撮影日2022.2.2
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
今まで様々な列車の廃車回送を見送ってきた…
↑笑
つい、見栄で書いてしまいましたが、
廃車回送の撮影経験は数える程しか無いの
ですよ。
いえね、そこまで長く撮影歴も回数も無い私が
そんな事を言うのはおこがましいですね。
其れにしても、PF廃車の見送り撮影をする日が
くるなんて。
寂しい限りですが、その姿をしっかりとこの目
で見届けるべく、撮影へ出掛けております。
さて、本来ならば中央線の何処かで撮影をした
いところではありますが、感染症の急拡大もあ
り、電車への乗車は躊躇われました。
やはり近くの沿線で撮影出来そうな場所をエア
ロケハンし、車でスイスイと出掛ける事にしま
した。
今回の撮影地は初めて訪れた踏切です。
あまり踏切撮影は経験が少ない為、どんな風に
撮影出来るのか不安はありましたが、短編成な
被写体ですので、何とかなるのでは?
と目論み、カメラの手持ち撮影を敢行しまし
た。
現着は通過時刻の45分前。状況を把握しようと
早めに現地入りします。
すると程なくして…
▲配9547レ
何と!午前中に東大宮へ向かうはずの9547レに
バッタリ遭遇しております。
9547レの東大宮へ向かう便には間に合わないと
思い、遅めに出て来ていたので面食らってしま
いました。
慌ててカメラを構えての撮影です。
もしかして遅れているのやら?
いや、このスジが本命か?
何れにせよ撮影するのみ!
▲追いかけで撮っていたら踏切が開いてしまい
ました。
▲合間に貨物線を行くE231系回送を撮影。
やはり踏切、障害物のデパート状態ですね(笑)
此処の線路は複線と奥の特別貨物線の三本が敷
かれております。
通常貨物は手前の上下線を通過しております。
普通電かと思いきや、奥の線をやって来たので
おかしいな?と見ていたら長蛇の回送列車でし
た。思わずパチリしております。
だいぶお尻カツいです(汗)
手持ち撮影の悪いクセが出てしまいました。
場して来ました。
先程の東大宮入場シーンの撮影から1時10分後
でした。
思っていたスジより30分遅れてやって来たよう
です。
背後の踏切待ちの方々が隠れる位置で撮影しま
したが、踏切警告灯がうるさくなりました。
▲目の前通過時に64と65の造りの違いがわかる
部分を押さえておきます。
65の運転室ドア左側のベージュ部に紺色塗装が
棘の様に尖って塗られている部分が好きなんで
すよ。
チャーミングですね。
65の機関区サボを入れる部分?の横には回送車
表が入っておりました。
車両番号 EF65-1105
行き先 長野総合車両センター
発送場所 田端運転所
発送年月日 2022年2月2日
私の撮影写真からは読み取る事は困難ですの
で、記してみました。
そして、いよいよ最後のお別れのお見送りで
す。コチラ側は逆光ですが、シャッターを押さ
ずにはいられませんでした。
長野まで、手を携えてゆくPFの勇姿、
踏切内に立ち、静かに見送りました。
御訪問頂き、ありがとうございました。
撮影地 土呂ー北大宮