四国は高松駅に上陸しました
AM8:00
お目当ての うどんを目指し、琴平電鉄琴平線の高松築港駅へ向かいます
JR高松駅より徒歩5分
高松城後の公園に寄り添う様にして その駅はありました
地方私鉄の個性ある雰囲気が好きな私
こちらも、以前より憧れていた路線でした
ことでん!なんと言っても 名前の響きが可愛らしいですね
琴電もすっかり年末の装い
オリーブの木をツリーに見立てるなんて…
流石に瀬戸内海の小豆島も近い事ですし、オリーブが名産の香川県らしいです
繊細な茎と葉がしなってる
クリスマスオーナメントが重たいよ…と木が呟いている様な、いない様な!?
駅ホームから、高松城跡のお堀が見えます
城はもう、無いようです
この水は瀬戸内海の海水
あの橋の向こうはもう、瀬戸内海です
入線してきました
なんと!派手なラッピング車です
イルカのことちゃんがたくさん居るよ!
琴電キャラクターのことちゃんに見守られ、琴電琴平駅に到着しました
朝のラッシュ時刻も終了し、今から切り離し作業をするらしい…
なんと!まあ!車掌と運転手が二人がかりで手動で切り離してます
離れた様子
にゅ?にょ?
ことちゃん ことみちやん
ペンギンと間違えられるらしいです
2匹は結婚を前提にお付き合いをしているイルカのカップルなのだそう
幸せそうで、何より…(興味無し)
駅舎は金比羅さんを意識しているのでしょう
とても立派で風情があります
金比羅さんの麓、参道の入り口にこんぴらうどん屋さんはあります
駅より徒歩10分位です
漸くうどんにたどり着きました
時間が中途半端だったせいか、店内空いています
シンプルな出汁のうどんです
色が薄くても塩味はしっかりと
麺は中太で…美味しいですよ…
ですけど、普通のうどんかな!?
腹ごしらえもバッチリ。
さて、千三百段近くあると言う 金比羅詣で名物の階段参道を登ってみます
ここの参道は険しい事で有名なんです
参道は大にぎわいです
観光客は修学旅行の学生さんから、海外の方々、何より多いのはお爺ちゃんお婆ちゃん
こんなに険しい階段を上がるのはキツいと思いますよ
皆さんどんどん登って行かれます
こっちの方が、ギブアップです
四国の方々、あまり紅葉を愛でに出掛ける習慣は無いようです。
こちらは温暖ですから
それにしても美しいです。思わず、立ち止まり…休憩の口実です
300段まで上がると 入り口にたどり着きました
もう、満足です
入り口から お詣りすることにしましょう
金比羅 船船 追風(おいて)に帆かけてしゅらしゅしゅしゅ…
(民謡 金比羅節より)
古くから 漁業や海上業務の神様が奉られてる事で有名な金比羅さん
小さな頃、父が民謡好きで、よくこの曲は聞いていました
訳もわからず聞いて 口ずさんでいましたが、大人になってお詣りすることになるなんて 詩の内容も改めて知りました
何の御縁なのか…
人生って、オモシロイ
戻って、JRの琴平駅へ向かいます