撮影日2021.10.20
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
記事にしそびれてしまった撮影がありましたので、年内最後の更新に充てさせて頂きます。
今年を締めくくるのに相応しいDE10牽引による東武鉄道 "大樹" 撮影です。
この日は年に数回しか無いDL大樹の日。
いつものSL客車牽引の大樹も素敵ですが、やはり凸ファンの一人としてその魅力に吸い寄せられること必至なのであります。
やって来たのは鬼踏切脇にある鬼怒立岩信号場です。この近辺から線路は二股に分かれ、すれ違いが可能になります。
が、実際にこの付近でのすれ違いは未だ目撃がありません。
これより鬼怒川温泉駅迄は複線区間ですが、駅でのすれ違いが基本になっているのでしょう。因みにこの信号場から下今市駅迄は単線区間ですので駅での交換になります。
過去には此処も旅客乗降可能な駅だった様です。其れが廃止になり複線化したという経緯があります。
前置きが長くなりましたが、いつものHM付きの大樹をどうぞ。
▲DE10 1109+客車3b
下り大樹の悩みは太陽を背にしての撮影になる点です。しかし、撮影の瞬間は絹衣の様な薄い雲が太陽に掛かり、日射しを柔らかに覆ってくれたお陰でお顔の翳りも少なく済みました。
▲109-6f スペーシア原色塗装
大樹通過30分前の練習撮影です。まだ陽射しがギリギリ前面に当たる明るい笑顔です。丸いおでこも功を奏しておりますね。
スペーシアは1号車に個室が、中間車にはビュッフェもあり、旅の楽しみを広げてくれる魅力的な特急です。個室チャーター料金については平日ならば約3名分の特急料金で4名迄の乗車が可能のお得な利用料金形態でもあります。
贅沢に一人で利用するも良し。
ね!魅力的な特急でしょ?
置き換え車両の発表もあり、ご乗車と撮影はお早めに!ですね。
コチラの車両も来春のダイヤ改正よりワンマン運行化が進み、20400系との置き換えにより減少しそうです。真っ赤なボックスシートに大きな窓、幕車スタイルを守り、国鉄時代の面持ちであります。6050系の姿も近日、見る機会が無くなるのかと思うと寂しい限りです。
と、まあ東武民として贔屓目にPR感も交えて最終の記事更新とさせて頂きました。
来年は鉄道活動を始めて10年目の年となります。乗り鉄から始めたこの趣味もだいぶディープな部分までのめり込み、本格的な撮影鉄歴も4年とは!←意外と短い?
当然ながら、自由な時間を持てる様になってから始めた活動ですので、年齢も進み、過去の様な元気は減少気味ですが、どんなスタイルでもマイペースに楽しめるのがこの趣味の良いところ。此処まで来てもまだまだ発展途上では有りますが、今後も勉強して参ります。
御訪問頂き、ありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いします。