撮影日2020.11.3
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
祭日と私の店の定休日が重なりましたこの日、ブログ友である難波ポヤシ氏が撮影に同行して頂きました。
場所は氏の地元である、京都の山崎駅界隈です。
氏とはブログ上では、もう数年来のお付き合いをさせて頂いております。
今回、一日中の同行と撮影は初になり、期待で胸が高まります。
この撮影会も今年の初めに計画致しまして、やっと京都訪問が叶いました。
その結果と御報告を幾度かに渡り掲載させて頂きます。
この日は朝から11月らしい爽やかな陽気に恵まれました。
何箇所かで撮影して来ましたが、その中の一つで旬のネタになります甲種輸送撮影の記事です。
関西訪問当日が甲種輸送日に当たり、何と幸運な事。撮影はワクワクドキドキでした。
撮影地は東海道本線は山崎ー長岡京にあります俗に言う "裏調子" と呼ばれている広めの畑。
「うらちょうしぃ〜♪
右に見える おはなばたぁけぇ〜♪
左はビールこうじょおぅ〜♪
この線路〜
まるで花舞台、秋田へ続くぅ〜♪」
と、大御所歌手の歌の替え歌が口から飛び出して来そうな素敵な撮影地。
線路の背後にサントリーのビール工場があり、手前には畑が広がっております。
この時期は何と、コスモスの花が盛りを向えておりました。
余りのロマンティックなロケーションにこの地をセレクトされた難波氏に流石!!
と、感謝感激しながらの撮影に成りました。
レッドサンダーが牽引しますのは秋田は男鹿線で使用されるEV車(蓄電池車両)であります。
車体にあるイラストは、男鹿地方の "なまはげ" をイメージし、赤(ジジナマハゲ)、青(ババナマハゲ)を表現したのだそうです。
えっ?ババ!?ナマハゲに女性もいるの?
女性が本気で鬼になった場合、それはさぞや恐ろしい惨劇がその先に待っているのでしょうね。
血の気も引いた青い顔の鬼ババ。
世の殿方様、お気を付けあそばせ。
(笑)
さて、ACCUM(アキュム)の三角形のシンボルマークとロゴも付いております。


このEV車は充電設備のある駅で
にゅ〜!っとパンタを伸ばし、充電する様はどこか愛らしさがあるのだと、充電風景をご覧になられた某鉄道写真家さんが、ブログで書き記しておりました。
そう言われると充電風景を見てみたくなりますね。
秋田まで行くのは容易では有りませんが、関東者の私としては割と近めなEV車が活躍する烏山線へとその内、出掛けて見ようと思います。
このEV車導入により、現況使用のキハ40系車達との置き換えになるのですね。
味わいのある古参車両がまた消滅してしまい、鉄道ファンとしては寂しさが有りますが、蓄電池車導入によりエコロジー化されて行くのは時代の流れで逆らえない事なのでしょう。
この撮影地では難波氏とその御友人の皆様や、その他大勢の撮影者がいらしており、たいへん和やかに楽しそうに談笑されながらの撮影でした。
新参者の私を温かく受け入れて下さり、皆様にたいへん感謝致します。
お陰様で楽しく撮影が出来ました。
御覧頂き、ありがとうございました。
次回へと続きますので、またのお越しをお待ちしております。