皆さんは自分の車をお持ちでしょうか?
電車も良いですが、車には車の良さがあります。利便性を考えた時、ツールとしては、人類史上最高の傑作品ではないでしょうか。
今回は、家族の車を買い換えまして、その記念に家族でドライブに行ってきたお話しです。
私の車も、もうかれこれ15年は乗っている割に、走行距離がまだ3万キロと短め、調子も良いので、まだまだ乗ろうと考えておりますが。
(以前、このブログで紹介した事のあるライシルちゃん。マイカーの愛称なんです)
私の車は愛着があり、まだ変える気になりません。
車というものは、メンテナンスをしっかりしておけば、何年も長持ちするものなのですね。家族の車はもう20年も乗りまして、だいぶ古びていました。
以前、某 自動車販売車会社の営業の方に
「どんなに性能の良い車だって、物ですから、何れは壊れますよ」
と言われた事があります。
いつ、動かなくなっても不思議ではない状態に不安を抱いていた為、買い換える事にしました。
先日、納車され、我が家に新車がやって来ました。
そして、奥多摩方面にドライブへ
レッツらGO!して来ました。
見晴らしの良いダム湖、東京の水瓶の奥多摩湖へやって来ました。
この日は一日中曇りでしたが、家族は 大喜び。楽しそうです。
新車の走りは最高ですが、やま道を登って来る道すがら、JR青梅線と並走する場所に何度も遭遇しまして、どんな車両が使われているのか?が気になって、ソワソワが始まってしまいました。
ダム湖の帰り道、青梅線終着駅の奥多摩駅へ寄ってもらいました。
何とも!歴史を感じさせる風情のある駅舎です。2階の丸窓、旧がたの赤い郵便ポストがベストマッチでした。
丁度、電車が到着したばかりの様子
中央線で使われている物と同じ、233系です
ひなびた田舎の雰囲気とは違い、意外に新しい車種ですね
やっぱりここは東京(の外れ)
次は奥多摩駅から3~4つ先の 沢井(さわい)駅近くにある酒造メーカが経営するお茶屋さんへ とやって来ました。
橋を渡り、お茶屋さんへと向かいます
橋の上からの眺め
ラフティングのグループが川を下って行きます。皆さん、手を振ってくれました
新緑が美しい季節になりました
このお茶屋さんの先に駅がある模様
行ってみます。
駅へと続く上り坂
澤乃井と言う日本酒の酒造タンクが見えてきました。
タンクの向こう側に駅はあります。
前を行く和服姿のお姉様方について行きます。
お酒の名前が駅名になったのか?
地名がお酒の名になったのか?
沢井駅へ到着です
シンプルな無人駅でした。
階段を上がった踊り場辺りの屋根瓦が、お寺風で素敵です
駅名看板が日に焼けて 真っ白でした。
読めないくらい消えてしまいましたね。
先程の奥多摩駅との 大きな差はどうしてなのだろう??
駅のすぐ脇の踏み切りです。
ここに 良い撮影スポットを見つけました。
踏み切りから見た駅側の様子です。
踏み切りから見た上り側(東京方面)
少しだけカーブして、登って来る様子が伺えます。
下り電車がやって来ました。
東京とは思えない山景色ですね。
梅雨入りしたばかりの曇天が、ちょっぴり悔しいてすが、雨が降らなかっただけでも良しと思う事にします。
ここから30メートル位先が、沢井駅ホーム。
目の前をゆっくり通過して行きました。
オレンジ色も美しいですね。
家族の皆さん、お付き合いありがとう。
私の鉄バカ振りに、少々呆れている様ですが、私の鉄バカは まだまだ続くよ
どこまても(ノ∀≦。)ノ
今回も、お読み戴いた皆にも、モチロン感謝致します。