撮影日2020.11.3
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
京都遠征記第3回目です。
2箇所目の撮影地は 山崎〜長岡京 間にある
調子踏切へやって来ました。
この区間は距離のあるS字カーブになっております。踏切の隣には大カーブが見え、まるで
「早く撮影してちょうだい!」
と呼んでいるかのように撮影意欲を掻き立てます。
あら?定点カメラ!?
現場を少し離れている間に難波氏が私のカメラをポール上に据え付けて下さいました。
この固定器具、難波氏の自前です。
そして緑色のプラスチック製のいつもの踏み台も二つ持参されておりました。
この柵超えでの撮影は高さが必要ですので
踏み台は必須アイテムなのです。
撮影地を知り尽くした方ならではの秘密兵器ですね。
"郷に入れば郷に従え"
と申しますので、このポジションで撮影してみます。
さて、氏はどんな構図を取られたのやら。
▲62M 287系
くろしお12号がやって来ました。
子供連れではありませんが噂のパンダのラッピングですね。
これ見ちゃうと、関西に来た事を本当に実感いたします。感動で目がウルウル…
しなかったのは 思いの外、パンダのお目目が厳ついからでしょうね。
美しいアウトカーブ構図で撮影出来ました。
流石は難波氏のプロデュースです。
▲52レ EF210-157コンテナ
初撮影になります福山レールエクスプレスの到来です。福岡ー名古屋を結ぶ福山通運専用便な為、埼玉では見られないのが残念です。
この日のコンテナは少しずつ違う塗装のコンテナでした。全て同じ物が揃う日もあるのかもしれません。
後方のコンテナに青春の文字が。
ワタクシ、色々な事情で若い頃はあまり遊ばずに青春期を通過してしまいましたので
今、まさに第二の青春を謳歌していると実感しております。
撮影、楽しいですから。
▼1070レ EF210-311コンテナ
▼貨物列車と行き交う207系に興奮!
混んでるなぁ。
実は私、キャラ桃に会うのも撮るのも初でした。
複々線が平地にある撮影地ならではの光景を目の当たりにしました。
複々線に何本かの編成が並んで走る姿はあまり見られないので、撮影していて心が浮き立ちました。全ての線に並んだ日にはさぞや壮観な事でしょうね。
▲2062レ EF66-122コンテナ
思えば地元付近の武蔵野線内を走る貨物では
線路と同じ位置へ立てる撮影地か少なく、跨線橋俯瞰や築堤下から見上げる構図での撮影ばかり。
こんな好ポジションならではの構図の悩みもある事を撮影してみて気がつくのでした。
サメちゃんのスカートに羽子板が刺さって痛いわぁ。
羽子板は桐の街 春日部の名産品です
(↑地元の宣伝)
でも、この写真好きなんですよ。
カーブに入りたての機関車って傾くでしょ?
機関車の傾きとサイドの窓がキラキラ光る様、
機次位後のコンテナがネジれて並ぶ様や
縦横の電線が天井の様に埋め尽くされる様も
見れば見る程、シビれます。
スタイル良く、美しく泳ぐ鮫だわ。
こんな素敵な撮影地ですので、当然 他にも撮影される方が集結します。
驚いたのは、皆、此方の御常連様で難波氏のお友達ばかりでした。
いらっしゃる方皆様を氏よりご紹介して頂きました。
皆さん楽しそうに難波氏と会話している姿を拝見し、氏の御人柄の良さが伺える場面を見る事が出来ました。
皆さん、調子踏切ファミリーなのでしょうね。
此処へ撮影に通い詰める理由も分かる気がします。
こちらで一緒に撮影された皆様と氏に感謝申し上げます。
そして、関西弁が行き交う賑やかな撮影地
今までちょっと味わった事のない撮影体験をさせて頂きました。
電車待ちの間、聴き耳立てているつもりは無いのですが、聞こえて来てしまい思わず笑ってしまうのです。
突っ込みたくなるウィットに富んだ会話
この感じ、リアル漫才!?
あ〜楽しかったな(笑)
もう一度皆さんと撮影したいです。
本当に遠い事が悔しい。
沢山撮影致しましたので、続きは次の更新で。
御訪問頂き、ありがとうございました。
次回もまたお待ちしております。