撮影日2021.3.2
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
前記事の続きのお話です。
此処へ来た最大の目的である8075レの通過時刻が迫っております。
現着が早すぎて、待ちに待って の撮影となりました。もう体の芯まで冷え切ってしまい、先程から足踏みを始めております。遠目には変なオバチャン風に見えたに違いありません。
さて、お天気は回復し、名古屋方面は分厚い雲が広がっておりますが、西方はすっかり回復し、夕焼け撮影が期待出来そうです。
撮影者も徐々に増え始めました。とは言え、
10名にも満たない程度。キャパも広いので何の問題も無さそうです。
▼8075レ DD51-857+DF200-207+石油返空
先ずはカーブ地点でのクネル姿を押さえます。
この姿では重連が分かりづらいですが、大カーブな為、編成全体が撮影出来るのはこの位置からだけになります。
▲目の前のストレートラインに入って来たところも押さえます。広角撮影により、DD51の独特のスタイルが際立ちます。
▲勿論、後ろ姿も撮影を。
異形同士の連結も味わい深いです。
ふふ。赤熊のこめかみに夕日が映りピカってます。
此処で撮影すると、どの方が撮っても恐らくは同じ風な構図になるのでしょう。
私の撮影結果もここへ来るまでに学習して置いた他者様の物とほぼ同じになっておりました。
しかし、私としては憧れていた其れを撮影に来ております。
何度も撮影のチャンスがあるのでしたら、もっと冒険も出来るのですが、私にとっては最初で最後の撮影。撮ってみたかった構図での撮影が叶い大満足でした。
撮影後は私と同じ型のカメラで撮影されていたお隣のオジサマと思わず喜びを分かち合うのでした。
▲2084レ DD51-1801+コンテナ
折角のコンテナ牽引姿ですが、ISO感度を上げ過ぎました。
「イヤァん!これ以上、指で拡げるのはお止めになって」
↑ぶりっ子してもざらざらしている。
反省です。
直前の練習に313系を撮影しております。
この時、モニターで確認したところ、顔面の黒さが気になりISO感度を上げ過ぎてしまいました。まだまだ修行が足りませんね。
ここのカーブ撮影はこの位の短編成撮影に適しているのですね。
▲帰りの畦道より撮影地の振り返り撮影
夕焼けが本当に綺麗でした。
人の姿が見えず、他の撮影者の方はお車で帰られた様です。
急に寂しくなり小走り混じりで駅まで歩いております。
この後、ささしまライブ駅やグローバルゲート等に夜景を見に行きたかったのですが、あまりの寒さと強風に手指の感覚が無くなっておりました。
戦意喪失と申しますか、体力の?耐力の!?限界と申しましょうか。
早々に宿入りし、湯船へと直行致しました。
翌日は別の路線へ撮影に行ってみます。
続きがありますので、又の御訪問もお待ちしております。