撮影日2021.11.3
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
今回の遠征、宿泊はリーズナブルに抑え、ゲストハウス泊を選択致しました。
初めて宿泊したのですが、小ぢんまりとアットホームな民宿と言えばイメージが付いて頂けると思います。
お部屋は何と四畳一間。どんなお部屋なのかとドキドキしながら扉を開けると、流石に狭い!
しかし、とても綺麗で気配りが窺える備品には思いやりが感じられ、温かな気持ちになりました。鍵は懐かし過ぎて驚きましたが(笑)
リビングでは他の宿泊客との交流も出来、良い刺激になりました。この様な宿も一人旅の私には人情が心に沁み、良い物だと感じました。
そして、香川うどん店の朝は早いこと。
暗いうちから厨房では煌々と灯りが漏れ、忙しそうに仕込み中です。
到底、私には真似の出来ない経営方針でございます。
しかしながら、観光で訪れる者と致しましては願っても無い朝うどんが体験出来るチャンスです。折角、うどん県に訪問したからには、是非とも食さねば!
そして訪れたのは "うどんバカ一代" さん。
宿泊先のご主人様がイチ推しされておりました故、行ってみる事に。
気合を入れ、早朝5時起きをしてのチャレンジです。
オープンは6時。店に到着は5:30頃。まだ仄暗く、車はヘッドライト点灯での走行でした。
流石に誰も並んでおらず、寒さもあり車内で待つ事に。
すると、一人目の訪問者が店の前に現れました。其れを見計らい、私も並ぶ事に致します。
その後、タッチの差でどんどん客が集まり、アッという間に行列が完成して行きます。
噂通り、流石は人気店と感心しきり。
こんな人気店になったら、商売冥利に尽きる事でしょう。早朝でも深夜でも(香川うどん屋の閉店は早いですが)やる気になるのかも知れませんね。
さて、私は釜揚げうどん(小)を注文致しました。注文のシステムはうどんの種類を発注した後、トッピングのフライ、薬味はセルフ式で取り、お会計と言うもの。
宿のご主人様の解説によると、この店のうどんの量はボリューミーで小でも充分との事でした。
私はトッピングにエビ天と玉子天を取りお会計へ。
期待通り麺はモチモチ腰があり、つゆも甘く無く好きな味。玉子天の半熟加減が麺に絡み、絶品ですぅ。
確かにうどんはパンチがあり食べきれず、エビ天まで箸が回らぬ事態に(汗)
こっそりティッシュでエビ天を包み、店を後にしました。
其れにしても美味しかったですヨォ。
朝食にするのは勿体無いくらいでした。
▲食後に店構えをパチリ。
その後も客足が途絶えず、繁盛ぶりが窺えました。
さて、本場のうどんを満喫した後はモチの論、早朝撮影です。
祭日の朝とあり、40系撮影は出来ませんが、まだ特急車を撮影しておりませんので、是非ともこの機会に押さえておきたいところ。
高徳線の中でも有名撮影地の
へやって来ました。
此処では奇妙な形状の五剣山バックの撮影になります。
カーブを抜け、ストレートラインに全編成が入った位置での撮影。
▲313D 1000系
ここでは俯瞰気味での撮影になります。
列車がカーブで傾く姿は素敵過ぎ!
しかしながら、この立ち位置からの撮影はカーブ付近と背景は太陽光、ストレートラインは影と班目撮影になりますねぇ。短編成な為、カーブ付近通過を撮影すると五剣山も入りません。
きっと昼近くになると光も当たり、良い撮影が出来る事でしょう。
其れにしても良いカーブ撮影地なので、長蛇貨物列車を走らせてみたい物です。
都会で走る16両編成とか(←絶対無い↑)
この後、琴電長尾線へレトロ車撮影へ向かった報告は以前に記事にしております。
高徳線のキハ40系撮影と名物温泉やうどん店への訪問、琴電レトロ丸窓電車の撮影。
初であるかわつるさんとジョイント撮影をさせて頂いた事、香川県内でのドライブ等、思い出深く充実した遠征となりました。
遠征でお世話になった皆様、最後までこの記事にお付き合い頂いた読者様には感謝致します。
御訪問頂き、ありがとうございました。