撮影日2021.6.1
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
私はDE10を呼ぶ時、「デーテン」と呼ぶ派です。
イントネーション的には
デー → テン →
上下無しの真っ直ぐ。
JK達が発する「彼氏」カレ→シ→ の様な。
どうでも良い事の様で、そうでも無い?
無くもないかな(笑)
あら、何処かで聞いた事のある言い回しでしたね。失礼してます。
記事内容は関西遠征。
この遠征の目的には二つの撮影しておきたい目指す被写体がありました。
この季節ならではの、景色の緑が若いうちに撮影しておきたいポイントが二箇所。
その一つである嵯峨野観光鉄道のDE10が牽引するトロッコ列車「嵯峨野リッチ号」が森の中を走る姿の撮影です。
因みに、この日は関西では特段の目立ったネタ出場は有りません。
(↑一応、記録に留めておきます)
撮影に訪れましたのは"トロッコ保津峡駅"です。
山陰線嵯峨野駅からはタクシーに乗車。
嵯峨野駅脇の踏切待ちでトロッコ列車を見送り、山道ではトロッコが鉄橋を渡る姿をタクシー車内から眺め、そのトロッコ列車と同時にトロッコ保津峡駅へ到着しました。
山道を走ること15分弱。タクシー運転手のオジ様、だいぶ飛ばして下さった様です。
お陰様で、駅への吊り橋を渡る時、フラフラでした(汗)
取り敢えず、感謝です。
さて、桂川沿いにあるこの駅は二面一線の造りになっておりました。しかし、山側のホームは現在は使用されていない様子ですが、渡り階段が設けてあります。
奥のホームへ渡れる様になっておりましたので、初めの一枚はそこからの撮影です。
この日、嵯峨野線(山陰本線)に遅延が発生しており、その影響によりトロッコの出場も20分程遅れておりました。
▲嵯峨野8号 (嵯峨野方面へ向かう便)
本来の予定であれば間に合わなかった8号を遅延のお陰で撮影出来ました。
そして、これを撮影後は渡り階段を直ぐ様駆け上がり、俯瞰撮影します。
▲トロッコ保津峡駅に停車中のDE10-1104+客車5b
ここから一度、撮影してみたかったのです。
ずっと眺めていたくなる良い光景で癒されました。
機次位に配するトロッコだけオープンデッキになっており、開放的ですね。
何でも、「嵯峨野リッチ号」と言う名の特別なトロッコ車両で、予約して乗車するそうです。
そちらのトロッコだけ賑わっておりました。
あ!ライン下りの船も撮影に参加してくれました。
欲を言えば、構図的には右下の渡り階段と黄色い砂利箱は回避したかったです。
その為には停車前の撮影が賢明でしたが、そちらを優先すると、ライン下りの写り込みは逃す事になりますので。
「撮影は欲張ってはいけない 」と、
某、鉄道写真家さんが仰っておられました。
でもねー 撮り鉄さんは皆、欲張りなのよ。
▲客車SK300形 (後ろ姿)
くるっと振り返り、お見送りショット。
最後部の客車には運転台が付いており、亀岡方面行きではこの客車が先頭車になります。
新緑の中へ吸い込まれて行くように森の中へと消えて行きました。
▲嵯峨野リッチ9号 (亀岡方面へ向かう便)
やはり嵯峨野駅での機回しは無く、客車SK300を先頭にやって来ました。
コチラにも漏れなく30周年のHMが付いておりました。
この後、トロッコ列車に乗車してみたいと思います。
続く〜。
御訪問頂き、ありがとうございました。