撮影日2021.1.27
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
良いお天気で温かな陽射しに恵まれたこの日、
武蔵野線内にある有名撮影地を訪ねてみました。
東浦和ー東川口にある農村地帯が広がる中に線路が通る
通称 "ヒガウラ" にきております。
この付近は住宅街の中に奇跡的に溜池と広大な田畑が残る数少ない良撮影地です。
手前のゴチャついた景観は貸し農園の様です。
雰囲気をわかりやすく伝える為に画角に入れてみましたが、位置をズラせば富士山も見えるし良いロケーションなのですよ(汗)
▼Googleマップより
東浦和駅より徒歩では20分位掛かりちょっとした運動になりますが、たいへん良いロケーションが広がり、歩いた甲斐のある見晴らしとなります。
赤い矢印の辺りから下り列車の撮影をしてみます。
赤い矢印の辺りからの眺め。
↑左写真が下り方面を臨む(東川口駅方面)
右写真が上り方面を臨む(東浦和駅方面)↑
線路から少し離れ、畦道より貨物列車を待ちます。
▲75レ EF66-108(吹)+コンテナ
時刻は12:23
側面順光で下り列車前面は影に遮られ、前照灯が目立つ仕上がりに。
▲8681レ EF210-112+石油
次にやって来たこの列車は上り列車となります。この位置から編成全ては収まりませんので、ここは潔ぎよくキャラクターとタンクの組み合わせを楽しむ撮影をしてみました。
▲配8592レ EF65-2101+コキ3
短編成の配給列車の登場。可愛らしくコキ3両でした。
背景にある立派な電波塔が厄介なこの位置。
必要悪と諦めて背景に入れましたが、一つ手前の電柱間の位置で望遠での撮影が賢明の様でした。
⌘⌘⌘ 此処での撮影訪問のポイント ⌘⌘⌘
◉こちら側(下り撮影)からの撮影は午前中の早い時刻が順光になります。
◉最近になり作られた線路沿いの柵からも離れての撮影が良さそうです。
◉問題なのは雑草の多さ。この時期は冬枯れで息を潜めた草たちも夏の頃はかなりの茂みが予想され、暑い時期の観察も必要と感じました。
冬でも背の高い草原地帯アリ。
◉車での訪問は運動場の無料駐車場があり安心ではありますが、この駐車場はあくまでも運動場利用者の為のもの。イベント開催時は遠慮しましょう。
尚、駐車場開園時刻が決まっております。
8:30〜17:30です。それ以外の時刻は施錠され車の出し入れが出来ませんのでご注意を。
◉撮り鉄さんが誰もが考える撮影の為の横移動は田圃の中に車で移動出来る道は有りません。
車で横移動するには公園の外側の道路を回り込む方法しか有りません。
その道も狭く大型の車や車高の高い車はお勧め出来ません。
車は邪魔にならない場所に止め、徒歩で移動するべきでしょう。
◉東浦和駅からもまあまあ近いので、電車で来ても大丈夫です。
◉足元が悪い場所も多いので、歩きやすい靴か雨上がり時は長靴があると良いです。
◉田畑の中には入らずに撮影しましょう。
それでは東浦和駅近くの辺りへ、上り列車の撮影できそうな場所へ移動してみます。
そのお話はまた次回にでも。
御訪問頂きありがとうございました。
又のお越しをお待ちしております。