撮影日2024.3.6
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
秩父鉄道、機関車も景色も素敵ですね。
何度訪問しても飽きが来ません。
入り浸ってしまいそうです。
しばらく空いてしまいましたが、前々記事の続
編です。
雪景色の中でのデキ重単撮影を終え、追いかけ
撮影の為、電車移動でふかや花園駅へと向かう
のですが、銀世界での青い機関車が走る姿に感
動しきりで、やや燃え尽き感が有り、このまま
帰ってしまおうか悩みながら電車に乗車しまし
た。
と、その前に、前記事で載せ忘れた103号の去
り行く姿を先に掲載させて頂きます。
先頭車は503号、後方に103号の重単でしたの
で、人気の高い100番台である一灯ライトの103
号を梅の花と絡めての見送り撮影をしておりま
した。
▲無動の103号
一灯ライトや背中に雪を乗せ、牽かれて行きま
す。
桜とはまた違った趣きのある梅の花は、どちら
かと言えば控えめで清楚な印象。寒雪を身に
纏い、その冷たさに耐え忍び、静かに咲き誇
る、古風な日本女性を連想させます。
最近はお見かけし辛くなりましたね。
こんな女性。
さて、移動中の車内での事。
た。
車窓を振り返り見ると、丁度、機関車との連結
部を確認出来る位置での停車でした。
これは運が良いと喜びまして、オキフのお顔を
スマホでパチリしております。
▲デキ505+オキフ、オキ
オキフとは、三角形ホッパ車に車掌室が附随し
たもの。左サイドには扉と手摺りが見えます。
いつも乍ら、癒し系風貌のオキフ。
あの中、どの位の狭さなのか体験してみたい物
です。
そのお茶目な風貌から、ファンも多いのではな
いかと推察します。私もその一人ですが。
追いかけ撮影を敢行すべくやって来たのは
小前田ーふかや花園
の有名撮影地である畑です。先程、和銅黒屋で
撮影した被写体とは全く別物に見えてしまうの
は、やはり雪景色の魔力?
ライトに付着した雪も無くなり、コチラはすっ
かり春景色。紫の小花畑を前に入れましたが、
どうもわかりにくい。
これを撮影後、もう一本の重単回送が来るので
すが、機関車は返空回送で牽引していた2両の
505+502と分かっておりました。
折角なので、撮影しましたが、適当な撮影地が
浮かばず、いつもの波久礼駅へ向かいました。
▲デキ505+デキ502(無動)
え? 重単と分かりづらいですか?
裾辺りのZ形ステップにご注目下さい。
連なる白いステップが魅力的で「萌え〜っ」と
してきたでしょ?
冬枯れの山とは対照的に開き始めたばかりの
初々しい菜の花の一画を合わせての情景撮影を
しております。
あら!よく見たら重単じゃないの!!
そんな感じも偶には良いじゃない?
踏切撮影なので、見送りショットは踏切を交え
た撮影を。
割と早い速度で通過しており、踏切バーが開く
頃にはデキが遠く小さくなっておりました。
波久礼駅前でどうにもお腹空きまして、珍しく
一人ランチしました。
手打ちが売りの「とき」さんです。
▲並盛りきのこ付け麺+エビ天
やや硬茹で気味に仕上げられたうどんは腰が強
く美味。エビ天も大きめのエビを使用してお
り、プリプリ感とさっくり感が最高でした。
手打ちなので茹で時間が多少掛かりますが、待
つ甲斐のある美味しさでした。
以前より撮影してみたかったデキ回送、お天気
はイマイチでしたが、良い撮影がデキたかな?
と成果もお腹も満たされました。
御協力頂きました秩父の大御所ブロガーさんに
も感謝いたします。
御訪問頂き、ありがとう御座いました。