女将さーん鉄道撮影の時間デスよ! 

焼きとり屋 えみソラ女将の鉄道撮影日記ブログ

西濃鉄道の機関車詣・DE10を追う

撮影日2023.4.5

 

本日もようこそ。いらっしゃいませ。

 

 

名古屋で撮影会を開催致しました。

 

兼ねてより西濃鉄道のピンクDDこと

DD451の活躍する姿の撮影を待ち望んでいた私

でありましたが、運用開始をSNSで知り、

西方のブログ友さんとご一緒に撮影出来る事に

なりました。

 

皆様、平日にも拘わらずのお付き合い、

又、お車、機材、脚立出しと

運転&プログラムまで作成して頂きまして

改めまして大大感謝!申し上げます。

(もう西には足向けて寝られません)

 

 

美濃赤坂駅構内にある西濃鉄道側の駅へやって

来ました。

 

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▲DD403とDD451

踏切脇にある留置線に二両仲良く停め置かれて

おります。

左側DD403はベテラン感とその色味から

渋く風格さえ感じます。

一方、新生ピンクDDは初々しいフレッシュ感

溢れる新入社員の様相であります。

 

ここにDE10の姿が無いという事は、本日の運

用はどうやらそれであり、DD451では無いと判

明。だいぶ残念ではありますが、今後幾らでも

撮影出来るチャンスのあるピンクDDで有りま

す故、それは次回のお楽しみに回し、貴重な

DE10が活躍する姿を本日は堪能したいと思い

ます。

 

 

さて、美濃赤坂駅のピンクDD鑑賞の後、ここよ

り先にある乙女坂駅へ赤ホキの様子を見に行

っております。
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▲赤ホキと石灰石工場

赤ホキ何処?って。

よ〜く御覧下さい。

左下にキチンと居るでしょう。

Googleエアロケハン時、象徴的な赤ホキ色の建

物と赤ホキを撮影したいと考えておりました。

色々な障害物も有りますが、ありのままをお伝

え致します。

 

 

 

▼只今、乙女坂工場内で赤ホキを洗車中。
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遠くて分かりづらいですが、右下から水が勢い

よく吹き付けられているのを確認しておりま

す。

E氏とDE10のツーショットを無断で掲載。

(申し訳ありませんm(__)m)

E氏とてもE〜方でした。ちょいワルとか失礼な

事言ってるの何方かしら??

 

 

撮影&観察を続けている間も線路脇の道路は頻

繁に採掘石を積んだ大型トラックが行き来して

おります。

撮影に夢中になり、道路へのはみ出しは

以ての外。何とも緊張感がある現場です。

 

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足元の洗車は水の吹き出し口が固定らしく、

DE10が数メートル前進しては停止を繰り返す

アナログ洗車方式。

前進する度に汽笛をピュッ!と鳴らしておりま

す。

眺めているコチラはどの位置まで前進して来る

かに期待を込めながら観察しておりました。

 

 

 

近くに寄ってDE10を繁々と観察。
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よく見るとプレートは取って付けただけ感が否

めませんね。薄いプラ板に並び位置も調わない

残念な様相。

もう少しDE10に敬意を払ったプレートを造っ

てはいただけなかったのか?

様々な御社のご事情もある事かと推察致します

が、結束バンド止めで良いんですか?

まあ結束バンドもキッチリ物を止められるの

で、意外と優れ物なのですが。

じっくりとDE10洗車を観察後、先程の美濃赤

坂駅へ戻り、出発するDE10を待つ事に。

 

 

 

赤ホキに石灰石を積み、DE10が入線して来ました。
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後ろ姿を写してみました。

DE10の特徴的な形状により、運転台の位置を

中心に1エンド側ロングノーズ、2エンド側ショ

ートノーズなどと呼ばれておりますが。

同行していた友人の話では2エンド側先頭です

と、この後ろ姿の様に機関車の特徴的な形状全

体が分かり易く記録出来るのだとか。

長い車体が先頭で撮影した場合、後方の短い車

体側は運転台に阻まれ、確認し辛くなります。

どちらが先頭になるか好みは分かれるところで

すが、短め先頭の良さも納得がいくところであ

るのでした。

 

この先の牽引はJR区間EF210-164に引き継が

れ、美濃赤坂駅ー笠寺(釜変え)ー名古屋臨海鉄

道南貨物駅へと向かうのでした。

 

続く。

 

 

 

御訪問頂き、ありがとうございました。