今年採れた新米でできた切り餅を、スーパーで販売していたので購入してきました
買ったばかりの時は、グミみたいに表面が柔らかでした
ぷにゅ~と 指で押したりして
お夕飯に おでんに焼いたお餅を入れて
朝食に 食パンがわりに焼いて、美味しいお醤油を付けて
お昼御飯前に お汁粉を作り、中に入れて
茨城県はあまりメジャーではないかもしれませんが、関東屈指の米処なのです
餅を噛み締めて、目をとじて味わう
JR常磐線が稲穂の田圃の真ん中を 走り抜ける様子が目に浮かびます
大地の恵みに 感謝!
うるうるぅ…
早く、気忙しい12月は終わって、お正月が来ないかしら
ここから本題の、女子旅二日目のお話
宿を出て、強羅駅へとやって来ました
強羅駅は上り線の始発駅
ホームにはスイスの鉄道をイメージしたベルニナ号が出発待ちで停車中でした
箱根登山鉄道は鉄道開通に当り、スイスのレーティッシュ鉄道ベルニナ線を参考にして作られたのだとか
姉妹鉄道提携を結んでいて、強羅駅ホームはスイスの鉄道の宣伝掲示がたくさんありました
そのイメージなのでしょう
大きなベルがホームにぶら下げてありましたので、絡めてのショットを一枚
ホームに入線してくる103系
今日はお天気に恵まれ、午前中の光が眩しい
ここより私は別行動
3人の友人達は箱根湯本駅前商店街でショッピングへ出掛けて行きました
その間の一時間半、私は撮影のチャンスを頂き、スイッチバック駅へと向かいました
車内から見る青い 出川橋梁
手前が歩道の橋
あの歩道は有名な絶景の撮影スポット
上の青い橋をこの後、電車は走るのです
あの歩道の橋から電車通過の様子を撮影したいのですが、今回は時間がありません
行くまでに 徒歩で20分かかりますので
そのミッションは次回への持ち越しです
この駅の後方は行き止まりになっております
運転手と車掌は前後を交代
後方だった車両が 今度は先頭車両になり、出発して行くのでした
この作業を3駅繰り返し、山を少しずつ登り(降り)ながら、高度を上げて(下げて)行きます
この山の斜面をジグザグと上がっ(下がっ)てゆく方法を、スイッチバックと呼びます
鉄道ファンの方はご存知の方も多いですよね
強羅行きの下り電車が 右側の線路へ流れ、山を登って行きます
箱根湯本行きの上り電車が左側の線路へ流れ、山を下って行きます
これ、ベルニナ号です!
今度は同時に上りと下りの電車が入線してきましたこちらのホームからはその様子を上手く撮影出来ませんでした
悔しいですが、こちらのホームでこの上り電車に乗らないと、友人との集合時間に間に合いませんのでこのショットになりました
嬉しきかな♡今年デビューした新型車が同時に入線してきました
そして、新型車に乗車
新型車の前面はパノラミックビューですね~
景色も違って見えます
此処もスイッチバック駅です
友人と合流後、小田原のお隣の早川漁港へやって来ました
埼玉を走ってる何時もの車両だ
何だか 現実に戻された気持ちが…
此処は小田原程メジャーではありませんが、美味しい新鮮な魚介類を扱った市場と食堂が小ぢんまりとではありますが、軒を列ねております
友人お薦めのアジフライです
見た目は小さい!と思いきや、
衣は薄めで 一口頬張ると すくに肉厚のあじの身に当り、とてもジューシーでした
この辺りの漁師さんは
「最後はアジフライを食べて死にたい!」
と言わしめる程、人気があるそうです
真っ茶色の カサゴの煮付けも食べて来ましたよ
期待通りの美味しさに 大満足でした
今回、初の試みだった女四人旅でしたが、
大収穫のあった旅になりました
この四人は実はママ友
皆、漸く子育ても一段落し、やっと自分の時間を楽しめる様になったところ
年齢も近く、もう、20年近くもお付き合いがあります
今回は私の希望が多目になってしまいましたが、次回も鉄道を絡めて 計画が出来ればと第2段を目論んでおります
一人旅の多い私ですが、感動を直ぐに 隣の誰かと分かち合える
そんな旅も悪くないと思いました
お陰様で
のりのり女子旅…
たくさんの方にお読み頂けました
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
END