撮影日2024.4.10
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
桜満開の中、EH500牽引貨物が次から次へと
やって来る、日の出前の船岡駅近くにある桜の
景勝地 " しばた千桜橋 " へやって来ました。
この橋より高台へと登り、船岡城址公園より
撮影します。
ほぼ快晴の夜明けで、冷え込みが厳しいです。
前日からの大雨も上り、空も済んでおりました。
雪が残る蔵王連山が美しい朝です。
一本目の貨物列車が来ました。
▲3067ﾚ
EH500-9コンテナ
オホホ。蔵王連山に惹かれて露光撮影を。
日の出前ですが、僅かに白やんできました。
黎明からあけぼの(東雲)の頃合いです。
夜明け前から貨物は頻繁に行き来しているのを
目撃しながら、この橋へ辿り着きました。
後追い撮影です。
東側は綺麗な朝焼けに包まれております。
白石川もオレンジ色に染まるほどの朝。
桜並木と列車は影に沈んでおりますが、金太郎
二次車である事とJRFマークが確認出来まし
た。
続きます。
御訪問頂き、ありがとう御座います。
撮影日2024.3.20
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
いたたたっ(泣)
痛いんですよ。胸元の溝落ち辺り。
胃腸の調子は若い頃から不安定で、丈夫な方で
は有りませんでした。
疲労とストレスで症状が悪化した様に感じてい
た今日この頃。不安感が募り、とうとう気を決
し、胃カメラチャレンジを致しました。
いつもは撮影している方なので、偶には撮影さ
れる側も良いかな。と。
今はお口から内視鏡ホースを入れる他に、鼻か
ら注入する方法があると説明され、迷わず其方
を選択致します。
何しろ私、喉の奥辺りが敏感で、歯医者の治療
でも直ぐに「オェ〜」と吐き気を催すタイプで
して、お口から突っ込むだなんで、無理無理！
でもねー
実際、鼻からも痛くて、しかも、なかなか入ら
なくてお医者さんが難儀しているのが鼻の奥か
らめっちゃ伝わって来ており、息苦しくて。
やっと喉の奥辺りにホースが来た瞬間、
やはり「オェー」となりました。
とても苦しいやら、気分が悪いやら。
そうそう！これは恐らく、魚が陸に上がった
時、苦しそうに口をぱくぱくさせているあの状
態。と表現すれば分かって頂けるのでは？
え？余計にわかり辛いですか？
診断結果は大した異常も無く、生活習慣を見直
し、改善するのが良いとの事でした。
要するに、もっと休め！だそうです。
私、時間が無いので、つい早食い傾向があるの
です。
こんな検査、もう二度としたく無い。
反省して身体を大事にしよう。
切に感じる体験でした。
さて、読者の皆様に聞いて頂き、私はスッキリ
したところで、そうそう、女子会のお話です。
間が開いてしまいましたが、秩父鉄道のパレオ
エクスプレス初運行でSNSでお世話になってい
るU子さんとT男さんとの撮影会を開催したお話
の続編です。
往路は影森爆炎撮影に成功し、気を良くした私
達。追いかけ撮影を敢行致しました。
T男氏の華麗なる運転捌きに先導され、ふかや
花園駅近辺へ先回りして来ました。
パレオを待つ間、雲行きが怪しくなり始め、背
後の空は雨柱が見える程のドス黒い雲に覆われ
ており、こちら側も突風が吹き始めました。
高さを稼ぐ為に乗っていた脚立から落ちぬ様、
前屈みでバランスを取りながらじっとパレオを
待っておりました。
突風により煙が先に到着し、石炭の匂いで接近
を感知します。
同時に雨も降り始めました。
その後数秒後にパレオは姿を現します。
▲小前田ーふかや花園
折角の菜の花畑で撮影するも、余韻に浸ってい
る暇もなく、そそくさと撤収しました。
しかしながら、こんな悪条件の中の撮影ほど、
却って印象に残るものです。
今となっては面白い体験だったと感じておりま
す。
何より、雷が落ちなかった事は幸いでした。
この後の返却回送では、パレオ専用牽引機であ
るデキ201が先頭に連結され、パレオ編成を広
瀬川車両基地へ戻る姿が見られます。
其方はひろせ野鳥の森駅前で撮影しようと、車
で移動中、何と国道でパレオと並走し、追い抜
きました。
そして車をやや飛ばし、先回りしてもう一度の
撮影が叶いました。
明戸ー大麻生
サイドより見たまま撮影です。
今、思い返してもSLとの並走ドライブは深く印
象に残る良い体験を致しました。
動輪に繋がるロット回転の迫力は目に焼き付
き、忘れられません。
T男氏の俊敏誘導でひろせ野鳥の森駅前へ到
着。T男氏とは此処で解散し、返却回送はU子さ
んと二人撮影になりました。
ここでの撮影は、沿線に点在する菜の花前で
ロマンチックに〆ます。
▲回5103
デキ201＋12系客車＋C58-363(無動)
トラ警戒色がワイルドな201と菜花コラボ、し
かも両パン上げに気持ちまでアゲアゲな撮影に
なりました。
▲5202f
前走りの元三田線通過時には陽射しもあり、テ
カテカ撮影でした。ロングシートが柔らかく、
足下ポカポカで乗り心地最高な車両です。
一通り撮影を終え、普段ならば急いで帰るとこ
ろですが、今回は女子会。一杯飲んで乾杯！
とは、運転もあり出来ませんので、珈琲館で遅
めのランチ打ち上げです。
私と同世代のU子さん。その方の行動はガッツ
リバリ鉄でして、夢の様な撮影生活を満喫して
いる様に見えました。ただ、口には出しません
が、行く先々で様々なご苦労がある事も推察さ
れます。
女性一人撮影旅、私もそうですが、色々と気を
遣うものです。今後も良き鉄活を楽しまれるよ
う、お祈り致します。
今回はお誘いに快く賛同頂き、アドバイスも下
さり、感謝申し上げます。
又ご一緒に撮影できる日を楽しみにしておりま
す。
お会い出来たU子さん、T男氏に感謝致します。
秩父鉄道では高崎の旧客を使ったパレオが13日
から運行されますね。私は撮影参加出来ません
が、撮影される皆様、良い撮影をされる事をお
祈り致します。頑張って下さい。
御訪問頂き、ありがとう御座いました。
撮影日2024.4.2
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
連休の朝は何故か早起き出来ちゃうから不思議
です。
何度も4072列車は撮影しておりますが、
この日はダイヤ改正後、初となる撮影を致しま
した。
ご存知の方々ばかりと思われますが、今年度か
おります。
この日、近頃では貴重な晴天日とあり？
10名弱の撮影者が集っておりました。
いつものヒガハスで御座います。
徐々に知り合いも増えて参りまして、知ってい
るお顔に御挨拶できた、爽やかな朝となりまし
た。
▲4072ﾚ
EF210-359コンテナ
お！初撮影となる20フィートONEマゼンダコン
テナが機次々位に据えてあるのを発見。
ちょっぴりラッキーでした。
この日の桃は、前照灯がLED化された、359号
機の牽引です。
その差は歴然としております。
白化したLEDとオレンジ掛かった既存ライト、
LED側の目玉が、若干小さめに見えますが、ス
ポット的に明るく足元を照らしてくれている事
でしょう。
下り貨物を撮影する為、移動しました。
▲61ﾚ
EH500-25コンテナ
手前側影落ちゾーンを避けるため、アーチ潜り
位置でシャッターを切ります。
１エンド側先頭が嬉しい撮影となりました。
▲臨8179ﾚ
EF210-134石油
後続の貨物も漏れなく撮影しております。
未更新桃が有難く感じる、今日この頃です。
ヒガハスには桜並木の築堤道路が有るのです
が、ソメイヨシノはちっとも開いておらず、0.5
分咲きと言った感じ。
ピンクが濃いめの河津桜？がそろそろ満開の頃
合いでしたので、ソチラと貨物を情景撮影しま
した。
▲桜と金太郎 4089ﾚ
下向きに枝が伸びる枝垂れ桜、構図取りが難しいですね(笑)
御訪問頂き、ありがとう御座いました。
撮影日2024.3.20
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
人生、いろいろな沼がある様ですが、
鉄道会社にハマる沼って本当にあるのですね。
日常的に忙し過ぎて、現実逃避しているだけな
のかも知れませんが。
疲れた私を癒してくれるのは、此処しかない。
秩父鉄道。
(こりゃ惚れてしもーたわね)
普通電車は心地良い揺れと柔らかなシート、ド
ア開閉の懐かしい大きな音、オルゴールの到着
メロディで癒してくれます。
貨物は青デキ茶デキ、オキフ、20両連結固定の
オキ。迫力ある長編成がのんびりと絶景の中を
走ります。
SL機関車運行はC58＋12系客車で、その走行姿
は大自然の絶景に溶け込む麗姿と迫力ある爆音
、爆炎。動輪とロッドの動きの健気な程の躍
動(こればかりは見ていて泣ける)
多くのファンが虜になるのも納得できるところ
ですね。
のぼせ上がるのはこの位にして、本題である女
子会で御座いますが、SNSで鉄道撮影に日頃よ
り果敢に挑んでいらっしゃるU子さんと、秩父
鉄道のSLジョイント撮影会を開催致しました。
まあ、ぶっちゃけ、私のモーレツ押しでお誘い
し、同行撮影が叶ったのでした。
この方の撮影頻度は高く、ほぼ毎日SNSでは活
躍されておりました。その撮影成果に憧れ、
又、負けじと私を奮い立たせてくれる憧れの女
子撮り鉄さんでいらっしゃいます。
同行撮影を承諾して頂いた時はそれはもう嬉し
くて。
そんなU子さん、お会いするのは初めてでし
た。
その日は秩父鉄道SLパレオも今年初運行日。
爆炎好きのU子さんの為、撮影地も爆炎スポッ
トを知り合いに聴き込み、初訪問地をチョイス
致しました。
前置きが長くなりましたが、急勾配を駆け上が
るC58の姿です。
▲列番5001ﾚ(往路)
C58-363＋12系客車
(FIRST RUN HM付き)
お天気はちょっと‥ では有りますが、期待通り
の爆炎に満足の私達であります。
ここは通称「黒屋の坂」と言う名で知られてい
る撮影地。駅からは少し遠い為、撮影者でごっ
た返している事は無く、静かに3人で撮影致し
ました。
そう、実はこの地でも、SNSで相互フォロワー
でいらっしゃるT氏(この方は鉄男)と初対面し、
撮影をご一緒致しました。こんなにも初が重な
り、何とおめでたい日なのでしょう。
そして、往路は爆炎定番撮影地である影森俯瞰
の撮影を致しました。
▲列番5002ﾚ
C58-363＋12系客車
コチラの撮影成果は、先にSNSに投稿済みです
が、唯一の晴れカットとなり、天にも届きそう
な煙と雲の華麗なる共演の一枚となりました。
跨線橋の上まで届く爆炎を残し、パレオエクス
プレスはゆっくりと進んで行きました。
この後、車で追いかけ撮影を敢行しました。
地元民T氏の見事なまでの俊敏運転先導によ
り、ニ箇所での撮影を果たす事となりました。
続く。
御訪問頂き、ありがとう御座いました。
撮影日2024.3.6
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
秩父鉄道、機関車も景色も素敵ですね。
何度訪問しても飽きが来ません。
入り浸ってしまいそうです。
しばらく空いてしまいましたが、前々記事の続
編です。
雪景色の中でのデキ重単撮影を終え、追いかけ
撮影の為、電車移動でふかや花園駅へと向かう
のですが、銀世界での青い機関車が走る姿に感
動しきりで、やや燃え尽き感が有り、このまま
帰ってしまおうか悩みながら電車に乗車しまし
た。
と、その前に、前記事で載せ忘れた103号の去
り行く姿を先に掲載させて頂きます。
先頭車は503号、後方に103号の重単でしたの
で、人気の高い100番台である一灯ライトの103
号を梅の花と絡めての見送り撮影をしておりま
した。
▲無動の103号
一灯ライトや背中に雪を乗せ、牽かれて行きま
す。
桜とはまた違った趣きのある梅の花は、どちら
かと言えば控えめで清楚な印象。寒雪を身に
纏い、その冷たさに耐え忍び、静かに咲き誇
る、古風な日本女性を連想させます。
最近はお見かけし辛くなりましたね。
こんな女性。
さて、移動中の車内での事。
た。
車窓を振り返り見ると、丁度、機関車との連結
部を確認出来る位置での停車でした。
これは運が良いと喜びまして、オキフのお顔を
スマホでパチリしております。
▲デキ505＋オキフ、オキ
オキフとは、三角形ホッパ車に車掌室が附随し
たもの。左サイドには扉と手摺りが見えます。
いつも乍ら、癒し系風貌のオキフ。
あの中、どの位の狭さなのか体験してみたい物
です。
そのお茶目な風貌から、ファンも多いのではな
いかと推察します。私もその一人ですが。
追いかけ撮影を敢行すべくやって来たのは
小前田ーふかや花園
の有名撮影地である畑です。先程、和銅黒屋で
撮影した被写体とは全く別物に見えてしまうの
は、やはり雪景色の魔力？
ライトに付着した雪も無くなり、コチラはすっ
かり春景色。紫の小花畑を前に入れましたが、
どうもわかりにくい。
これを撮影後、もう一本の重単回送が来るので
すが、機関車は返空回送で牽引していた2両の
505＋502と分かっておりました。
折角なので、撮影しましたが、適当な撮影地が
浮かばず、いつもの波久礼駅へ向かいました。
▲デキ505＋デキ502(無動)
え？ 重単と分かりづらいですか？
裾辺りのZ形ステップにご注目下さい。
連なる白いステップが魅力的で「萌え〜っ」と
してきたでしょ？
冬枯れの山とは対照的に開き始めたばかりの
初々しい菜の花の一画を合わせての情景撮影を
しております。
あら！よく見たら重単じゃないの！！
そんな感じも偶には良いじゃない？
踏切撮影なので、見送りショットは踏切を交え
た撮影を。
割と早い速度で通過しており、踏切バーが開く
頃にはデキが遠く小さくなっておりました。
波久礼駅前でどうにもお腹空きまして、珍しく
一人ランチしました。
手打ちが売りの「とき」さんです。
▲並盛りきのこ付け麺＋エビ天
やや硬茹で気味に仕上げられたうどんは腰が強
く美味。エビ天も大きめのエビを使用してお
り、プリプリ感とさっくり感が最高でした。
手打ちなので茹で時間が多少掛かりますが、待
つ甲斐のある美味しさでした。
以前より撮影してみたかったデキ回送、お天気
はイマイチでしたが、良い撮影がデキたかな？
と成果もお腹も満たされました。
御協力頂きました秩父の大御所ブロガーさんに
も感謝いたします。
御訪問頂き、ありがとう御座いました。
