撮影日2019.11.5
今回もようこそ! いやっしゃいましぃ!
m(_ _)m
本当にいつもご訪問頂き、ありがとうございます。
実は此処のところ多くの皆様に御覧戴く様になり、我ながら鉄道撮影に真摯に向き合って行こうと気持ちを改めているところであります。
皆様の御訪問に支えられ、活力維持に繋がり、ブログ存続が成り立っております。
今後も不器用ながら精進していく決意で御座います。
ご期待に添える様、試行錯誤、日々努力し
より良い撮影を心掛けて参ります。
さて、今回の記事はわたらせ渓谷鐵道のDE10牽引のトロッコ撮影を紅葉と共に撮影出来る場所をエアロケハンし、出掛けて来ました。
今月は紅葉シーズンピーク期間の為、わたらせ渓谷鐵道では毎週水曜日以外、毎日のトロッコ列車運行が行われております。
毎週水曜日以外 と言うのは私的には納得のいかない処ですが、わ鉄さんのご事情もお有りなので仕方ないですね。
そんな訳で、連休出来る火曜日に撮影して来た所存でございますの。
それが本日は願っても無い晴天日に当たり、とても気分良く撮影に打ち込めました。
先ずは午前中の下り便の撮影。
今回はチャレンジ撮影を試み、行った事の無い撮影地をチョイス。
花輪駅より徒歩20分程の線路脇からの撮影です。
もうすぐわっしー号が来ますので、練習撮影しておきます。
10:13 トロッコわっしー1号 水沼ー花輪
長編成撮影が生きるS字カーブで俯瞰ポイントのこの地。
そして色づき始めた沿道の木々。
此処はこの先一ヶ月は紅葉を絡めた良い撮影が出来そうです。
後方が西側。午前中は斜め左側前方より日が当たります。お昼過ぎは左斜め後ろより日が当たりますので「車両は顔が命」のこだわりのある方は午前中撮影をお勧めします。
赤い点の地より撮影。地図には有りませんが、此処には小高い道路から線路脇に降りられ、そこには小さな遮断機のない踏切があり、駅前通りに当たる県道から徒歩でアクセスし易くなっております。
本命のDE10がやって来ました。
踏み切り通過の為、ピーッ!と警笛を一声。
登り傾斜の為か白煙を吐いております。
11:22 トロッコわたらせ3号 水沼ー花輪
流石は観光ピーク。トロッコ車両は満席でした。皆さん御弁当に夢中で下ばかりご覧になってますね。紅葉より弁当!
わ鉄だ販売している名物豚みそ弁当やトロッコ弁当は以前紹介した事がありますが、美味しい御弁当なんですよ。
私も食べたトロッコ弁当をもう一度御覧頂きます。トロッコ車内で販売されてるんです。
どうですか?
トロッコに乗りたくなってきましたか?(笑)
因みに、撮影後、此方が乗客の皆さんに手を振っても反応は薄めでした。
「紅葉もご覧下さいませ〜!」
今年の紅葉について、地元の方や
わ鉄アテンダントさんに聞き込みしてきました。
今年の紅葉は時期がズレ、もう少し経ってから見頃になると仰っておられました。
台風による被害は無く、安全です。
私の見立てでは昔の様な色鮮やかな紅葉は気候の変化により色が出にくくなっている様に思います。紅葉する前にだいぶ葉が落ちている木もあり、台風で落ちてしまったと見受けられました。しかし、山頂は綺麗な紅葉の森も見え、今年は長めに楽しめそうです。
次の撮影地へ移動します。
続く〜!
毎度の御訪問、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
〜撮り道メモ〜
撮影向上の為に今の自分に何が出来るのだろう?
撮影機材のグレードを上げればもっと其れなりの物が撮れるのかも知れませんが、それでは切りがありません。
そんな物より構図やロケーションにもこだわりたいですし。
と、いう訳で、先ず撮影スタイルを見直しまして、とある機材を投入致しました。
それが此方↓↓
ジャジャ〜ン!(今回の撮影地の様子)
と、まあ今さら鳴り物入りで登場する程でも無い
"三脚デビューの日" になりました今回の撮影です。
実は今までは全て手持ち撮影でした。
私には撮影時に先頭車両に吊られて動いてしまうクセがありまして、尻切れ撮影を量産して来た事を反省しておりました。
お笑いになるかも知れませんが、電車&徒歩移動の私に取り、今以上の持ち運び機材の重量増は寿命を縮めるくらい辛い物でして、中々決意が付きませんでした。
車両の尻切れ撮影からおさらばすべく、1.5キロ増を決意致しました。
まあ、ジムでの筋トレも中途半端な現状ですので、今回の三脚デビューにより撮影+筋トレで撮影行は一石二鳥!?になるやも(ムフ)
それにしても 1.5キロの三脚ってなんと頼り無くスリムな事。
今の私には丁度良いかな?
マッチョになる日が来たら、より太めのモノに取り替える事に致します。
其れにしても三脚って意外と高価品なのねー。
先ずは初心者向けの物を購入しましたけど。
しかし、三脚撮影していて思った事が。
後ろ姿の撮影はどうするのかしら?(汗)
三脚の向きをクルリと変えるの?
それとも2台のカメラ使用しているのかも!?
次回の撮影で撮影者ウォッチングして来なくちゃね。
未だ未だ発展途上だわ。
其れでも上を目指せるのは性分に合っておりますし、撮影の醍醐味でもありますから。