この記事を仕上げている今日はもう、月末
1月は行く様に早い!等と申しますが、正しく
関東地方の大雪から10日も経つのに、我が家の庭には まだ大量の雪があります
道路上も日の当たらぬ場所は氷の塊になり、通行人の行く手を阻んでおります
車での通過の際、ブレーキなど以ての外
…
明後日の未明より、また、雪予報出てる(汗)
今回の記事は、一週間前の撮影に出掛けたお話です
私の住む埼玉県は台形の形をしております
埼玉東部地域で、東武鉄道が東京の浅草まで南下する鉄道ならば、
埼玉西部地域より、東京の池袋まで南下する鉄道が西武鉄道なのです
東の東武鉄道
西の西武鉄道
別にライバルという感覚は無く、況してや張り合おう などと言う気は毛頭無いのですが、
東武民としては、やはり 東武鉄道を贔屓にせざるおえない責任の様なものがありまして
とは言うものの
何かと、となりの芝生は青く見えるものです
実は 息子の住むアパートは西武鉄道沿線にありまして、先日 家族で様子を見に行ったのですが、西武池袋線の小手指駅の踏み切り付近を通過する際、踏み切り待ちで車の中からスマホ撮影をしました
車両基地の中、黄色い車両に紛れて、30000系が見える
逆光眩しいですね ごめんなさい
踏み切り待ち激写しました
レッドアロー号の通過の様子
黄色い車両!?と言えば、私の中では近鉄さんが第一に頭に浮かぶのですが、馴染みのない西武鉄道さんを忘れておりました
今までどちらかと言えば、触れずに避けていた感じさえありました
実は、西鉄に填まると、同じ埼玉でも遠くて、見に行くには1時間半は掛かるのです
(新幹線で関西行けちゃうじゃないの)
しかしながら、今回ばかりは
赤色復刻版塗装車がデビュー!
のニュースは無視できませんでした
西武多摩川線は100周年イベントのアンケートで 、デビュー当時の701系塗装の
赤×ベージュ色復刻を望む声が多かった事から、
現存する101系を、この色に塗装して走る事になったのでした
赤×ベージュ塗装と言えば、旧国鉄塗装ツートーンの キハ52などを思い浮かべて、期待が膨らむのです
期待てんこ盛りで、私も西武鉄道 撮影デビューです
撮影日 2018.1.24
二日前の22日、関東地方は大雪に見舞われ、一面銀世界へと変貌を遂げたのでした
その後、低温が続き、雪は一向に溶けず、氷の様に固まったまま、太陽光を反射させて、西部地域を白く明るく照らすのでした
先ずは、到着の武蔵境駅ホームより一枚パチリしました
本日、多摩川線でデビューとあってか、行く先々で撮影されている方をお見受けしました
ベージュ色かシックで素敵です
お隣駅の白糸台駅ホームへやって来ました
上り方面のホーム先端で撮影します
こちらがベーシックの白塗装車
生で見るのは初めてなので、とても眩しく新鮮に映ります
これは後ろ打ち写真なのですが、テールライトは赤く電灯しない模様
運転手さん、忙しそうにホームの安全確認をして発車して行かれました
お疲れ様です
競艇場前駅へ移動して来ました
駅前の踏み切りより撮影しました
確かに、競艇場が駅のすぐ隣にありました
駅の改札を出て直ぐに、競艇場へ続く歩道橋が設けられてありました
ロケハンしながらの散策中に一枚
こちら側からは逆光でおまけに陰ってしまいました
遠く離れて行く、暗めの一枚になりました
背中に雪を被り、雪の線路を行く様が
サンタクロースに見えて仕方がない私でした
次の目的地へ移動します
JR武蔵境駅に乗り継ぎ、3つ先の国分寺駅へ、今度は西武多摩湖線へ乗り換えて、一橋学園駅へやって来ました
こちらの路線には本日より伊豆箱根鉄道とのコラボ塗装車がデビューしております
なんと!伊豆箱根鉄道の塗装で走っているそうな
一橋学園駅脇の踏み切りで待てど、来るのは真っ白な電車ばかり
駅員さんに聴き込みをしたところ、夕方に出場との事でした
これ以上の時間も無いため、残念ながら、お目通り叶わず撤収となりました
気が付けばもうすぐ15時
御昼御飯を食べておりませんでした
ホームベンチで食べようと思っていたら、直ぐに電車が来てしまいました
帰りがけの武蔵野線車内のドア付近で、コッソリ餡まんをほおばる私
だって、手の平から伝わる温かさには勝てないわ
私を食べて!!
と、訴えている餡まんの誘惑に負けました
ロングシートに明きもありましたが、流石に座って食べる勇気は無く
立ち食いなのよ
どうぞ、見逃してやってね
西武鉄道は他にも沢山の路線があります
新型車やベーシックな黄色の車両なども見に行きたいです