撮影日2021.6.23
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
仕事柄、小銭には色々と過労をしております。
商売ですので、お客様が出されたお金は、どんな状態の物でも、それがお金である事が確認出来た以上、基本は受け取っております。
酷く汚れて何円玉?なのか分かりずらい物。
記念硬貨。
一円玉を鬼のように持っていらっしゃる方。
旧札、旧硬貨を出される方。
余程、酷いもので無い以上、受け取って来ましたが、貯まってしまったので、銀行に入金しに行くと、何と1/3は断られてしまいました。
汚れを落として来て欲しいと言うのです。
旧硬貨については 何故、受け取れないのか不明なまま、戻されてしまいました。
銀行さんは小銭の取り扱いについては、近頃、随分とぞんざいな扱いをする様になっております。
小銭での引き出しも2年ほど前から、両替と同じ手数料が掛かる様になり、その額も高うございます。
しかも、窓口での小銭の入金も、100枚以上は手数料が一枚1円かかる様になりました。
一円玉を窓口でドッサリ入金しよう物なら
一円玉を銀行に寄付する様な状態ですね。
ところが、当店は何故か一円玉ばかり増えるのです。処理にたいへん苦慮しております。
キャッシュレスへと時代は進む中、当店は未だにキャッシュオンリーな昭和商店でございます。
明日の朝、目が覚めたら、キャッシュレスな世の中に変わってくれてないかしら。
さて、黒く汚れたお金が小銭入れの中では見辛いのと同じく、
この時期らしい梅雨空の下の撮影では、暗くて機関車の色が出し辛い物です。
↑ちょっと無理矢理なこじ付けでしたか(^_^;)
そんな悪天候では有りますが、宇都宮配給に充当される機関車が田端EF65-1102と分かり、ヒガハスへ撮影に出掛けております。
▲8936レ EF65-1102+ホキ800形3b
本日の編成は3両のホキを引き連れ、尾久車両センターへ交番検査へと向かっております。
この列車が通過する10分前迄は薄曇り程度でしたが、みるみるうちに黒雲が接近し、辺りが暗くなり、風が吹き始めたらと思ったら小雨が落ち始めました。
撮影終了の辺りで激しくなり、急いで撤収となりました。
この撮影の前にはこんな列車も撮影しております。
▼ホキ貨物通過30分前の宇都宮線231系の撮影
薄日が射して、曇りながらも綺麗に撮影出来ておりました。
▼20分前、まだ明るさは有りますが、背後に黒い雲が接近中。
この日は青い「粋」編成。
個人的には、この色味が一番格好良く見えると思うのです。
もうすぐこの塗装も終了し、リバイバル塗装へと戻されてしまうので、綺麗な場所で記録が出来、思わぬ収穫となりました。
悪天候のせいか、本日の撮影者は10名にも満たない数でしたが、雨にも負けず、皆様、お疲れ様でした。
皆様のお財布の中に汚らしい小銭が入っておりましたら、一度、洗って頂けるとたいへん助かります。
ちょっと面倒かも知れませんが。
本日、撮影したPFも貫通扉がだいぶ煤け汚れている様に見えました。
若干、粗っぽく拭かれた様な跡が見え、それが逆に余計に汚れを目立たせている様に思われました。
汚れで無ければ、塗装の剥げ?
そこは謎ですが。
当店のお客様が、一円玉を頑張って出されるのも謎の行動ですね(笑)
えっ!?
もしや、そこの貴方様も頑張って出されているの?
御訪問頂き、ありがとうございました。