撮影日2020.4.7
ようこそ、いらっしゃいませ。
非常事態の最なか、御来店頂けて、たいへん有り難い事でございます。
ご高齢の方等は不安を抱えながらも買い物に出向いて頂いている事でしょう。
お互いマスクで表情は分かり辛いのですが、明るめの声と笑顔の目を心掛けております。
同様、このブログに御訪問頂ける事にも感謝!です。混沌とする御時世ですが、僅かでも貴方様の癒しに繋がる事が出来れば幸いです。
そして、いつも通り出来る事は続けましょう。
今後もどうぞ、御贔屓に。
こんな御時世ではありますが、私なりに適切な撮影地をエアロケハン致しました。
暫くは集まらない撮り鉄を心掛けましょう。
今回は新規開拓の地である武蔵野線沿線の東川口ー東浦和の住宅街へとやって来ました。
この日は早朝に東鷲宮と栗橋の駅間で撮影し、二度寝と家事をちゃちゃっと済ませ、車で新たな撮影地へと出掛け直しております。
此処は有名な撮影地であるかは存じませんが、高低差が激しく緑の多い閑静な住宅街です。
まるで、山手線の沿線に居るかのような雰囲気があります。かと思えば、ちょっと前までは畑でもあったかのような土地に安価な建売住宅販売もあり その売り出し価格には驚かされます。新築一戸建で2600万何某とやら!?
まるで、春日部のハズレに立つのと同等じゃないの。川口って東京も近いのでもっと地価が高いのかと思っておりました。
撮影地脇のお家、良いじゃない!
電車の騒音なんて3ヶ月暮らせば慣れるわよ。私も東武沿線の線路脇で5年暮らしましたから。
列車通過音は日常化し、気が付かない程になるものです。
しかしJRは真夜中も数本、貨物列車が走るのでそこは心配ですね。
しかも2駅利用可ではありますがどちらも徒歩30分。
納得の価格設定にも思えるやら。
そんな激安新築物件に御興味がある方のためにその土地を‥
いえ、撮影されたいと思われた方の為に今回の撮影地の御紹介をしておきます。
▲Googleマップより
此処は東川口駅と東浦和駅の中間カーブ地点付近の跨線橋。徒歩では30分近く掛かり駅からのアクセスは非現実的と思われます。
お車でお越しでしたら近隣の川口自然公園に無料駐車場があり、スーパーベルクにも広い駐車場があります。ゲートは無くこちらも無料ですが、ご利用の際はお気遣いをお願いします。私はランチを購入。消毒液も完備され、たいへん助かりました。
どちらの駐車場からも徒歩10分くらいです。
真昼の住宅街、人通りは思ったよりありますね。お散歩される方、お買い物に出られる方、遊びに行く子供達。普段ならば目を合わせれば会釈をし、話し込む事もあるのですが、この様な事態ですので、目を合わせず接触を避けるちょっと寂しい撮影行となりました。
さて、本題の貨物撮影。
昼から15時過ぎに掛けて1時間に5〜6便は貨物列車の通過がある様です。
順を追ってご紹介致します。
▲12:27 8681レ EF210-119+石油タンク
どうやら普通電との被りが避けられそうもありませんので直前を望遠で。
武蔵野線のこの辺りは東西に延びる線路がほぼ直線に通っており、上り線撮影を対岸から行うと 側面は影になります。
しかし前面には日が当たりますので明るい笑顔を臨む事ができます。
近頃気になるのは桃太郎君のハゲ頭です。EF210にはこの様なおハゲ君が多い様に見受けられます。あの部分、いろいろな摩擦やストレスから薄くなってしまうのでしょうか?
何か不定期便がやって来た様です。
▲13:07 工9863 EF65-1104+チキ4B
新小岩信号場より高崎操作場へ田端のEF65による牽引の工臨仕業でした。
▲こちらのワイド構図の方がリアル感があり、手前の若芝も綺麗で好きなのですが、電線が多い付近に掛かり残念な一枚。
定尺レール輸送、撮影していて胸躍るのでした。
▲13:27 8685レ EF65-2088+石油タンク
ズラリと同色で並んだタンクは見ていて爽快です。国鉄色釜とも相性ピッタリなイケメン編成と言えるでしょう。赤プレートがワンポイントとなり引き立ててくれました。
イメージはボックス型紺ブレに赤い蝶ネクタイのアイビースタイルの青年をー
と懐かしい連想をしてしまうのは、バブル世代に青春期を過ごした歳頃だからでしょうか。
ボックス型紺ブレ。肩パッド入り。
懐かしいですね。
この後、貨物ちゃんねるによると貨物の出場予定が1時間ほど間が空きますのでランチ休憩で車に戻ります。
沢山の貨物を撮影して来ましたので、この続きはまたの更新で。
それでは、またの御来店‥ では無く、
またのお越しをお待ちしております。