撮影日 2019.1.16
当時、日本はバブル絶頂期でしたね
あの頃はまだ中学生だった私
思い起こせば、あの頃は今より もっと沢山の車両や路線、急行や特急が存在していた事でしょう
あの頃は 自分が こんなに鉄道に填まるなんて、思いもしなかった
6050系がデビューした頃ぐらいから、私は東武鉄道を通学で利用し、日常の中の一部として目にしていました
あまり記憶はありませんが
どちらかと言うと、8000系のセイジクリーム塗装や、白地に青のラインの塗装車ばかり利用していたので、そちらの車両は覚えているのですが
かつては東武鉄道で唯一の快速、区間快速として、東京の浅草から 福島県の会津田島間を走り、活躍していた6050系でしたが、2017の春を以て 快速は消滅し、その役割を終えております
今は南栗橋ー会津田島(東武日光)間の急行、区間急行電車として、まだまだ現役で活躍しております
車内の連結部手前の上部に方向幕が設置されており、"下今市" や "南栗橋" 等と表示され、かつては無かった表示にしみじみと時の流れを感じておりました
又、斬新に映りました
その他、車内外共に大きな変化は無く、相変わらずの赤いボックス席と足元から湧き上がる暖房に外の寒さを忘れ、ホッと和むのでした
撮影に訪れたのは湯西川温泉駅です
ここは珍しいトンネル駅でして、駅を会津方面へ進むとすぐにトンネルを抜け、湯西川橋梁を渡ります
その姿を 平行する赤夕大橋の国道から撮影しました
会津田島行き 16:17
先ずは トンネルを抜け出たところを撮影
少し引いた構図で、雪景色をバックに撮影
更に引いて、雪山と氷る川面を入れ、橋の中程に来たところを撮影
次は、下今市方面へ橋梁を渡り、トンネルに入る寸前の姿を橋の袂 真上から撮影してみます
下今市行き 16:29
初の構図にチャレンジ
縦撮りで臨場感を出してみました
この湯西川橋梁の撮影は何度目になるだろう
真冬に来たのは初めてなので、うっすら雪景色に新鮮な気持ちで撮影出来ました
今年は雪が少ないのだそうです
~撮り道メモ~
飲み鉄の薦め!
1月も半ばですね
毎日、寒さ続きですが、寒いからと言って撮影に出ないのもつまらないですよね?
そこで、今回は乗り鉄を楽しみつつ、撮影もし、序でに飲み会も車内で楽しんでしまおうと、家族も一緒に会津方面へ出掛けて来ました
東武鉄道では、会津方面への乗車旅にお得な、4日間乗り降り自由のフリー切符が販売されております(通年販売)
の3タイプがあり、
私達は芦ノ牧温泉迄をチョイス
6230円也
発駅からの往復乗車代込みで、フリー区間は下今市駅ー芦ノ牧温泉駅間
普通の乗車券より往復で1500円近くお得なんです
おまけに、フリー切符を見せれば、観光地で色々な特典も受けられます
さて、地元駅より会津田島駅まで、特急に乗車
この日はリバティー会津111号に乗車しました(特急代1230円は別)
会津田島 13:05
やって来たのは、芦ノ牧温泉駅です
ホームで乗車してきたAT-500形を見送ります
手を振っていらっしやるのは、副駅長さん
交換駅の為、日光方面のAT-600形もお見送りします
「手を振るのは副駅長さん」
と、申し上げたのには訳が…
実はこの駅の駅長さんは猫なんです
駅長室の中では、三代目駅長の"らぶ"が駅員帽子を被り、こちらをじっと見ておりました
撮影は禁止なので、待合室の大きな猫のぬいぐるみを撮影しておきます
芦ノ牧温泉駅では猫の駅長さんを見学、駅前の有名店のラーメンを食べ、Uターンします
ホームに佇むアニメキャラに見送られ、早速、飲み鉄開始です
持参した缶チューハイと乾き物つまみで、銀世界をただボーッと眺めておりました
もちろん、おしゃべりは小声で
車窓より撮影
山奥の絶景にお酒も進みます
静かな2両編成の車内、飲み!だからといって大騒ぎをしてはいけません
酒に飲まれず、しみじみと大人しく、ごみは持ち帰りましょう
公共の場であることをお忘れなく、
マナー良く飲みましょう
飲み鉄は、大人ならではのたしなみ
立つ鳥跡を濁さず
今度のお休みは、友人やご家族を誘って、冬景色を暖かいローカル線車内から楽しめる東武鉄道&野岩鉄道&会津鉄道の乗り鉄プチ旅で、お茶鉄や飲み鉄はいかがでしょうか?
のんびり路線なので、御弁当鉄も楽しそう
トンネルが多い野岩鉄道を通過する辺りから窓の外は雪景色になり、雪のあまり降らない地域民には感動ものですよ
もちろん、あなたのお近くのローカル線でも出来る旅のスタイルだと思います
お薦めなのは、クロスシートやボックス席の車両です
因みに、ロングシートではNGですね
ふふふ…(*ノωノ)