撮影日2021.4.21
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
JR高崎線に乗車中、吹上〜行田にある有名撮影地を眺めると、畑は工事現場と化しておりました。
何やら線路側に寄せてビルを建てている様子です。
見通しの良いカーブ地で人気のある場所でして、私も何度か撮影に行った事がありました。
その時お会いした女性撮影者の方はここの常連の様で、私はその方を勝手に「フキギョウの女神」と呼んでおりました。
その方もさぞや残念がっていらっしゃる事でしょう。
農村地は後継ぎや相続問題等、続けて行くには様々な問題や事情があるのでしょう。
また良い撮影地が消滅してしまい残念です。
さて、本題は小野上工臨。
今回の高崎出場は二週間前に入場したホキを小野上へ戻す為。
入場もホッパ車の中は空。出場時も空。
一体、何の為の入出場だったのやら?
まあ、DD51が貨物を牽く姿が見られるのであれば、何の問題も無いのですが。
▲DD51-842(高)ホキ7b 祖母島ー小野上
(9:48)
吾妻川第一橋梁を渡る姿を撮影。
この時刻、下り便で順光撮影出来る場所は乏しく、此処も斜め左からの光線が眩しく機関車の全面は翳り、前照灯点灯が目立っておりました。
関東で凸型機関車が貨物を牽く姿、あと何度見られるでしょうか。
貴重な瞬間に立ち合えて感無量です。
橋を渡り切ると築堤に入ります。若芝が綺麗な季節になってきました。
▼お見送りショットは撮影地の様子も混じえて。
この日は平日にも拘らず、14、5名の撮影者が国道353号沿いの歩道にズラリと並び撮影されておりました。皆様、お車でお越しの様です。
田舎道の国道ですので、静かな場所かと思いきや、交通量も多く、大型トラックも通るなかなかスリル感のある撮影地でした。
歩行者は対岸のガードレール側を通りますので、通行の支障にはなりませんが。
この国道沿いに道の駅があり、広々とした駐車場や御手洗い、特産品販売所もあり、観光ショッピングも合わせて楽しめそうです。
最寄りの祖母島駅からは徒歩6分とアクセスも良いのです。
有名温泉地が多数あり、温泉もセットで楽しめる観光地です。時間があれば立ち寄りたいところですが、時間の都合上、今回はスルーしました。
此処の撮影地ですが、駅からは小野上駅方面へ真っ直ぐに線路沿いを行き、この鉄橋を渡ります。
▲第一吾妻川橋梁
(この写真の撮影日は2021.4.6)
そう、今回撮影した鉄橋、実は人道も備わっており、驚きました。
Googleマップでは出てこない道でして、前回訪れた時にロケハンをし、見つけました。
人が一人通れるくらいの狭い歩道でして、渡橋はなかなかスリル感があります。
下を見ると、あまりの高さに下半身の辺りがゾワ〜っとするのは何故なのでしょうねぇ。
撮影する立ち位置からは歩道は反対側に付随しておりますので撮影には支障はありません。
まあ、どなたかが撮影中に渡っていても列車で隠れますので心配はありません。
この後、撮影地を変え、DD51の単機回送を撮影します。
続く〜。
御覧頂き、ありがとうございました。
又のお越しをお待ちしております。