堪能出来る伊豆急行の車窓。この8000系は海側のみ向かい合わせクロスシートになっております。山側はロングシートのまま。景色を楽しむなら、断然クロスシートに座る事を、お薦めします。ロングシートでも海は見えますが、クロスシートに着席する乗客と目が合い、少々、目のやり場に困る事もしばしば。

 

 →乗り換えます→

 

熱海駅からは東海道線へ。

そこで待っていたのは、

"上野東京ライン籠原行き "  

と行き先案内に表示された233系。

近頃はJR路線内相互乗り入れ  と申しましょうか?この他にも湘南新宿ライン等、何処から何処の線を通り、何処へ向かうのか?

籠原(埼玉北部)まで向かうのですから、東海道線から京浜東北線を通り高崎線へ入ると思われます。

首都圏を網羅するJRの運行形態が飲み込めずにいる私ですが、取り敢えず乗車します。

何故なら、乗り換え案内アプリから これに乗りなさい との指示が出ております。

 

乗車1時間程は根府川駅トヨタロングパス貨物を眺めたり、小田原駅でVSR車や箱根登山鉄道の赤い中堅車両を目撃。早川駅通過でお魚抱えた観音様に見送られ、とても楽しく目の保養をしながら乗車しておりましたが、都心が近づくと車窓の視界も混雑の為、悪くなってきました。

眠気を催し、ウトウトしながらもう電車に2時間半も揺られておりますと、腰の辺りが怠くなってきました。立ち上がり、思い切り伸びをしたいところですが、帰宅ラッシュの車内ではそうもいきません。

辛くて姿勢を変えようと身体をよじると目の前に立つ50代位のサラリーマンさんが私のまえから少しだけ移動した様に見えました。

いえいえ!私はまだ下車しませんよ(心の声)

ここからこのサラリーマンさんとの攻防が始まるのでした。私が身体を動かすとサラリーマンさんが「この人、下車するのか?」と、思うに違いありません。

私も長丁場ですが、この方も随分と長く私の前に立たれております。

今度は膝から下が辛くなってきました。何故なら膝の上に乗せてある撮影機材の入ったリュックが重たく、血流悪化に拍車をかけ始めたのでした。このままではエコノミークラス症候群になり兼ねないと思い、リュックを下から両手で持つ体勢に変えました。すると、今まで吊革にダラリとぶら下がっていたサラリーマンさんが姿勢を正しました。

マズイわ!また思わせ振りな行動を取ってしまったわ(汗)

私は此の先、大宮まで座りますから!

どうか、私の前に立たれるのは諦めて、移動して下さい!

と、教えてあげたい。

車内が空いていれば立ちたいところですが、重たいリュックを抱えて、混雑の車内に立つ訳にも行かず。一先ず、ここは眠ってエスケイプしよう。

暫く、ウトウト眠りました。

赤羽駅浦和駅と埼玉に入った辺りから混雑も解消し始め、もうすぐ大宮駅。

いつの間にかサラリーマンさんの姿は無く、何処かで下車した模様。

大宮駅に着いたのは20時を過ぎておりました。

実に4時間以上も座りっぱなし。座っている事の苦労を初めて知りました。立ちっぱなしとどちらが辛いのだろう?と、真剣に考えてしまうのでした。

それにしても、混雑する通勤電車に乗り込んだ時、運良く座れた時の嬉しさってありますよね。逆に自分の立ち位置の前で座る方の動きが無い時、不運だったと残念に思いがちです。

 

今回の反省点は隣の車両のグリーン席に乗らなかった事ですね。熱海駅始発で乗車し、座れた為、油断してしまいました。

 

サラリーマンさん、今日は運が悪かっただけよ。ごめんなさいね。お疲れ様でした!

 

 

 

 

伊豆急行の引退イベント クモハ103号の撮影をして来ました

撮影日 2019.7.2

 

伊豆急行ではこの度、1961年(昭和36)〜2002年まで運行されていた クモハ100系の中でも動態保存されているクモハ103号の引退運行イベントを行いました。

7/1〜5迄、1日2往復運行され、一便定員50名 、先着順で乗車も出来ます。

乗車するには 10時のチケット販売時刻に伊豆急下田駅へ購入しに行かなくてはなりませんでしたので、今回は乗車は諦め、撮影に徹する事にしました。

この引退イベントは今回で3度目の様で、最終日の7日にはイベントを大々的に行う旨の宣伝も ネットで確認しております。

さぞ、賑わったのでしょうね。

 

私が撮影したこの日、雨降りは逃れ、曇天撮影になりました。ただ、午後からの出発便だった為、ロケ地の事情で逆光を免れることが出来、ラッキーでした。

 

前記事の貨物鉄道クレーン車甲種撮影を終え、一本の電車にも遅れずに計画的に現地へ向かわなければならないと言うタイトな予定を組み、何とか目的の稲梓駅へ撮影7分前に到着しました。

調べておいた撮影スポットへ走り、急いでポジションを探ります。

目的の御別れ電車は一番初めに撮影しましたが、先ずは伊豆急線を走る花形特急列車をご紹介します。

撮影は 稲梓ー蓮台寺 です。

 

 

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14:42      JR185系 踊り子      (後ろ姿)

こちらも、もうすぐ引退のアナウンスのあったJRの踊り子がやって来ましたので、空かさず撮影しておきます。

だいぶ離れているので、ヘッドマークの判別は厳しいかな。

 

 

 

 

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14:48    2100系黒船電車

伊豆急の自慢の特急車両、リゾート21の第4次車、黒船電車がやって来ました。 

流石は伊豆。温泉、海だけでは無く、歴史的にも重要な拠点なのです。

伊豆と言えば、黒船、ペリー来航ですよね。

 

曇り空な故、真下アングルは厳しいですね。

青空が欲しいところですが、ここからのショットも晴れていれば逆光なので、曇天に感謝しましょう。
 

 

そして、お目当てのイベント電車の撮影ショットです。

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14:39  クモハ103号   蓮代寺ー稲梓

 

パステルブルーのツートン色が 伊豆マリンのイメージなのでしょう。

初めて見るクモハ103号、とても爽やかで可愛らしい印象を受けます。

沿道の終わりかけの紫陽花でしたが、何とかこの日の撮影に間に合った開花具合でラッキーでした。

 

えっ?伊豆急行なのだから、海とのショットはどうしたのか?って?

そんなありふれた有名撮影地には行きませんよ。エアロケハンでお気に入りの場所が山の中でしたので、仕方がありません。

海、行ってません。

悪しからず(笑)

 

この後、次の撮影地へ急いで向かいました。

 

続くぅ〜。

 

 

 

 

         〜撮り道メモ〜

 

日本人は富士山好きな方が沢山おられますよね。その雄大なスケールと美しい形状。

四季折々の表情も豊かで、信仰の山であり、日本の象徴や魂 と言っても過言ではないでしょう。

富士と言う名にあやかり、地域や坂、川にもその名は多く使われておりまして、私の近所の町名にも"ふじみ野市"と言う場所がある程です。きっと、お読み頂いている方の中には「私は富士の名の付く町に住んでいる」なんて方もいらっしゃるかも知れませんね。

日本全国、大小山はありますが、駿河の富士山に似た形状や、そこから富士山が見える等の理由から、〇〇富士と名の付く山は397座もあるのだそう。

今回、訪れた伊豆下田市にも 周辺の山とは明らかに違った特異な形状が目を引く "下田富士" と呼ばれる山が観光地街の ど真ん中にあります。

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15:45     伊豆急下田蓮台寺  

クモハ103号と下田富士


実は この下田富士には町の中で知らない人は居ない と言われるほどの有名な伝説があります。

 

"富士三姉妹の伝説"

掻い摘んで記すと…

下田富士が長女、駿河富士が次女、八丈島富士が三女の、とても仲良しの三姉妹がおりました。

次女の駿河富士はその美しい形状から皆に好かれ、愛され、人気者になりました。

長女はその事をやっかみ、自分の小さく奇妙な形状を恥じ、天城山と言う屏風を立て、引きこもり、小さく身を隠す様になりました。

次女は姉の様子を見るためにどんどんと背伸びを繰り返し、大きな形状になって行きました。心優しい三女の八丈島富士は心配し、遠くから二人の姉を見守っておりました。

…そんな風な伊豆地域の三富士の形状を象徴する伝説があるそうです。

 

小さくユニークな風貌の下田富士の乙女ゴゴロは切ないですね。

卑屈な姿に身を隠したくなる気持ち、わかります。私は女の姉妹はおりませんが、三人もいれば其々風貌は異なり、見た目の善し悪しも分かれ、比較してしまうのは自然な成り行きでしょう。

しかし、私はグーグルマップでエアロケハンをした際、この個性に一瞬で引き込まれ、会いに行きたいと思いました。しかも、その麓に川が流れ、鉄橋が架かっているだなんで、必ず此処へ行って撮影しようと思いました。

この山、一つの岩の塊で出来ております故、一岩山とも呼ばれるのだそうです。

因みに、〇〇富士と呼ばれる山の中では一番小さく、180mの標高です。山頂には浅間神社の祠も建っております。今回は登頂する時間もありませんでしたが。

実際、その姿を目前にし、

なんと!見目麗しい!美しい姿でした。

そんなチャーミングな山の麓で、コレまた可愛らしいパステルレトロな一両電車を撮影する事が出来、大満足な遠征になりました。

 

 

 

鉄道クレーン車甲種輸送の撮影

 

 

撮影日2019.7.2

 

本日は、関西の友人からご紹介頂きました

川崎貨物駅より出場の

鉄道ワゴン車+クレーン車+コキ+機関車

甲種輸送車の撮影に出掛けて来ました。

 

撮影後の予定もあり、川崎新町駅付近での撮影を考えており、駅周辺を散策しましたが 撮影後に走ってホームへ戻るのも不安に感じ、やはりホーム撮影で待機する事にしました。

 

ホームには常連と思しきおじ様グループ4〜5人とその他、向かい側ホームも合わせれば 10名程の撮影者で賑わっておりました。

撮影地の人気の高さが伺えますね。

 

撮影地を探ろうと、カメラを持つ話しやすそうに見えた若い方にどの線路を貨物が通るのか聞き込みをしてみました。

彼は 「日本語が解らない」と、仰いました。

アジア系海外の方の様でした。残念。

 

次に 常連さんグループに声を掛けてみました。

皆さま甲種輸送に関わらず、次々とやって来る川崎貨物方面、東海道方面のどちらも撮影なさっている様でした。

川崎貨物駅からの線路は一番そっち」と、御親切に教えて頂きました。

彼らはいつも集まり、仲良く此処で撮影なさっていると話されておりました。

何処の撮影地にも、やはりその土地の主のようなグループがあるのてすね。

甲種輸送のネタがどうして広まったのか?オジサマ達

「ああでも無い、こうでも無い」と話しておられます。

そうこう話している間に、次の貨物がやって来ました。下手へカメラを一斉に構えます。

皆様につられて、早速、やって来る貨物を撮影してみる事にしました。

しかし、ホーム突先はおじ様グループで入る余地も無さそうなので、思い切り下がり、ホーム先頭辺りで、おじ様方を入れて撮影してみました。

 

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9:49 下り貨物

これ、カラシと呼ばれる機関車ではないでしょうか?初めての撮影になります。

 

この後、駅周辺を回り、撮影ポイントを探ります。季節は真夏に向かい、夏草がとても元気で障害になりました。

駅隣の踏切も覗いてみましたが、駅脇で電線や配電盤等の障害物も多く、構図が取りにくい模様。

どの道、障害物が入り込むのならば とホームへ戻って来ました。

早速、ロングレール搭載と思われる輸送車がやって来ました。構図が取れず、ホーム中程で撮影します。撮影隊が入り込む為、苦し紛れの縦構図。

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10:26 上り貨物

俗に言う ロンチキ!?でしょうか?

初めて見ました。

 

 

良いポジションは埋まっておりますので、浜川崎方面の突先で待機する事にしました。此処は誰もおりません。居ないという事は 何らかの障害物があるのかも と思いましたが、構えて見るとソコソコ行けそうな場所でした。

一人でノンビリ構えて待ちます。

 

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10:50 上り貨物

白い箱をズラリと引き連れた機関車がやって来ました。もしやこれは、産廃搭載のコンテナでは!?ブログでしか見たことの無い貨物が次々とやって来るので、大興奮します。

撮影しながら「あっ!」「おっ!」と、一人騒ぎしております。

大丈夫、誰もおりません。

 

もうすぐ11時。お目当ての甲種輸送車はやって来ました。

 

短いですね。急いで構図を立て直します。

 

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10:54 お目当ての甲種輸送

電柱に遮られ、編成が途切れましたが、根性で撮影します。

 

 

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コキを機関車の後ろに繋げているのは クレーン部が長い為だったのですね。

新車輸送の様に新品鉄道クレーンを何処かの駅へ運ぶのか?

それとも何処かの駅で鉄道工事に必要になり、そちらへ運んでいくのか?

クレーン部と後ろのワゴン車は二体で一対ということなのでしょう。

このクレーンが使用される現場を目撃出来るのは、ごく一部の関係者だけなのでしょうね。見てみたいものです。

クレーン車は大抵工事現場等で近寄れない場所に据え置かれており、至近で見た時の大きさに驚くものです。とても迫力のある輸送を撮影出来、光栄に思いました。

 

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去りゆくワゴン車も後追い撮影しておきます。
 

 

 

初撮影の川崎貨物、遠くまで来た甲斐があり 濃い内容の撮影となりました。

次から次へとやって来る貨物列車と初めて生で見る輸送物に興奮が止まりません。

川崎貨物、奥深いですね。今回、私はまだ片足突っ込んだだけですけども。

もう少し撮影地を吟味すると、より良い撮影が出来そうです。

 

この甲種輸送車の情報提供頂きました関西の友人、川崎貨物ブログの相互読者の方にもこの関西の友人を通して撮影地アドバイスを下さり、感謝致します。

私の甲種輸送撮影、知識と腕不足で申し訳ありません。

それでも、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

この後、伊豆急下田クモハ103号のお別れ運転の撮影に向かいます。

その報告記事はゆっくり書きます。

 

東京メトロ丸ノ内線 2000系を撮影&乗車して来ました

撮影日 2019.6.19

 

今年の2月より、東京メトロ丸の内線に 新型車の2000系が運行を開始しております。

今月迄で、もう8編成目も送られてきた事は、鉄道ニュースや撮影ブログの皆様のご報告もあり、有名なところですね。

 

イメージカラーの赤いボディーにウェーブ模様があしらわれたデザインは丸の内線の伝統です。それらを引き継いだ新型車はどんな雰囲気になったのやら?

見に行って来ました。

 

 

丸ノ内線と言えば、東京の主要都市をグルリと回る利便性の高い路線でして、

池袋→大手町→東京→銀座→霞ヶ関→新宿…

有名な地名ばかりの駅名が並びますが、私は今まで乗車経験がありません。東京在住時代も御縁がありませんでした。

今回、新型車導入のお知らせを受けての初御目通りとなり、とても楽しみです。

 

 

 

やって来たのは御茶ノ水駅より徒歩3分

超有名で定番スポットの聖橋(ひじりばし)です。

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Googleマップより

 

 

この辺りは神田川に聖橋、昌平橋万世橋と 西洋建築風の伝統的な橋が架かっている、東京の中でも美景撮影スポットとなっており、時折、観光客も足を止め、撮影なさっていらっしゃいます。

そんな川沿いにJR中央線御茶ノ水駅と総武線の橋梁、丸ノ内線の橋梁も架かっており、鉄道撮影的にもワクワクする様な景色なのです。

ここの景色は昔描いていた近未来都市の様にも見えます。

 

到着して驚き!聖橋は現在、歩道の修繕中でした。

橋の上からは撮影出来ない様子。勤務中のガードマンさんに尋ねたところ、来年3月まで掛かるとのことでした。

見た目も真新しいコンクリート張りのピカピカな聖橋、ちょっと味気なく感じました。

周りを見回し、橋の袂の川沿いに歩道を見つけ、そちらへ回る事にしました。

 

 

早速、やって来ました!

02系でした(汗)

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13:43    御茶ノ水淡路町

 

ダイヤが約5分置きに設定されておりますので、あまり待たずに撮影出来ます。

しかし、やって来るのは7〜8割位は02系なので、トンネルの奥にやって来るヘッドライトを見つける度にカメラを構え、ちょっとだけ疲れます。

よく出かけている秩父のダイヤとは大違いな都心線のダイヤ。撮影には効率が良いですので、贅沢なグチですね。

この写真の上部に総武線が通りかかっているのが見えますか?長い編成ですね。16両位、繋がっているのかな。

 

 

 

今度は先程の聖橋の向かい側に見えていた昌平橋へやって来ました。

この写真の奥のアーチ橋が 先程の聖橋です。

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14:02   御茶ノ水ー神田(JR中央線)

 

こちら側は逆光なのは分かっておりましたが、面白い写真が撮れそうだと思いまして、カメラを向けてみました。

なかなか、左側の中央線とその上の総武線

向かい側の丸ノ内線が同時に出揃い撮影出来る瞬間というのは訪れないものです。

 

ここへ来るのに中央線に乗車して来たのですが、その車窓のから 中央線130周年のヘッドマーク付きの、側面をオレンジ色の全塗装を施した233系とすれ違いました。

一瞬、103系が戻って来たのかと思い、驚きましたが、前面を見て233系でしたので、笑みがこぼれました。

そちらも意識して待機しておりましたが、来ず残念。このラッピングは今年8月一杯は行われているそうです。

 

この橋から見る電車の三役揃い踏みと、神田川に船までタイミング良く通り掛かる瞬間なんて、奇跡でも起きない限り無理なのでしょう。此方としても、何時間も此処で粘り強く撮影する訳にもいきませんし。

 

 

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14:08   淡路町御茶ノ水

 

それにしても、右側の街並みは昔から変わっていない様にお見受けします。その背景には高いビルばかり林立しており、其処だけ時代の流れに取り残されたかの様な景色で懐かしいです。

私の育った隅田川沿いの街並みにもそっくりです。

ちょっと、表通りを見に行ってみます。

 

 

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外神田2丁目 外堀通り

 

3〜4階建ての古めかしいミニビル長屋が25軒位立ち並んでおります。

ビンのデザインの専門店やピンバッチ製造販売店、太鼓の道場やビリヤード場、膝枕耳かき店!? 等々。

やはりこの眺め、私の育った南千住の風景に似ております。正しく東京の下町。

こんな都心の真ん中に、まだ、長屋が残っていたとは!

何処を見回しても高層ビルばかりのこの界隈。

開発に逆らっているのか?

それとも、わざとこの風情を残したのか?

自宅に帰り、グーグルマップで確認しましたが、やはり、この景色はこの一角だけでした。

雑多で昭和の香りのする下町景色、変わらぬ事を私は望みますね。

 

 

さて、先程の聖橋 袂に戻って来ました。

先程、私がいた立ち位置には、おじさま鉄さんが撮影なさっておられました。

やはり、新型車狙いの様子。

一礼し、斜め後ろから撮影する事にします。

 

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14:32   御茶ノ水淡路町

 

太陽がやや真上に来るこの時期ならではの、真昼の順光位置の様です。良く光が当たり、赤が美しく都会の景色に映えます。

パンタグラフもクーラーの室外機も飛び出ていない、真っ平らな車両の上部。スッキリして景観を損ないません。

丸い柔らかな印象で、優しげな赤の雰囲気に仕上がりましたね。

これ、一見、京の浜地域を走る赤い鉄道会社の車両に近づいたのか!?と、一瞬心配したのですが、あちらさんより上品でキュートな印象を受けました。

 

本来ならば、先週に来る予定だった本日の撮影地でしたが、先週は曇り空でしたので、本日

此処から撮影出来たのはラッキーでした。

 

 

 

 

 

 

           〜撮り道メモ〜

 

やはり、新型車には乗車するのが私の心情。

 

丸ノ内線御茶ノ水駅より、新型車を待って乗車してみたいと思います。

駅員さんへの聞き込みによると、もう2本待てば5編成目が来るとの事。

取り敢えず、池袋方面へ乗車します。

昼間とは言え、都心の地下鉄はやはり大勢の利用客で座れないほどでした。撮影はためらわれたので、池袋終点からの折り返しで撮影を試みます。

 

そして、池袋駅ホームで撮影開始!

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ホームドアから見える半分だけの丸窓が可愛らしくてワクワクします。

 

車番は大きめの浮き出たタイプ。サイドのウェーブ模様も奥ゆかしげで控えめに。
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急いで内装を撮影します。

目線の位置に大きめに貼られた路線図が嬉しい。高い位置に小さく貼られた路線図は、おばちゃまには見づらいのデス。
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連結部サイド席は全て丸窓で、優先席シールがベッタリ貼られております。折角の素敵な丸窓なのに、ソコは少し残念。

座席は乗客がゆったりと座れる事を優先し、一人分の幅が大きめに作られております。優先席に至っては2人掛けを意識した幅でした。

その横にはモバイル機器の充電コンセントが二ヶ所、5kgまでの荷物フックも備わっており、譲り合って使用する旨、注記してありました。

入り口付近は広めにスペースが作られている印象です。

何より、薄ピンク色の壁が明るさと温かさを感じ、穏やかな気持ちにさせてくれます。

 


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内装は何処を見ても丸を意識したデザインになっており、丸ノ内線と言う名前らしい

"まるの内側"   な電車ですね。

丸窓は良く見ると やや楕円形をしております。地下鉄とは言え、所々で戸外へ出る路線なので、眺望や光が入る事を意識しているのかも知れません。

又は、真ん丸ですと、振動や耐久面で都合が悪い等の理由もありそうですね。

 

 

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乗車した車両は 池袋から御茶ノ水駅を通り過ぎ、先程撮影した聖橋脇へやって来ました。

すかさずスマホ撮りしました。神田川と奥には総武線の鉄橋と昌平橋、左側には先程の長屋も見えます。

 


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大手町で乗り換えの為、乗車体験はfinish。

ホームドア越しに撮影しながら見送りました。

咄嗟のスマホ撮りでブレて見づらいですが、キュートなお顔ですね。

その愛らしさに気持ちがホッコリしました。

 

東京メトロの新型車は其々の路線により、その地域の特性や歴史、イメージによってデザインは様々です。

しかし、内装は共通点があり、見覚えのある箇所が多いですね。狭く暗い地下鉄のイメージを払拭するかの様にスケルトン素材を使用した明るい雰囲気作りや、座席の快適性を高め、振動伝達の解消、広々とした空間を取り入れる努力も感じます。

混雑しても より良い乗り心地と安全性向上への努力を感じました。