撮影日2023.8.17
※8/24記述に誤りがあり、一部訂正し、更新しました。
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
SNSでPFが牽引するシキ801の姿を眩しく拝見
しておりました。
背景がキラキラ光るオレンジ空の中を行く姿な
ど、タイミングが合わなければ撮れないですよ
ね。
美しい情景を見せて頂きました。
私としても撮影のチャンスはあったのですが、
野暮用と重なり、残念ながらシキ801の撮影に
は間に合わず、白岡試単の復路からの撮影とな
りました。
この日のヒガハス、賑わってましたね。
▼試8634ﾚ (白岡ー田端操)
EF65-1115単機
尾久の釜自体、この様な単機で走り抜ける様は
早朝に撮影出来る、宇都宮配給の送り込みの様
子と相違ないのですが、午後からのヒガハスの
順光は、当然、線路の反対側からの撮影が適し
ておりますので、そちら側に周っての撮影にな
ります。
が、翳っちゃいましたね。
普段とは異なる田んぼからの撮影なのですが、
植っている物は同じ稲穂(笑)
しかも、同じ成長具合な為、あまり変化の無い
撮影となりましたが。
こちら側は線路に近寄れない田んぼでありまし
て、被写体は広角になります。
振り返り撮影です。
▲4091ﾚ (根岸ー宇都宮タ)
EF210-8＋石油
振り返ると、桃タキ編成が迫っており、
試単撮影は被られ危機が迫っていた事を知りま
す。危ないところでした。
しかしながら、桃は原色、菱形パンタ車なの
で、スナップショットで採用。
切り抜いております。
65と210のお互いが重なり合い、四つのパンタ
が並ぶ様子が楽しいです。
思わぬ姿を捉えました。
▲臨8586ﾚ (宇都宮ター川崎貨物)
コチラも桃タキ夏空が眩しいです。
日が照ると、撮影しているコチラは汗だく。
最後尾には…
何と、宇都宮ホキ5bがぶら下がっておりまし
た。撮影地で顔見知りの鉄さんから、
「近頃はホキがこの様にタキにぶら下がる形で
牽引される様になった」と話してくれました。
そうなると、以前はホキのみで運ばれていたと
言う事なのでしょう。知らなかったわ。
このホキ付き、毎回ではない様ですが、何処へ
運ばれて行くのか気になるところです。
▲3054ﾚ (札幌ター隅田川)
EH500-29＋コンテナ
積載良好です。
曇ってしまい、露出が暗くなりました。
この後が本命貨物なので、明るめに撮影出来る
様、画策します。
▲臨8072ﾚ (郡山ー川崎貨物)
折角の若番、8号機2次形車なので、何とか明る
めに撮影しようと、SSを落としてズーム流しを
致しました。1/400でトライしてます。
上手くいったようです。
この後、雲がぱぁーっと切れ、良い天気になり
ました。
▲4093ﾚ ( 東京ター宇都宮タ)
EF66-122単機
(笑)
いくらサメが好きだからって、ド！アップで…
狙っても撮れないカツ具合。
夏雲をどうにか画角に入れたくて、試行錯誤し
ておりましたら、尺を間違えてカツカツ君の
サメになってしまいました。
反省でーす。
66の扉が黄色いのは何故だろう。
これはカラシと同じ塗装色なのだろうか。
0番台では扉の色にこの黄色を見ていただろうか？
原色は確か原色にクリーム色でしたね。
残念ながら、その時代、全く鉄道に無関心だっ
た私はその歴史を知りません。
調べてみたところ、100番台登場後、それと同
様塗装の0番台更新色という存在が発生してい
た様です。
扉もステンレスに取り替えられ、黄色い塗装が
施されたとありました。
画像で見た0番台の更新色(100番台と同様色)は
見慣れぬせいか、些か違和感がありますね。
シンプルなデザインと塗装の100番台には、
黄色扉が良いアクセントになったと個人的には
感じます。
調べてみると、思わぬ発見がある物です。
もう直ぐ8月も終わろうとしております。
いつもと違う体験をした夏でも有りました。
各所でお会いできた皆様には感謝致します。
暑さはまだまだ続く様子。
体調を気遣い、偶にはゆっくり休むのも
勇気がいるものですね。
皆様もどうぞお身体、ご自愛下さい。
御訪問頂き、ありがとうございました。
