撮影日2024.6.5
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
実はわたくしココだけの話ですが、関東の貨物
好きで有りながら、川崎界隈の貨物の動きにつ
いて、程んど存じ上げておりませんでした。
(川崎界隈のブログ友の方、お詫び申し上げます)
川崎界隈に撮影訪問したのは片手で数えるほど
しか無く、横浜羽沢ターミナルへ潜った後の行
方、梶ヶ谷ターミナルからの出入り、新鶴見機
関区からの流れ、スーパーレールカーゴの浜川
崎駅からの行方に至っては未だ謎のままです。
お世話になっている「スナイパー?」きりしま
氏にお願いし、先ずはあの有名な米タン貨物と
やらをご一緒に撮影させて頂く事と致しまし
た。
▲8078レ 普電と鉢合わせ
この日の牽引機は黄桃の348号機でした。
と、解説を敢えて付けないと分からない写り具
合となり、思わずため息が出ます。
普電が退いた後、米タンの証拠である黄色いス
テッカーを記録しておきます。
(横田基地へ石油燃料の運搬を行う)
この後、この貨物は多摩川橋梁を渡り、謎のト
ンネルへと潜り、梶ヶ谷ターミナルを通過。
流。
その後、安善駅へ向かうには?
Googleマップ上空写真からは、浜川崎支線から
直接、安善駅へ向かう為の鶴見線へ合流出来る
線路が見当たりません。
調べてみましたが、この地点の情報は出て来ま
せんでした。
こんな時の強い味方、彼の方に直接聞いてみる
事に。
やはり、地元民に聞いてみるのが一番!と
ブログ友である 「かわつる氏」に聞いてみたと
ころ、浜川崎支線からスイッチバックする様に
して貨物留置線へ入り、機関車を付け替え、鶴
見線へ入る との事でした。
そして、鶴見線へ入線した列車は安善駅へと辿
り着く。と言う訳です。
かわつるさん、御協力頂き、ありがとう御座い
ます!
謎が解けてスッキリ!!しました。
引き続きやって来た石油返空。
臨8460レ
真上の太陽光が微妙に難しく、桃頭頂部の塗り
ハゲを明るめに強調しておりました。
主要駅の一つである府中本町駅へ移動して来ま
した。
▲8765レ
EF210-317+DD200+タンク付きコキ
この日の大宮入場は金太郎56号機
▲単8283レ
後ろ姿撮影は雑な感じになりましたが、ホーム
ドア有りでの此処は、金太郎のお顔のみを留め
ておきました。妙にタイトな感じに取り付けら
れた丸カンが金太郎のお顔をユニークに見せて
おります。
この列車の撮影後、いよいよ217系の廃回撮
影です。きりしま氏は別の撮影地へ向かう為、
ここでお別れ、お見送りをしました。
私は此処へ残り、撮影を続行します。
其れには訳が有りまして。
居残った事が凶と出るか?吉と出るか??
さてこの後、この日のメイン撮影に置いていた
217系廃車回送ですが、駅ホーム先端へ布陣す
るも、全く撮ることが叶わず。
ホーム端に集まった10名程の撮影者は意気消
沈しました。
最後尾のみを留めておき、終了となりました。
手前の231系がここ府中本町駅が始発でして、
とてもゆ〜っくりとホームへ入線して来まし
た。丁度、牽引機64が遠目に見えて来た辺り
で、231系が動き始めたのです。
其れはもう「 あ・く・む 」と言う以外、他に
例え様の無い残念さ。
ああ‥
くやしい‥
ムカつく231‥
↑日頃お世話になっているのに御免なさい汗)
しかしながら、気持ちはルンルン。
それはPFに会えたからです。
この日の一番の収穫はやはり代走に入ったPFの
臨8764レでした。私がこの駅に留まった理由が
この撮影に有りました。
実に3ヶ月ぶりに新鶴見PFを目にしました。
結果、217系廃回を捨てて、PFに会いに行った
様なものですね。
お会いした皆様、たいへんお世話になりまし
た。感謝致します。
②へ続くー。
御訪問頂き、ありがとう御座いました。