撮影日2022.2.23
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
この日なんの日?
気になる…
令和に年号が代わり、早、四年目。
そう!
2月23日は令和天皇陛下様の誕生日ですね。
未だに馴染みが薄めでごさいますが。
この日は皇室専用車両も持ち合わせている団臨
が 上野ー偕楽園 で運行されました。
に挙げられます。この時期は梅の花が見頃を迎
えている事でしょう。
豪華列車で行く梅園堪能のショートトリップ、
さぞや優雅なひと時なのでしょうね。
尚、この日は一般客向けのツアーな為、皇室特
別車両の連結は省かれ、5両による運行となっ
ております。
お召し列車の充当時には皇室専用車両が付随
し、6両での運行となる様です。
さて、その "なごみ" の撮影ですが、
光線により色が変化する事で知られており、撮
影の難しい車両と噂されております。
撮影地は背景が暗めに写る林のある地や、日陰
になる場所などを選択すると塗装が生きる撮影
が出来るのだとか。
私ですが、順光の撮影地へ赴きました。
↑勉強不足(汗)
まあ、ここ以外の常磐線撮影地を知りませんの
で選択の余地は無かったのですが。
しかしながら、実際に撮影してみるとなかな
か悪くないと思うのですが。
優雅さに配慮し、床下機器や屋根側面は搭載機
器を極力隠す為、カバーで覆われた仕様になっ
ております。
私は正面構図に近い位置からの俯瞰撮影な為、
側面の様子は分かりづらいのですが、屋根上左
右共にカバーで覆われている様子が見て取れま
した。
金の三本ラインが全面からサイドへと施され、
ボディー塗装は光の当たり具合で褐色から紫色
に変化するマジョーラ塗装と呼ばれる特殊な塗
装がされております。これは大手塗装メーカー
マジョーラカラーパターンは数十種類ある様で
すが、このなごみの塗装は特別に調色されたも
ので、市販種とは一線を隠す物だそうです。
側面は鏡の様にサイドの景色をクッキリと映し
出し、俯瞰で眺める限り線路や砂利が映り込み
まるで透明人間の様にボディーが薄く消えかか
っているかの様な不思議な記録となりました。
前面中央の開閉する扉の中には金の菊の紋章が
取り付けられる仕様になっているのでしょう。
こうなると日章旗と紋章を付けた姿も見て見た
くなりますね。
この日は見れませんが。
↓待機中のお遊び撮影。
複々線の特急貨物線が真下の右側でして、
丁度、目の前ですれ違いました。その左側の緩
行線には下り列車のメト車16000系がやって来
るのが見えます。その瞬間を捉えました。
緩行線上り列車も来れば満員御礼線となるので
すが、流石にそう都合良く列車はやって来ませ
んよね。
最後はやはり特急撮影して帰ります。
常磐線を走る特急、サイドにピンクのラインが
入って素敵だと思うのです。
常磐線のイメージカラーでは無いので、何故に
ピンク採用となったのかは不思議に思います。
キリリ顔ながらも優しい印象のピンクと白のボ
ディー、薄紫がかったスカートも上品で、配色
のバランスに長けたデザインでお気に入りで
す。
初めて目の当たりにした本日の "なごみ"
機会と懐に余裕があれば、いつか是非、乗車し
て見たい物です。
御訪問頂き、ありがとうございました。