撮影日2024.3.20
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
いたたたっ(泣)
痛いんですよ。胸元の溝落ち辺り。
胃腸の調子は若い頃から不安定で、丈夫な方で
は有りませんでした。
疲労とストレスで症状が悪化した様に感じてい
た今日この頃。不安感が募り、とうとう気を決
し、胃カメラチャレンジを致しました。
いつもは撮影している方なので、偶には撮影さ
れる側も良いかな。と。
今はお口から内視鏡ホースを入れる他に、鼻か
ら注入する方法があると説明され、迷わず其方
を選択致します。
何しろ私、喉の奥辺りが敏感で、歯医者の治療
でも直ぐに「オェ〜」と吐き気を催すタイプで
して、お口から突っ込むだなんで、無理無理！
でもねー
実際、鼻からも痛くて、しかも、なかなか入ら
なくてお医者さんが難儀しているのが鼻の奥か
らめっちゃ伝わって来ており、息苦しくて。
やっと喉の奥辺りにホースが来た瞬間、
やはり「オェー」となりました。
とても苦しいやら、気分が悪いやら。
そうそう！これは恐らく、魚が陸に上がった
時、苦しそうに口をぱくぱくさせているあの状
態。と表現すれば分かって頂けるのでは？
え？余計にわかり辛いですか？
診断結果は大した異常も無く、生活習慣を見直
し、改善するのが良いとの事でした。
要するに、もっと休め！だそうです。
私、時間が無いので、つい早食い傾向があるの
です。
こんな検査、もう二度としたく無い。
反省して身体を大事にしよう。
切に感じる体験でした。
さて、読者の皆様に聞いて頂き、私はスッキリ
したところで、そうそう、女子会のお話です。
間が開いてしまいましたが、秩父鉄道のパレオ
エクスプレス初運行でSNSでお世話になってい
るU子さんとT男さんとの撮影会を開催したお話
の続編です。
往路は影森爆炎撮影に成功し、気を良くした私
達。追いかけ撮影を敢行致しました。
T男氏の華麗なる運転捌きに先導され、ふかや
花園駅近辺へ先回りして来ました。
パレオを待つ間、雲行きが怪しくなり始め、背
後の空は雨柱が見える程のドス黒い雲に覆われ
ており、こちら側も突風が吹き始めました。
高さを稼ぐ為に乗っていた脚立から落ちぬ様、
前屈みでバランスを取りながらじっとパレオを
待っておりました。
突風により煙が先に到着し、石炭の匂いで接近
を感知します。
同時に雨も降り始めました。
その後数秒後にパレオは姿を現します。
▲小前田ーふかや花園
折角の菜の花畑で撮影するも、余韻に浸ってい
る暇もなく、そそくさと撤収しました。
しかしながら、こんな悪条件の中の撮影ほど、
却って印象に残るものです。
今となっては面白い体験だったと感じておりま
す。
何より、雷が落ちなかった事は幸いでした。
この後の返却回送では、パレオ専用牽引機であ
るデキ201が先頭に連結され、パレオ編成を広
瀬川車両基地へ戻る姿が見られます。
其方はひろせ野鳥の森駅前で撮影しようと、車
で移動中、何と国道でパレオと並走し、追い抜
きました。
そして車をやや飛ばし、先回りしてもう一度の
撮影が叶いました。
明戸ー大麻生
サイドより見たまま撮影です。
今、思い返してもSLとの並走ドライブは深く印
象に残る良い体験を致しました。
動輪に繋がるロット回転の迫力は目に焼き付
き、忘れられません。
T男氏の俊敏誘導でひろせ野鳥の森駅前へ到
着。T男氏とは此処で解散し、返却回送はU子さ
んと二人撮影になりました。
ここでの撮影は、沿線に点在する菜の花前で
ロマンチックに〆ます。
▲回5103
デキ201＋12系客車＋C58-363(無動)
トラ警戒色がワイルドな201と菜花コラボ、し
かも両パン上げに気持ちまでアゲアゲな撮影に
なりました。
▲5202f
前走りの元三田線通過時には陽射しもあり、テ
カテカ撮影でした。ロングシートが柔らかく、
足下ポカポカで乗り心地最高な車両です。
一通り撮影を終え、普段ならば急いで帰るとこ
ろですが、今回は女子会。一杯飲んで乾杯！
とは、運転もあり出来ませんので、珈琲館で遅
めのランチ打ち上げです。
私と同世代のU子さん。その方の行動はガッツ
リバリ鉄でして、夢の様な撮影生活を満喫して
いる様に見えました。ただ、口には出しません
が、行く先々で様々なご苦労がある事も推察さ
れます。
女性一人撮影旅、私もそうですが、色々と気を
遣うものです。今後も良き鉄活を楽しまれるよ
う、お祈り致します。
今回はお誘いに快く賛同頂き、アドバイスも下
さり、感謝申し上げます。
又ご一緒に撮影できる日を楽しみにしておりま
す。
お会い出来たU子さん、T男氏に感謝致します。
秩父鉄道では高崎の旧客を使ったパレオが13日
から運行されますね。私は撮影参加出来ません
が、撮影される皆様、良い撮影をされる事をお
祈り致します。頑張って下さい。
御訪問頂き、ありがとう御座いました。
