女将さーん鉄道撮影の時間デスよ! 

焼きとり屋 えみソラ女将の鉄道撮影日記ブログ

武蔵野貨物でEF66を待つ②

 

  撮影日2020.4.7

 

何かと息苦しい昨今ではございますが、

ようこそ、いらっしゃいませ。

 

当店もとうとう対面式カウンター窓口に透明のビニールシートを張り、商品の受け渡し隙間を20cm程開けての営業に踏みきりました。

頑張って働いて頂ける高校生アルバイトさんの身の安善を守る為です。こんな昨今、大切なお子さんをアルバイトに出される親御さんもさぞご心配されている事でしょう。営業に御協力頂けまして感謝です。

ただ、強風の日などは風でたなびいてめくれ上がる為、あまり意味が無い様にも思えます。

元々風通しの良い売り場、夏は暑く冬は寒い現状。何れにせよ過酷な中での勤務、ご苦労様です。

 

 

さて、撮影は前記事の続きのお話になります。

今回も先週に武蔵野線の東川口ー東浦和で撮影致しました貨物列車の御紹介をさせて頂きます。

 

 

3月のダイヤ改正で東京ターミナルと隅田川ターミナルを結ぶ便にEF66が一日2往復走るとの情報を受け、66が武蔵野線を通過する事を察しました。

初めに申し上げておきますが、かの有名なニーナ様は登場致しません( ̄▽ ̄;)

 

 

この日、 66の通過時刻に間に合うように車で出掛けた筈でしたが、何ぶん初めての道程でして。公園の駐車場の入り口が見つからず、公園の周りをグルグル回って回って‥。

せっかく辿り着いても満車で止められぬアクシデントに見舞われまして大遅延。

現着した瞬間にEF66-105がやって来るのが見えました。

慌ててカメラを引っ張り出すも、66は私の真下を通過し、ありんこの様に小さくなって行くのが見えました。が、諦めずの一枚。

f:id:emikosorakara2:20200412215329j:image

▲12:22   75レ   EF66-105+コンテナ

100番台の66。逃した獲物は大きい(泣)

あの子、丸目ライトだったのに。

 

小豆コンテナの中に緑色の異形コンテナが3つ。今まではコンテナやタンクの形まで見る余裕がありませんでしたが、よくよく眺めると 微妙に違いがあり面白いものですね。

同じ形に見えてもその種類は様々で

・両側開き有がい

・側妻二方開き通風

・ウイング片妻開き有がい 他‥

 

実はここだけの話(小声)

今年度初めて貨物時刻表なる物を購入致しましたら後方ページにコンテナの種類まで紹介されており、興味深く拝見しました。

耳慣れないお名前、ソチラのページから参照させて頂きました。

 

あの緑色のコンテナは上蓋が開きそうですね。

 

 

f:id:emikosorakara2:20200412231635j:image

▲13:23  205系

普通電車に205系が当てられておりましたので、ドレスアップ感を意識して撮影しました。

野暮ったい容姿も腰クネのポーズで貴方を悩殺♡

なんちゃってぇ‥

 

実はこの正面構図、腰ほどの跨線橋とその上の金網の12cm位の隙間にレンズを差し込み撮影しました。なかなか良い構図で撮れますね。

205系に限った事ではありませんが、LED化されていない方向幕も珍しくなりつつあります。運転席には大きめのマスクを着用する保線員さんも乗車されておりました。時節を象徴する一枚になった様です。

 

 

f:id:emikosorakara2:20200413224027j:image

▲14:57 74レ EF66-108+コンテナ

丸目ライトのサメちゃん捕獲致しました!

ようやくお顔の撮影に成功致しました。

連写はせず、一枚ずつ大切に撮った中の一コマ。

私の一眼、性能的に連写するとアレ!?なので。

背景は住宅街でごちゃごちゃしておりますが、やや短め編成がゆるいカーブを曲がる様がスッキリと構図に収まりました。

 

 

f:id:emikosorakara2:20200413203328j:image

▲14:48  8883レ  EF210-121+石油タンク

貨物列車を正面からの俯瞰撮影。貨物でチャレンジしてみたかった構図です。電線の間に機関車が収まりスッキリ。タンクが芋ムシちっくで観ていて楽しくなる一枚。

しかしこの210君には練習台になって頂きました。

丸目が特徴のEF66-108をこの構図で撮影しようか迷ったのですが、やはり特徴的なサイドの窓も見える様にと横からの撮影になりました。

 

今回の撮影では27号機の登板風景は有りませんでしたが、いつか此方にも来る日があるのやら。

(出来れば水曜日に)

 

そして、この日の撮影はまだまだ続くのであります。  

ので、

次回もお越しをお待ちしております。

        ありがとうございました。