梅雨入り したのです。よね!?
雨が降りそうで降らない
今日この頃の 埼玉県です
昼頃に 毎日 回送通過する8000系のお話しをしようと思います
近ごろの車両はメタリックボディーな物が増えてますね
特に、通勤型の多生産となる車両の新型は、耐久性、メンテナンスが容易、コストダウンなどの理由からか、塗装面が少ない車両が多い様に見受けられます
東武鉄道も最近の通勤型車両は全塗装車はありません(ローカル路線を除く)
個人的には、ラッピングの無い全塗装車が好みなんですけど
花形である特急車だけは別格のようで、新型車のリバティーも、美しく上品な全塗装に仕上がっています
メタリックボディーの特急車って、今まであったかしら?
正午前後の閑散時間のリバティーですが、出発駅から3両編成でこぢんまりと走っています。(通常は6両編成)
切り離し無しで、日光へ向かうのですね
乗るには切り離し作業か無いので、楽しみが半減してしまいそうですが、走りを眺めるなら可愛らしくて3両編成もお薦めです
私はどちらかと言えば、短めの編成で懐かしさの感じられる車両が好みです
短編成は撮影のし易さも魅力ですよね
そうそう…
8000系の話へ戻りますが、
東武鉄道にもローカル路線がたくさんありまして
群馬県、栃木県だけでは無く、なんと東京にも2両編成で走るローカル路線が、2ヶ所も存在するんです
この2路線はスカイツリーラインと接続しており、北春日部の車両区へ 毎日検査の為に 交代で向かうのです
その通過時間が毎日同じでして、仕事中でもその車両の通過を楽しみに眺め、過ごしてます
車両は懐かしの8000系が使用されていて、これがまた、昔の通勤型車と同じ塗装なのです
まさしく、懐かしめの短編成、全塗装車!
職場の前で撮影してみました
後ろ側の方が順光の様です
6月9日撮影
梅雨入りしたと言うのに、晴れ晴れしています。この車両の様に 白い雲と青い空。
6月8日撮影
曇天 白飛び気味
学生の頃は通学で大変お世話になった車両なんです
その当時は6両編成だったと思います
ある日の通学中、何時もより一本遅い電車に乗り、焦っていました
隣に座り合わせた他校の学生さんに話しかけられ、「今から何処かへ遊びに行こう」と誘われたことがありました
その日は大事なテストがあり、「また今度なら」と曖昧な返事をして別れました
その時、行きたい!と思ったので、恐らくイケメンだったのでしょう
また会えるといいな…等と考えていたのですが、その人とはそれっきり会えることはありませんでした
顔はちっとも覚えていませんけれど((笑
まあ、そんな出来事が思い出されますが
この塗装、白がとても爽やかで好きです
白い電車は撮影が難しいですね
この写真の様な曇りの日は特に
青のラインに少しだけ助けてもらった様な写り具合になりました
リバイバル塗装車が2編成ありまして、オレンジ色とこのみどり色の塗装です。
6月6日撮影
みどり色が走って来ました。東武車両とは思えない深みどり色
過去にこの色の車両が存在していた事を初めて知りました
曇りの日撮影で、みどり潰れしましたね
リバイバル塗装のオレンジ色も参考迄に写真を上げておきます
店の前通過の撮影を逃してしまったので、過去に撮影したものを載せました
リバイバル…と、言うよりは 鮮やかな今どきのオレンジ色に仕上がったみたいです
昨年の4月頃、東あずま駅で撮影
この8000系が回送通過する頃は、我が店は買い物客も減り、私どもも、お昼休みに入ります
なもので…
これが通過したらお昼ご飯の準備をする合図、言わば 時報がわりにしています
忙しく、目視出来ない時も、短編成は走りすぎる音で確認が出来ます
現在、8000系は亀戸線、大師線、野田線、佐野線、小泉線、桐生線と多くのローカル路線で走っています
野田線(アーバンパークライン)などは徐々に10000系や60000系と置き換えが進んでいる様子
この味わい深い 8000系のロングランを、今後も期待します
個人的な楽しみの為にも…