女将さーん鉄道撮影の時間デスよ! 

焼きとり屋 えみソラ女将の鉄道撮影日記ブログ

東武鉄道 SL大樹2・5号の撮影

撮影日2021.8.3

 

本日もようこそ。いらっしゃいませ。

 

 

大樹2号(復路)の撮影地は砥川橋梁へやって来ました。

新高徳駅より大桑駅方面へ、ほぼ国道121号沿いに徒歩13分位。二つ目の橋の袂になります。

この地は順光の様です。

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▲大樹2号  C11-207+14系客車3b

新高徳ー大桑

 

風が強い影響か!?

ちょっとボヤっちゃったかな(汗)

 

夏空と緑、赤い鉄橋そして、もっとワイドに広げれば日光の山々も画角に入る欲張り撮影地です。何気にマウントラシュモアの彫刻風の山も煙の向こうに写り込んでおります。

 

余談ですが、ラシュモア‥‥ご存知でしょうか?

アメリカのサウスダコタ州にある国立公園で、4人の偉大な大統領の彫刻が山に施されている地です。

嘗て、この橋梁の奥には日光ウェスタン村という観光地があり、このラシュモアのレプリカは名物でした。15年前から長期休業中らしいのですが、何処ぞのブログ記事によると今では中は廃墟と化して、オドロオドロシイ状態でした。

時折、侵入者の形跡があるとか…

廃墟マニアというジャンルもあるそうで。

まあ、その方も侵入して撮影されているのですが。

脱線しました。

 

 

 

大樹5号もこの近辺で撮影しております。
同じく新高徳駅より徒歩10分。

此処は先程の砥川橋梁より手前。角地コンビニ(ロー○ン)の向かい側です。此処はウェスタン村入り口脇の細い路地を入って直ぐです。

 


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スペーシア109編成 (後ろ姿)

此処も短めのS字カーブ撮影地。2ヶ月前にリバイバル塗装に塗り替えられた特急スペーシアが坂道を下って行く姿を捉えました。

スペーシアの奥には先程撮影した砥川橋梁の赤い袂が写っております。この坂道の奥が砥川橋梁という訳です。

空が綺麗なので縦構図で撮影しましたが、背後の鉄塔が主張強めなのが気になりました。

 

さて、次は大樹が坂を登ってくるのですが、上り坂という事で期待が膨らみます。

 


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▲SL大樹5号 C11-207+ヨ8709+14系客車3b

カーブをくねりと曲がりながら坂を登って来ました。

流石です!爆炎とは行きませんが、多めに煙を出しての力走。背後の鉄塔も気になりません。

道幅が狭いのでドレンの白い煙が勢いよく垂直に壁を上がっていく様を捉えました。

 

この日はお天気が良いにも拘らず、此処でも撮影者は私一人。悠々と撮影出来ますが、余りにも撮影者に合わないというのも寂しいものですね。

 

御訪問頂き、ありがとうございました。