撮影日 2019.7.17
前記事の続きの話になります。
この日は東武鉄道の鬼怒川線でDE10と客車4両の試運転撮影を大桑駅周辺で行いました。
帰宅途中の特急列車の車窓より、その試運転編成が停車中なのを見つけまして、急遽、下車撮影を行いましたお話です。
ややっ!
や!
やあああ!!
特急Revaty窓越しより撮影
Revatyに乗車し、帰宅途中の下今市駅での事。
日光線からやって来たRevatyとの連結作業を行う為、8分前後の停車時間があります。
車窓から 先程撮影したDE10編成が見えましたので、堪らず下車し、撮影を試みました。
ホームの突先まで来たにも関わらず、Revatyに隠れてDE10の鼻先しか撮影出来ませんでした(泣)
Revatyの発車を待たないと編成全体は撮影出来ません。
この特急に乗らないと都合上いけませんので、それは諦めるとして、思わぬオマケ撮影を致しました。
目の前の機関庫から出ていたC11を発見し撮影しました。大樹のヘッドマーク付きで、機関庫の中に入っておりますが、ヨ8634と連結されている事が伺えます。
C11をじっくりと眺めるのは久しぶりです。
また、走る姿を撮影したいです。とても。
この試運転、7月24日の晩〜25日の早朝にかけて、客車4両を繋げてのDL夜行列車イベントの準備だった様です。
参加したかったのですが、翌朝の激務を考えると気分が萎えまして、不参加させて頂きました。
深夜に南栗橋を出て、翌日早朝に鬼怒川温泉駅へ。機回しを行い下今市駅へ6時に戻り終了
と言う工程です。
今年の4月からは、大樹運行にドリームカーを繋げての3両運行を年間40日設定されております。
北海道の夜行急行「まりも」や「はまなす」で使用されていたドリームカーで、昭和のかほりを彷彿とさせる「オハ14-505」を既存の3両+ドリームカーでの4両で運行されるところが このツアーのポイントと言えるのでしょう。
内装は 座り心地の良さそうな優等席を配し、サロンスペースも設けております。
実はこのドリームカーの話、撮影後日に知りまして、まともにドリームカーを撮影しておりません。ああ…後悔先に立たず(泣)
前記事の往路撮影で、客車に其れらしきドリームカーのシールの様なマークを見つけました。
どうやら 、往路、
DE10+1号+ドリームカー+2号+3号
の編成だった模様です。
明日の夜にはこのツアーが遂行されるのですね。明日辺り、そろそろ関東地方も梅雨明けするのでは!?夜明けの鬼怒川線を走るDE10。晴天の朝日を浴びて走る姿、さぞや絵になる事でしょう。
ツアー参加者の皆様の為に、好天をお祈りしております。