撮影日2019.11.20
本日もおいでやす。
(偶には気分を変えて、西の風味で)
今朝は早よう起きてしもたぁ。
こげん早か起きたばってん、お出掛けしたかねぇ。じゃがね、今日は店の仕事があるけん、秩父へお出掛け出来んとよ。
店休日も仕事て何やろか?
ほんのこつ悲しかぁ。どげんかせんばいかんねー。
色々な方言、混っとっと(汗)
じゃがね、私のDNAは九州(宮崎)じゃけん。
ばってん、関東育ちやし、、、
標準語に戻ります(笑)
まだ5:13。
本日は店休日ですが早起きしましたので、近所のあいのぼり川へプチ撮影へ向かいました。
此処は東武スカイツリーラインの
一ノ割ー武里 の間にある小さな用水路です。以前にも何度か此処で撮影しましたが、早朝撮影は初めてです。
この冬初めての寒波の襲来と風が強いのは気になりましたが、撮影して見ます。
まだ日が昇る前の朝焼けタイムです。
日の出アプリの調べによると東側の日の出が正面に見える筈ですが、今朝は雲が多く、残念ながら御来光は望めないようです。
6:02 200系 浅草行き 後ろ姿
やや、流して撮影している為、多少のブレは御容赦下さい。
そして、この地の名物、顔だけ編成の量産撮影でございます。
何ぶん、橋の尺が車両1両程な為、致し方無いです。
撮影は手がかじかむ程の寒さでした。寒波に強風もミックスされ、お布団の中へ戻りたくなります。
近く来たる冬を感じ、不思議な寂しさが込み上げて来ます。
袂にある欅の木が黄色に包まれておりましたので、紅葉越しに撮影してみました。
6:49 70000系 中目黒行き 後ろ姿
▲東京メトロ日比谷線に直通用に設計された新型車も早くも2年が経過。すっかり東武でお馴染みの顔になりました。
置き換えられる20000系もまだ見かけておりますが、それも終焉間近。記録が未だの方はお早めに。
6:49 500系 浅草行き 後ろ姿
▲後ろ姿ばかりの撮影になりますが、タダでさえ格好良い車両は紅葉越しもやはり文句無く素敵です。イケメンが何を着ても似合うのと一緒?!かな?
場所を移動しまして、鉄橋の反対側の橋にやって来ました。
ここは鉄橋の両脇に橋が架かっている撮影に最適な場所でして。本当に尺足らずなところを除けば最高なんです。
袂には柿の木がたわわに実を着け、晩秋の風情を醸し出しております。
7:06 10000系 浅草行き
▲順光なこちら側。昇りつつある太陽光を浴びて眩しいです、乗車率も上がって来ました。
7:13 東急8500系 8526fの様子
▲切り妻面の此方。側面コルゲートの披露は有りませんが、銀電が生きる朝日を浴びた撮影です。
この車両がコルゲートと言う板を貼った車両なのでしょう。その名称を他の方のブログで初めて知りました。他の方の記事を読み刺激になり、いつも勉強させて頂いております。
7:23 東京メトロ13000系13編成 中目黒行き
▲最後に撮影したのはお気に入りのメトロ車。
もうすぐ近畿からの新型車も出揃いそうですね。
もう太陽光の位置が撮影に不向きになり始めましたので、これにて撤収しました。
今回は長編成好きで、全ての編成が収まらない撮影がお好みで無い方、せっかく御覧頂いたのに申し訳ありません。
お詫び申し上げますm(__)m
近頃、他の方が撮影された鉄道写真を見て私は思うのですが、写真の枠の中に全ての編成が収まらなくても良い物なのだと感じる様になりました。
大切なのは撮影者が楽しみ、趣味や感性のままに撮っているか、という事。
結果、撮影者の意向や"らしさ"が伝わり、そこに芸術性も伴なってくる と感じております。
実は今年、ある鉄道写真コンテストに参加しました。
受賞された作品を見て思うのは、バリ鉄写真は少なく、景色やシチュエーションに合った構図作りが出来ているか否か?が、選別の対象になっている様に感じました。鉄道趣味のない方の目もそこには当然含まれるのでしょう。
それは私たち鉄道趣味の目線と違う様に見えているのかも知れません。
大変勉強になった出来事でした。
顔だけ編成写真の言い訳の様になってしまったかの様ですが、思い切ってカットした撮影をしてみるのも一考ですよ。
それでは、御訪問頂きまして、ありがとうございました。
九州弁でありがとうはそのまま"ありがとう"です
イントネーションは"と"の文字を強めに言います(^_-)