旅行日
2014年3月10日
大垣駅へ戻ると 雪は止んでいました
少し焦りぎみに養老鉄道の改札口を必死に探しています
JRの改札を出てロータリー右手側に養老鉄道の改札はありました
電車は行ってしまったばかりの様子
次の電車がもう入線していました
電源の入っていない扉の開きっぱなしの先頭車両の長椅子に座り、40分ほど待ちました
乗り換え方がわからず、もたついてるあいだに、接続車は行ってしまったのでした
(時間がもったいない…)
この路線で養老駅舎を見てくる計画をしていたのですが、新幹線の終電時間を考えると、諦めるしかありません
運転席の斜め後ろの先頭を陣どり、一時間位、田園風景と電線が過ぎ去るのを永遠 眺めていたら、眠くなりました
どこかで温泉に入ろうと決めていました。駅員さんに尋ねると、温泉入場券と往復切符がセットになったお得なチケットを勧めてくれたので、購入しました
西桑名駅でスタンプもいただいてきました
ようやく小さくて黄色のカワイイ車両に出逢えました
もうすぐ17時 車内を撮影したいのですが、帰宅ラッシュも始まり(座席の長椅子が埋まる程度)撮影できません
それにしても狭いです 向かい側の人のひざがとても近いです 目のやり場にも気を遣います
外はもう夕暮れ、雪の積もった田んぼがオレンジ色に染まって綺麗でした
(いつの間にか晴れてる)
西桑名駅から阿下喜駅まで約50分 立ち寄り温泉 あじさいの里は徒歩2分の駅前でした
体が冷え切っていたので、とてもありがたく頂戴しました
ここのお風呂、ちょっと変わっていて、露天風呂がビニールプールの様な簡易的な湯舟で、岩風呂などを想像していた私には少々期待外れでした。おまけにテレビが備え付けられていて驚きました。それとも、これ、三重県では当たり前なのでしょうか?
ニュースで女性アナウンサーが「久しぶりの大雪に中部地方の交通は麻痺…」
と話しています。 そうだったの…
内湯は広くて温度も丁度良く、おまけに空いていて最高にくつろげました
帰りの北勢線車内は空いていて、撮影出来ました
ねっ!近いでしょ?
実は、同じ車両に乗っていたサラリーマン風の方に協力してもらい、この写真を撮ることが出来ました
少しお話しをさせてもらいました
電車に乗りに埼玉から来た事を話すと「大変な日に来ちゃったね」と同情しながらも、目は笑っていました。 お世話になりました
悪天候で曜日も平日でしたので、人の少なさ、賑わい感のないさびれた感じを受けました。 私はこの感じが好きです
何気なく ”懐かしさ” を何処かに求めて、旅をしてるのかも…