撮影日2021.9.22
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
宇配は此処!と決めてある撮影地が有ります。
そう、毎度の事ながら、今回も蓮田ー東大宮
通称、ヒガハスと呼ばれる田圃地帯へとやって来ました。
稲刈りも進み、だいぶ空き田が増えて来ました。稲穂ショットも終わりを迎えようとしております。
其れならば と、この地の定番撮影ポジションである大屋敷裏の塀脇へ決めました。
ここは人気の場所でこの塀沿いにズラリと三脚が並ぶ地帯なのです。
この日の様な晴天で気温高めの日は屋敷内の大きな防風林により直射日光から逃れ、日陰で爽やかに撮影が出来ます。
これ以上シミソバカスが増えては何方に会うことも叶わなくなりそうですので、有難やぁですの。
▲8936レ EF65-1103ホキ1800形2b
今回の交番ホキは2機でした。可愛らしくタイトな編成ですが、やや広めに構図取りをしておりましたので、若干切り取りしてあります。
さて、撮影本番迄のお楽しみ。
この日はいつもとは違う顔ぶれの撮影が叶いました。
▲233系 10両 E15編成
此処では毎回、練習撮影の標的になってしまう車両ですが、晴天下ではこんなに綺麗に輝いております。我ながら今日の233は格好良いと感じております。太陽光の力は偉大です。
▲東武100系(雅編成)
宇配セットに欠かせないのがこのJR乗り入れのスペーシア新宿行き。この車両、映えるんですよ。雅編成ももうすぐ終了し、リバイバルカラーに塗り替えられてしまうので、良いタイミングで撮影が出来たと思います。
▲単9146レ EF81-139
昨日行われた廃車回送を終了し、田畑総合車両センターへ戻る姿を捉えました。
驚きましたよ。全くのノーマークでしたから。
遠目に見た瞬間、宇配の牽引機が81へと変更になったのかと思いました。
ちょっと?いえ、だいぶ嬉しい!
足早に通過しております。
▲臨8054レ EH500-26コンテナ
馬鈴薯専用輸送列車(10:24通過)
今年もやって来ました北海道から熊谷タを結ぶじゃがいも貸し切り列車です。
北海道の帯広より何とコンテナ車20両、100個ものコンテナを積み、隅田川タへ向かいます。
その後、都内を走るいつものルートで埼玉県へ突入、大宮駅を通過し熊谷タで終着となります。
この東北線を走る貨物列車は抜けが多く、なかなかこの様に詰まったコンテナ編成を撮影出来るのは稀ですので、良い機械になりました。
ズラリとあずきコンテナが並ぶ姿は壮観そのものです。9/12〜10/2迄この輸送列車は走りますので、ご覧になって無い方は是非、観て頂きたい列車です。
本日はお天気も良く、収穫のある撮影が叶いました。
今回も多くの方がこの地で撮影されておりました。御一緒した皆様、お疲れ様でした。
御訪問頂き、ありがとうございました。