撮影日2022.10.4
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
今年の撮影は今年の内に更新‥ の
滑り込み更新をさせて頂きます。
仙台臨港貨物の最後の撮影地での報告です。
▲列車番号668
DE65-5+コンテナ
汽笛一声、ホワッと煙を吐く瞬間を頂きまし
た。凸型機関車らしい控えめな煙こそ、捉えら
れた悦びは大きいもの。
鉄塔なんかしらな〜い。けどね。
▲列車番号不明
この時刻から推測すると、列番は669ですが、
本来ならレールの返空のダイヤが組まれている
時刻。単機でやって来たと言うことは本来のレ
ール輸送の設定がこの日は無く、そこへ次便の
単671が充てられたのか?
日も短く、オマケに曇天。露出も無い中、下り
坂を単機でトコトコと滑り降りて来ました。
哀愁感漂う臨港の風景でした。
▲列車番号670
DE65-1+石油
かなり厳しい露出の中、同行する鉄追人氏にど
の様に撮影するのか?お知恵を拝聴致しまし
た。
私の中ではズーム流しの敢行かな?と考えてお
りましたところ、「思い切ってSSを落としても
行ける」と仰られました。
確かに氏の発言通り、DE65はゆっくりとやって来ました。
本日、初撮りの1号機でした。
先程撮影した5号機とは車番プレートの文字形
状が異なり、浮き出た文字で撮影向けの捉えや
すい飛び出し型です。
最後の一枚は明るい時刻に隙間をぬって連れて来て頂いたコチラ。
▲列車番号667
DE65-1+石油返空
車移動での撮影。何とコチラに連れて来て頂い
た直後、三脚を広げていると築堤の奥から赤い
お顔を確認しビックリ!!
咄嗟の構図で林立する電波塔を入れ込んでの手
持ち撮影。下り坂な為、遠近法が活かされた撮
影になったと思いました。この5号機の平たい
プレートを捉えるのは難しいですね。
其れにしても鉄追人氏の運転技術は流石です。
待ち時間ゼロで撮影させて頂き、何と有り難い
事です。
今回の遠征、鉄追人氏の御尽力により、凸型機
関車の撮影三昧と夢の様なプログラムとなりま
した。
遅れ馳せながら、たいへん感謝申し上げ
ます。又、更新が遅れた事、お詫び申し上げま
す。
仙台が東北貨物の重要拠点である事は何となく
知っておりましたが、こんなにも味わい深い撮
影が体験出来、大収穫の遠征となりました。
年内の撮影、ブログ更新は大晦日の晩に滑り込
みで終了となりました。
年内に間に合って良かったわ(汗)
今年も少ないながら、充実した撮影とブログ更
新を続けてこられたのも皆様のおかげで御座い
ます。日々、感謝申し上げます。
今年は公私共に忙しく、反省点も多々あります
が、今後もより良い撮影とブログ運営を心掛け
て参ります。
来年もお付き合いの程、宜しくお願い致しま
す。
良いお年をお迎えください!