撮影日2021.11.3
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
久しぶりの遠征らしい遠征に出掛けて来ました。
今回の撮影地は四国は高松市を走る琴平電鉄です。
この日、レトロ電車の120号と300号が引退することになり、大正時代からはしり抜けて来た旧車の運行も最後となります。
御縁は薄いものの一度は撮影して置きたかった車両ですので、思い切って撮影してみる事にしました。
一番惹かれた点は300号に施された丸窓でしょうか。走る姿も生で観たいですし、あの窓に光が当たりキラリと光る撮影が一度はしてみたいものです。
"モ"アイコンからも察して頂けると思いますが、丸窓信仰な私で御座いますので。
そんなレトロ電車の朝イチ運行ルートは長尾線を往復走行するもの。
通過時刻の一時間前に現着致しましたが、既に多くの人集りでして、その人気は一目瞭然。
急いで隙間に入れさせて頂きました。
▲レトロ120+300 (平木ー学園通り)
快晴の空の下、風も無く川の水まで澄み、綺麗に川面にレトロ電車の勇姿が反映される記録が出来ました。
対岸にも大勢の撮影集団が出来ており、線路の奥にあるお寺と銀杏の木を背景にした撮影を試みる方々で溢れておりました。
トリミングカットも考えましたが、やはりこの賑わいもイベントらしいので、敢えて入れたままの掲載です。
▲1307f (こくみん共済ラッピング)
練習撮影に可愛らしいぐりんぼうを配したラッピング車を縦撮りで。
余りにも綺麗な空でしたので、大きく画角に入れてみました。
この後、戻って来るレトロ車の撮影の為、徒歩で学園通り駅の向こう側へ移動しております。
その模様はまた次回にでも。
忙しく、久しぶりの更新になってしまいました。
御訪問頂き、ありがとうございました。